研究者
J-GLOBAL ID:201801010980123263   更新日: 2024年01月30日

奥村 真衣子

オクムラ マイコ | OKUMURA Maiko
所属機関・部署:
職名: 助教
研究分野 (1件): 特別支援教育
研究キーワード (5件): 場面緘黙 ,  不安症 ,  自閉スペクトラム症 ,  応用行動分析 ,  行動療法
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2020 - 2024 場面緘黙児の早期発見・早期支援・経過把握の方法開発
  • 2020 - 2023 場面緘黙の専門資源へのアクセスが難しい地域における遠隔支援の検討
  • 2019 - 2021 選択性緘黙の対人関係形成を支援する教材・玩具に関する調査研究
  • 2017 - 2020 教職課程コア・カリキュラムと教員育成指標を繋ぐ教職大学院の教育内容の可能性
  • 2016 - 2019 選択性緘黙児童生徒の多様な状態像の解明と個に応じた支援方法の検討
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論文 (11件):
  • 酒井貴庸・奥村真衣子・松下浩之・園山繁樹. 日本における場面緘黙高リスク児スクリーニングのための後方視的行動抑制アセスメント尺度(RASBI-J)原案の項目検討. 山梨障害児教育学研究紀要. 2023. 17. pp.47-55
  • 宮地弘一郎,下山真衣,永松裕希,上村惠津子,奥村真依子,原洋平,桐原礼,志村佳名子,伊藤冬樹,間島秀徳,松澤泰道,藤田育郎,杉山俊一郎,八木雄一郎,小松孝太郎. 特別支援教育(主に知的障害)における教科の「見方・考え方」の追求-教職大学院学生を対象とした教科分野研究者との連携授業から-. 信州大学教育学部附属次世代型学び研究開発センター紀要 教育実践研究. 2021. 20. pp.149-158
  • 戸谷健史・奥村真衣子. 特別支援学校学習指導要領における「各教科等の目標及び内容」の視点を活用した生活単元学習の授業づくり. 信州大学教育学部附属次世代型学び研究開発センター紀要. 2020. 19. pp.161-170
  • Matsushita. H., Okumura. M., Sakai. T., Shimoyama. M., & Sonoyama. S. Difficulties Faced by Children with Selective Mutism in Schools and Support Thereof. Journal of Special Education Research. 2020. 9. 1. pp.23-34
  • 杉中拓央・奥村真衣子. 「惑星ソイルの物語」を糸口とした障害理解教育の実践. Journal of Inclusive Education. 2020. 8. pp. 82-90
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MISC (6件):
  • 奥村真衣子・宮澤聡・戸谷健史・宮島崇・西村健一. インクルーシブ教育の着実な推進に向けた取り組み-長野県における各教師の積極的授業改善と持続可能な仕組みづくりからの挑戦-. 日本特殊教育学会第61回大会. 2023. 自主シンポジウムI-69
  • 園山繁樹・奥村真衣子・公文匠・若山恵・久田信行・梶正義. わが国における場面緘黙研究の現在と今後の方向を考えるIX-高校入試における場面緘黙のある受験生の「英語スピーキングテスト」及び「自己表現」をめぐって-. 日本特殊教育学会第61回大会. 2023. 自主シンポジウムII-16
  • 奥村真衣子・高木潤野・梶正義・角田圭子・金原洋治・園山繁樹. わが国における場面緘黙研究の現在と今後の方向を考えるVII. 日本特殊教育学会第59回大会. 2021. 自主シンポジウム56
  • リンジー・バーグマン著, 園山繁樹監訳, 奥村真衣子・佐藤久美・酒井貴庸・雨貝太郎ほか訳. 場面緘黙の子どもの治療マニュアル-統合的行動アプローチ-. 二瓶社. 2018
  • 奥村真衣子. 第5章「自由記述に見る障害学生支援の課題」, 大学、短期大学及び高等専門学校における障害のある学生の修学支援に関する実態調査分析報告(対象年度:平成17年度(2005年度)~平成26年度(2014年度)). 日本学生支援機構. 2017. pp.85-113
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書籍 (3件):
  • 教職をめざす人のための特別支援教育 基礎から学べる子どもの理解と支援
    福村出版 2021
  • よくわかる! 大学における障害学生支援ーこんなときどうする?
    ジアース教育新社 2018
  • 自闭症儿童成人指导指南「打扫」
    浙江科学技术出版社 2017
講演・口頭発表等 (17件):
  • Basic research on voice training game application for children with severe multiple disabilities: By the phasic heart rate responses
    (The 21st World Congress of Psychophysiology 2023)
  • 日本における場面緘黙の高リスク児スクリーニングのための後方視的行動抑制アセスメント尺度(RASBI-J)の開発(第2報)
    (日本特殊教育学会第60回大会 2022)
  • 場面緘黙の学校における段階的エクスポージャー実施のための連携上の課-4事例の比較とフォローアップ調査からの検討-
    (日本特殊教育学会第60回大会 2022)
  • “日本における場面緘黙の高リスク児スクリーニングのための後方視的行動抑制アセスメント尺度(RASBI-J)の開発”
    (障害科学学会2021年度研究大会 2022)
  • 「各教科等の目標及び内容」の視点を活用した生活単元学習の授業づくり研修プログラムの効果ー教師の授業づくりに対する意識変容からー
    (日本特殊教育学会第59回大会 2021)
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学歴 (2件):
  • 2010 - 2012 筑波大学大学院 人間総合科学研究科 障害科学専攻
  • 2006 - 2010 筑波大学 第二学群 人間学類
学位 (2件):
  • 修士(障害科学) (筑波大学)
  • 学士(人間科学) (筑波大学)
経歴 (3件):
  • 2018/04 - 信州大学 学術研究院 助教
  • 2017/04 - 2018/03 筑波大学 リサーチ・アシスタント
  • 2016/04 - 2017/03 筑波大学 DACセンター アクセシビリティ部門 研究員
委員歴 (7件):
  • 2023 - 日本臨床発達心理士会 長野支部役員
  • 2023 - 日本場面緘黙研究会 事務局長
  • 2023 - 日本臨床発達心理士会 第20回全国大会準備委員
  • 2022 - 日本場面緘黙研究会 編集委員
  • 2021 - 日本場面緘黙研究会 理事
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所属学会 (6件):
日本場面緘黙研究会 ,  日本発達心理学会 ,  日本緘黙研究会 ,  障害科学学会 ,  日本行動分析学会 ,  日本特殊教育学会
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