研究者
J-GLOBAL ID:201801010851762489   更新日: 2024年07月17日

佐藤 鮎子

サトウ アユコ | Ayuko Sato
所属機関・部署:
職名: 講師
研究分野 (2件): 実験病理学 ,  人体病理学
競争的資金等の研究課題 (14件):
  • 2022 - 2025 悪性中皮腫の細胞特性に基づく新規治療戦略の確立
  • 2020 - 2023 早期中皮腫のゲノム異常と臨床病理学的特性の包括的理解:中皮腫発生と病態の解明
  • 2019 - 2022 NF2遺伝子変異に着目した悪性中皮腫の診断法および治療法の確立
  • 2019 - 2021 オートファジー基質p62を標的とした新しい悪性中皮腫治療法、診断法の開発
  • 2017 - 2020 BAP1遺伝子変異を基盤とした悪性中皮腫の発生機序および病態の解析
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論文 (55件):
  • Tatsuhiro Sato, Ken Akao, Ayuko Sato, Tohru Tsujimura, Satomi Mukai, Yoshitaka Sekido. Aberrant expression of NPPB through YAP1 and TAZ activation in mesothelioma with Hippo pathway gene alterations. Cancer medicine. 2023. 12. 12. 13586-13598
  • Prakasit Sa-Ngiamwibool, Makoto Hamasaki, Yoshiaki Kinoshita, Shinji Matsumoto, Ayuko Sato, Tohru Tsujimura, Kunimitsu Kawahara, Takahiko Kasai, Kei Kushitani, Yukio Takeshima, et al. Usefulness of NF2 hemizygous loss detected by fluorescence in situ hybridization in diagnosing pleural mesothelioma in tissue and cytology material: A multi-institutional study. Lung cancer (Amsterdam, Netherlands). 2023. 175. 27-35
  • Masaki Hashimoto, Michiko Yuki, Kazuhiro Kitajima, Akihiro Fukuda, Toru Nakamichi, Akifumi Nakamura, Ayumi Kuroda, Seiji Matsumoto, Nobuyuki Kondo, Ayuko Sato, et al. Incidence and Risk Factors of Chest Wall Metastasis at Biopsy Sites in Patients with Malignant Pleural Mesothelioma. Cancers. 2022. 14. 18. 4356-4356
  • Ai Yaku, Tadakatsu Inagaki, Ryotaro Asano, Makoto Okazawa, Hiroyoshi Mori, Ayuko Sato, Fabian Hia, Takeshi Masaki, Yusuke Manabe, Tomohiko Ishibashi, et al. Regnase-1 Prevents Pulmonary Arterial Hypertension Through mRNA Degradation of Interleukin-6 and Platelet-Derived Growth Factor in Alveolar Macrophages. Circulation. 2022. 101161CIRCULATIONAHA122059435
  • Prakasit Sa-Ngiamwibool, Makoto Hamasaki, Yoshiaki Kinoshita, Shinji Matsumoto, Ayuko Sato, Tohru Tsujimura, Takahiko Kasai, Kenzo Hiroshima, Kei Kushitani, Yukio Takeshima, et al. Challenges and limitation of MTAP immunohistochemistry in diagnosing desmoplastic mesothelioma/sarcomatoid pleural mesothelioma with desmoplastic features. Annals of diagnostic pathology. 2022. 60. 152004-152004
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MISC (127件):
  • 結城 美智子, 佐藤 鮎子, 辻村 亨. 臨床的に悪性中皮腫が疑われた、胸膜発生血管肉腫の1例. 日本病理学会会誌. 2021. 110. 1. 296-296
  • 佐藤 鮎子, 篠原 義康, 結城 美智子, 辻村 亨. 悪性中皮腫細胞におけるアノイキス抵抗性の解析. 日本病理学会会誌. 2021. 110. 1. 296-296
  • 橋本 昌樹, 結城 美智子, 中道 徹, 中村 晃史, 黒田 鮎美, 松本 成司, 近藤 展行, 佐藤 鮎子, 辻村 亨, 長谷川 誠紀. 悪性胸膜中皮腫診断におけるセルブロックを併用した胸水細胞診の有用性についての単一施設後ろ向き研究. 肺癌. 2020. 60. 7. 972-978
  • 濱崎 慎, 木下 義晃, 松本 慎二, 佐藤 鮎子, 辻村 亨, 亀井 敏昭, 河原 邦光, 鍋島 一樹. 中皮腫診断におけるBAP1・MTAP等を用いた良悪判定の実際と問題点 悪性胸膜中皮腫における遺伝子異常に基づく診断とその問題点. 日本臨床細胞学会雑誌. 2020. 59. Suppl.2. 453-453
  • 濱崎 慎, 木下 義晃, 松本 慎二, 佐藤 鮎子, 辻村 亨, 岩崎 昭憲, 鍋島 一樹. 中皮腫と反応性中皮増殖の鑑別おけるNF2 FISHの有用性. 日本癌学会総会記事. 2020. 79回. PJ15-5
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書籍 (4件):
  • 石綿関連疾患の病理とそのリスクコミュニケーション
    篠原出版新社 2015 ISBN:9784884123864
  • 縦隔腫瘍・胸膜腫瘍
    文光堂 2014 ISBN:9784830622403
  • 胸膜全書 : 胸膜疾患のグローバルスタンダード
    医薬ジャーナル社 2013 ISBN:9784753226030
  • 癌診療指針のための病理診断プラクティス 肺癌
    中山書店 2011 ISBN:9784521733333
講演・口頭発表等 (88件):
  • 中皮腫細胞診のupdate
    (日本臨床細胞学会雑誌(Web) 2018)
  • 悪性中皮腫におけるEZH2の生物学的作用についての解析
    (日本病理学会会誌 2018)
  • 肺尖部に発生した限局性悪性中皮腫の1手術例
    (肺癌 2018)
  • rev3l変異体メダカの生殖組織および消化管腫瘍の解析
    (日本放射線影響学会大会抄録(Web) 2017)
  • メダカにおけるrev31変異体の紫外線誘発突然変異と消化管腫瘍の解析
    (日本環境変異原学会大会プログラム・要旨集 2017)
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学歴 (3件):
  • 2001 - 2004 名古屋大学大学院 生命農学研究科 博士課程後期 応用分子生命科学専攻
  • 1999 - 2001 名古屋大学大学院 生命農学研究科 博士課程前期 応用分子生命科学専攻
  • 1995 - 1999 名古屋大学 農学部 応用生物科学科
学位 (1件):
  • 博士(農学) (名古屋大学)
経歴 (4件):
  • 2011/08 - 現在 兵庫医科大学 病理学講座分子病理部門 講師
  • 2005/08 - 2011/07 兵庫医科大学 病理学講座分子病理部門 助教
  • 2005/04 - 2005/07 大阪大学大学院 生命機能研究科 特任研究員
  • 2004/04 - 2005/03 ヒューマンサイエンス振興財団 (大阪大学大学院生命機能研究科) リサーチレジデント
委員歴 (1件):
  • 2014/04 - 現在 日本病理学会 学術評議委員
受賞 (3件):
  • 2018 - 日本学術振興会 平成29年度特別研究員等審査会専門委員(書面担当)表彰
  • 2011 - 兵庫医科大学 教員学術賞
  • 2011 - 日本病理学会近畿支部 学術奨励賞
所属学会 (5件):
日本生化学会 ,  日本分子生物学会 ,  日本肺癌学会 ,  日本癌学会 ,  日本病理学会
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