村上智見

ムラカミトモミ | Tomomi Murakami

所属機関・部署：
職名：特任助教
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：

国立民族学博物館文化資源共同研究員

研究分野 (3件)：史学一般 , 考古学 , 文化財科学

研究キーワード (9件)：文化交流 , シルクロード , ソグド , 中央ユーラシア , 東北アジア , ウズベキスタン , モンゴル , 織物 , 染織

競争的資金等の研究課題 (12件)：

2023 - 2027 中央ユーラシア出土品の検討に基づく西域の絹に関する研究ー織物産地同定を目指してー
2023 - 2027 シルクロード都市における宗教の伝播と受容・変容に関する考古学的研究
2023 - 2024 古代ユーラシアにおける草原とオアシスの染織文化に関する研究
2020 - 2024 19世紀ドイツ隊将来資料および新出の新疆地域出土染織品の研究
2019 - 2024 中央ユーラシア出土品からみた古代の染織品流通と技術伝播に関する研究

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論文 (18件)：

Tomomi Murakami, Yoko Watanabe, Alisher Begmatov, Amridin Berdimurodov, Gennadiy Bogomolov, Alisher Sandiboev, Hirofumi Teramura, Takao Uno. Timber and Flora from Kafir-kala in Samarkand: Unveiling Species and Practical Applications. Archaeology of Uzbekistan. 2024. Vol.1
村上智見. チャンドマニ・ハル・オール遺跡出土繊維の調査. 金大考古. 2023. 82. 72-80
山崎幸治, 田本はる菜, 村上智見. 台灣原住民族海報展在北海道大學總合博物館. 第十五回台日原住民族研究論壇. 2022. 156-167
村上智見, A. オチル, L. エルデネボルド. モンゴル国の唐様式墓から出土した染織品: 僕固乙突墓とオラーン・ヘレム壁画墓. 金大考古. 2021. 79. 52-67
村上智見, A. オチル, 陳永志, B. アンフバヤル, 薩仁畢力格, 程鵬飛, Kh. ツェレンビャンバ, 丹達爾. タリン・ゴルワン・へレムI城址1A-1号墓から出土した4~6世紀の染織品. 金大考古. 2021. 79. 8-15

MISC (21件)：

村上智見, ベグマトフ・アリシェル, サンディボエフ・アリシェル, 宇野隆夫, 寺村裕史, 末森薫, 押鐘浩之, 伊藤幸司. ソグディアナの都市を探るーウズベキスタン共和国クルドル・テパ遺跡発掘調査(2023年度)ー. 第31回西アジア遺跡調査報告会要旨集ー令和5年度考古学が語る古代オリエント. 2024. 112-116
村上智見, ベグマトフ・アリシェル, サンディボエフ・アリシェル, フジャモフ・サナット, マハマディエフ・ガイラット, アルジエフ・コミルジョン, 宇野隆夫, 寺村裕史, 末森薫, 押鐘浩之. ソグディアナの都市を探るーウズベキスタン共和国クルゴン・テパ遺跡発掘調査(2023年度)ー. 第31回西アジア遺跡調査報告会要旨集ー令和4年度考古学が語る古代オリエント. 2024. 150-154
寺村裕史, 宇野隆夫, 村上智見, ベグマトフ・アリシェル, ベルディムロドフ・アムリディン, ボゴモロフ・ゲンナディー, サンディボエフ・アリシェル, 末森薫, 押鐘浩之. ソグド王離宮を掘る-ウズベキスタン共和国カフィル・カラ遺跡(シャフリスタン地区)2023年度発掘調査-. 第31回西アジア遺跡調査報告会要旨集ー令和4年度考古学が語る古代オリエント. 2024. 117-121
村上智見. 中央アジアソグディアナの植物利用-カフィル・カラ遺跡シタデル出土炭化木材の調査から-. 日本文化財科学会第40回記念大会研究発表要旨. 2023. 146-147
村上智見. Textile Culture of the Early Iron Age in Central Asia Based on Investigations of Textile Impressions on Pottery Excavated from the Kok-Tepa Site in Uzbekistan(中央アジア初期鉄器時代の織物文化ーウズベキスタンのコク・テパ遺跡出土土器布圧痕の調査からー). 2023東アジア文化遺産保存国際シンポジウム in 札幌要旨集II. 2023. 559-562

書籍 (3件)：

中央ユーラシア文化事典
丸善出版 2023 ISBN:9784621308066
シルクロード遺跡の旅
駐日ウズベキスタン共和国大使館 2021
ダブシア城:中央アジア・シルクロードにおけるソグド都市の調査
真陽社 2013

講演・口頭発表等 (32件)：

ソグディアナの都市を探るーウズベキスタン共和国クルドル・テパ遺跡発掘調査(2023年度)ー
(第31回西アジア遺跡調査報告会ー令和4年度考古学が語る古代オリエント 2024)
Textile Culture of the Early Iron Age in Central Asia Based on Investigations of Textile Impressions on Pottery Excavated from the Kok-Tepa Site in Uzbekistan(中央アジア初期鉄器時代の織物文化ーウズベキスタンのコク・テパ遺跡出土土器布圧痕の調査からー)
(2023東アジア文化遺産保存国際シンポジウム in 札幌 2023)
Монгол дахь Тангийн хэв шинжийн булшнаас илэрсэн 7-р зууны үеийн нэхмэл эдлэлийн онцлог (モンゴル唐様式墓出土染織品の特質-僕固乙突墓とオラーン・へレム壁画墓)
(Preservation of museum collection at the storage - Packing and Box project 2023)
ソグディアナの都市を探るーウズベキスタン共和国クルゴン・テパ遺跡発掘調査(2022年度)ー
(第30 回西アジア遺跡調査報告会令和4年度考古学が語る古代オリエント 2023)
草原とオアシスおよび文化遺産についてー趣旨説明
(SRC生存戦略研究セミナー草原とオアシスの文化遺産 2023)

学歴 (1件)：

- 2013 奈良大学大学院文学研究科博士後期課程

学位 (1件)：

博士(文学) (奈良大学)

経歴 (8件)：

2023/08 - 現在国立民族学博物館文化資源共同研究員
2022/07 - 現在北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター特任助教
2021/04 - 2022/06 北海道大学アイヌ・先住民研究センター博士研究員
2020/03 - 2022/06 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター共同研究員
2018/04 - 2020/03 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター非常勤研究員

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委員歴 (3件)：

2023 - 2023 東アジア文化遺産保存学会国際シンポジウム実行委員
2021 - 2022 『アイヌ・先住民研究』編集委員
2019 - 2020 日本中央アジア学会事務局庶務係

所属学会 (5件)：

北海道民族学会 , 内陸アジア史学会 , 日本文化財科学会 , 日本西アジア考古学会 , 日本中央アジア学会

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