研究者
J-GLOBAL ID:201801010820063736
更新日: 2024年01月30日
松田 幸子
マツダ ヨシコ | Yoshiko Matsuda
所属機関・部署:
高崎健康福祉大学 人間発達学部
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職名:
准教授
研究分野 (1件):
英文学、英語圏文学
研究キーワード (5件):
19世紀海洋小説
, ポスト・コロニアル
, ナショナル・アイデンティティ
, アダプテーション
, イギリス初期近代演劇
競争的資金等の研究課題 (6件):
2020 - 2024 「シェイクスピア崇拝」と18世紀イングランド娯楽ビジネス
2020 - 2023 19世紀イギリス小説における〈海を行くスコットランド人〉と越境
2017 - 2020 19世紀末~20世紀初頭のイギリス小説における南海の〈島嶼文化〉と越境
2013 - 2016 16世紀~19世紀イギリスの「博物誌」と「知」の分配における「公平性」
2011 - 2015 デジタルアーカイヴズと英国初期近代演劇研究-劇場、役者、印刷所を繋ぐネットワーク
2011 - 2012 スコットランド・バラッド・オペラによる「スコットランドらしさ」の創出に関する研究
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論文 (9件):
松田幸子. 「母とは呼べない、もはや墓場だ」--『マクベス』と死せるスコットランド. シェイクスピアとの往還. 2021. 25-44
Yoshiko Matsuda. Macbeth and Japanese Literary Modernization in Meiji Era. Quest and Encounter: Interdisciplinary Studies on Shakespeare. 2017. 106-118
松田幸子. 海のすじとオラン・ラウト:キプリング「交通の妨害者」(1891)と19世紀末の東南アジア. 16世紀~19世紀イギリスの「博物誌」と「知」の分配における「公平性」. 2016
松田 幸子. フレッチャー作『ボンデューカ』における空虚な〈武勇〉 : 古代ブリテンをどう語るか (特集 シェイクスピアと同時代の劇作家たち). Shakespeare journal. 2016. 2. 13-23
松田幸子. 「名誉革命とブリテン島征服-ドライデン『アーサー王』 (1691) における女性の〈認識〉」. 『オベロン』. 2015. 41. 1. 28-38
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MISC (5件):
松田 幸子. 『ロザモンド』における「往古」のイングランド--起源としての「ブリテン」と「ゴシック」. 大会proceedings. 2010. 82. 47-49
松田 幸子. オペラは「ゴシック」か : 『ロザモンド』における「古代」イングランド. 文学研究論集. 2009. 27. 69-82
松田 幸子. 「正統」なオペラへの反逆 : 1670年代におけるイングランド・オペラ生成の試みとしてのバーレスク・オペラ(英国演劇研究の<空白>,イギリス文学部門,シンポジアム,東北英文学会第63回大会Proceedings). 英文学研究 支部統合号. 2009. 2. 0. 191-197
松田 幸子. 国家をオペラ化する : Albion and Albanius の企て. 文学研究論集. 2007. 25. 43-59
松田 幸子. 王政復古期イングランドにおけるドラマティック・オペラの出現--Psycheと「プシュケーとエロスの物語」. Otsuka review. 2005. 41. 19-34
書籍 (2件):
異文化理解とパフォーマンス : border crossers
春風社 2016 ISBN:9784861104992
樹木讃歌 : 樹木と人間の文化誌
悠書館 2015 ISBN:9784865820058
講演・口頭発表等 (19件):
ブルーム『スパラガス・ガーデン』における都市のランドスケープ
(2022年度17世紀英文学会全国大会 2022)
Shakespeare Gardens and Organic Evocation of Shakespeare
('Shakespeare Worship' and the Entertainment Business in the Eighteenth Century England 2022)
シェイクスピアの庭:私と彼のオーガニックな絆
(第59回日本シェイクスピア学会 2021)
The Tempest と 17 世紀における〈島〉の変容
(第92回日本英文学会全国大会 2020)
ブルーム『アンティポディーズ』における旧世界と新世界 - マンデヴィルの危険な女たち
(第58回日本シェイクスピア学会 2019)
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経歴 (1件):
2011/04 - 現在 高崎健康福祉大学 人間発達学部 准教授
所属学会 (3件):
オベロン会
, 17世紀英文学会
, 日本シェイクスピア協会
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