大関龍一

オオゼキリュウイチ | Ozeki Ryuichi

所属機関・部署：
職名：准教授

研究分野 (1件)：刑事法学

研究キーワード (2件)：因果関係論 , 刑法

論文 (9件)：

大関, 龍一, Ozeki, Ryuichi. 危険の現実化論の沿革と判断構造(1)-Die Geschichte und die Urteilstruktur der Lehre von der Gefahrrealisierung. 早稻田法學. 2023. 98. 2. 61-95
大関龍一. 危険の現実化論の沿革と判断構造(2)-岩原紳作教授後藤巻則教授島田陽一教授高林龍教授宮川成雄教授古稀祝賀退職記念論集. 早稲田法学 = The Waseda law review. 2023. 98. 3. 1-80
大関龍一. 因果関係論の「通説」 : 危険の現実化論の系譜とその内実-特集刑法の「通説」 : 通説とは何か、何が通説か. 法学セミナー. 2022. 67. 6. 19-26
大関龍一. 被害者の治療拒否と結果帰属. 高橋則夫先生古稀祝賀論文集[上巻]. 2022. 243-263
大関龍一. 被害者の素因の競合と危険の現実化(1). 早稲田法学 = The Waseda law review. 2021. 96. 2. 179-223

MISC (4件)：

大関龍一. 刑事裁判例批評(463)町から自己名義の預金口座に臨時特別給付金を誤って振込入金されたことを利用して、正当な権限がないにもかかわらず、自己の電子計算機を使用し、銀行の電子計算機に対して、正当な権限があるような虚偽の情報を与え、利用料金の支払いをした行為と電子計算機使用詐欺罪の成否. 刑事法ジャーナル. 2023. 77. 146-153
大関龍一. 特別刑法判例研究(96)代理投票における意思表示能力の要否と投票偽造罪の成否[福井地判令和2.3.26]. 法律時報. 2021. 93. 11. 135-138
ジンアルント, 仲道祐樹, 大関龍一. 講演: ドイツにおける組織犯罪に対する法的措置の発展状況について. 比較法学. 2019. 53. 2. 133-149
大関龍一. 特別刑法判例研究(80)労働安全衛生法20条、27条に基づく労働安全衛生規則147条1項の「労働者が身体の一部を挟まれるおそれ」の意義と安全装置設置義務[最高裁平成29.2.27決定]. 法律時報. 2019. 91. 2. 129-132

書籍 (3件)：

学歴 (3件)：

学位 (2件)：

経歴 (4件)：

所属学会 (1件)：

日本刑法学会

※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。登録・更新については、こちらをご覧ください。

大関 龍一