大橋範子

オオハシノリコ | Ohashi Noriko

所属機関・部署：
職名：特任助教(常勤)

研究分野 (1件)：医療管理学、医療系社会学

研究キーワード (6件)：データの二次利用 , 同意能力 , インフォ-ムドコンセント , ゲノム , ELSI , 遺伝情報

競争的資金等の研究課題 (3件)：

論文 (8件)：

Yayoi Aizawa, Fuji Nagami, Noriko Ohashi, Kazuto Kato. A proposal on the first Japanese practical guidance for the return of individual genomic results in research settings. Journal of human genetics. 2020. 65. 3. 251-261
相澤弥生, 長神風二, 大橋範子, 加藤和人. 研究における個人の遺伝情報の結果返却に関する提言の作成. 日本遺伝カウンセリング学会誌. 2019. 40. 2. 170-170
山﨑千里, 大橋範子, 小門穂, 加藤和人. ゲノム研究関連指針改正に関するアンケート調査結果方向ー指針改正に現場の声を届けるために. 医療・生命と倫理・社会. 2019. 15. 15. 23-33
大橋範子. クリニカルシークエンスにおける偶発的所見・二次的所見をめぐる新たな課題-得られた偶発的所見・二次的所見が第三者への危害を生じうる疾患に関連する場合について-. 生命倫理. 2018. 28. 1. 107-115
古結敦士, 大橋範子, 加藤和人. 【プレシジョンメディシンの現状と未来】ゲノム医療の倫理的・法的・社会的課題と政策. The Lipid. 2018. 29. 2. 203-208

MISC (2件)：

山崎千里, 大橋範子, 加藤和人. ヒト遺伝子・バリアント・疾患関連データベースにおけるデータ共有ポリシーに関する調査と分析の試み. 日本人類遺伝学会大会プログラム・抄録集. 2019. 64th
古結敦士, 戸谷洋志, 小門穂, 大橋範子, 奥井ひかり, 相澤弥生, 荻島創一, 川嶋実苗, 片山俊明, 山本奈津子, et al. 未来志向型ゲノム研究ガバナンスのためのELSIの分析と俯瞰. 日本人類遺伝学会大会プログラム・抄録集. 2018. 63rd

書籍 (2件)：

講演・口頭発表等 (15件)：

Consideration of return of incidental findings based on non-clinical benefits
(European Human Genetics Conference 2024 2024)
非医学的対処可能性に基づく偶発的所見返却の検討
(第34回日本生命倫理学会年次大会 2022)
偶発的所見・二次的所見の返却における非医学的対処可能性の検討
(第33回日本生命倫理学会年次大会 2021)
今、あらためて「同意」について考える
(2020年度第1回ヒトゲノム研究倫理を考える会 2020)
ヒト遺伝子・バリアント・疾患関連データベースにおけるデータ共有ポリシーに関する調査と分析の試み
(日本人類遺伝学会第64回年会(長崎) 2019)

学歴 (3件)：

学位 (1件)：

経歴 (11件)：

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委員歴 (5件)：

2021/04 - 現在日本医学哲学・倫理学会組織運営委員会委員
2015/04 - 2022/03 兵庫医療大学ヒトゲノム・遺伝子解析研究に関する倫理審査専門委員会委員
2018/11 - 2021/03 日本医学哲学・倫理学会運営委員会委員
2018/04 - 2021/03 日本生命倫理学会総務委員会委員
2011/04 - 2015/03 独立行政法人医薬基盤研究所難病研究資源バンク独立行政法人医薬基盤研究所難病研究資源バンク研究倫理審査委員会研究倫理審査委員会委員

所属学会 (2件)：

日本医学哲学・倫理学会 , 日本生命倫理学会

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