研究者
J-GLOBAL ID：201801011039054396   更新日: 2024年04月24日

大栗 聖由

Oguri Masayoshi
所属機関・部署：
香川県立保健医療大学 保健医療学部 臨床検査学科

香川県立保健医療大学 保健医療学部 臨床検査学科 について


職名： 講師
研究分野 (1件)： 神経機能学
研究キーワード (2件)： 電気生理学 ,  小児神経
競争的資金等の研究課題 (4件)：
  • 2022 - 2025 社会実装のための機械学習を用いた急性脳症自動鑑別診断法の開発
  • 2021 - 2024 小児てんかんへの頭皮脳波周波数解析によるてんかん分類方法の確立
  • 2019 - 2022 機械学習を利用した自己組織化マップによる急性脳症の早期診断および予後予測法の開発
  • 2019 - 2021 脳波解析技術とセンサ技術の融合による新規脳波検査シミュレータの開発
論文 (52件)：
  • 金井 創太郎, 大栗 聖由, 岡西 徹, 宮本 洋輔, 前田 真範, 矢崎 耕太郎, 松浦 隆樹, 戸澤 雄紀, 佐久間 悟, 千代延 友裕, et al. MRI異常のない乳児てんかん性スパズム症候群の治療前脳波検査に対する定量解析を利用したACTH療法の効果予測. 脳と発達. 2023. 55. Suppl. S299-S299
  • Masayoshi Oguri, Tetsuya Okazaki, Tohru Okanishi, Masashi Nishiyama, Sotaro Kanai, Hiroyuki Yamada, Kaoru Ogo, Takashi Himoto, Yoshihiro Maegaki, Ayataka Fujimoto. Phase Lag Analysis Scalp Electroencephalography May Predict Seizure Frequencies in Patients with Childhood Epilepsy with Centrotemporal Spikes. Yonago acta medica. 2023. 66. 1. 48-55
  • Sotaro Kanai, Masayoshi Oguri, Tohru Okanishi, Yosuke Miyamoto, Masanori Maeda, Kotaro Yazaki, Ryuki Matsuura, Takenori Tozawa, Satoru Sakuma, Tomohiro Chiyonobu, et al. Quantitative pretreatment EEG predicts efficacy of ACTH therapy in infantile epileptic spasms syndrome. Clinical neurophysiology : official journal of the International Federation of Clinical Neurophysiology. 2022. 144. 83-90
  • 荒井 勇人, 岡西 徹, 大栗 聖由, 金井 創太郎, 前垣 義弘. Post-operative cerebellar mutism syndromeにおける経時的な頭皮脳波のpower spectrumおよびphase lag indexの変化と臨床的改善の相関の検討. 臨床神経生理学. 2022. 50. 5. 412-412
  • Sawako Ohba, Tatsuya Koeda, Masayoshi Oguri, Tohru Okanishi, Yoshihiro Maegaki. Predicting Mathematical Learning Difficulties Using Fundamental Calculative Ability Test (FCAT). Yonago acta medica. 2022. 65. 3. 238-243
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MISC (75件)：
  • 金井 創太郎, 大栗 聖由, 岡西 徹, 藤本 礼尚, 榎 日出夫, 前垣 義弘. てんかん性スパズムへの外科治療-こんなに有効な脳梁離断と切除術- てんかん性スパズムの発作時脳波解析による脳梁離断術の予後予測. 脳と発達. 2021. 53. Suppl. S123-S123
  • 山田 博之, 大野 光洋, 汐田 まどか, 戸川 雅美, 宇都宮 靖, 土江 宏和, 赤星 進二郎, 岡田 隆好, 大栗 聖由, 野間 久史, et al. 鳥取県における医療的ケア児の有病率と臨床的特徴 地域住民ベースの縦断的研究. 脳と発達. 2021. 53. Suppl. S222-S222
  • 和田 晋一, 仲野 春樹, 大栗 聖由, 小林 昌弘, 藤岡 重和. 正中法ENoGは顔面神経全体の病態を反映するか. 臨床神経生理学. 2020. 48. 5. 559-559
  • 大栗 聖由, 池口 拓哉, 和田 晋一, 小河 佳織, 前垣 義弘, 樋本 尚志. 健常者における横隔膜筋厚と口腔内圧の検討. 臨床神経生理学. 2020. 48. 5. 600-600
  • 岡西 徹, 大栗 聖由, 金井 創太郎, 藤本 礼尚. 小児脳波・脳磁図研究の最前線 てんかん性スパズムに対する脳梁離断術の予後因子となる術前頭皮脳波の特徴 左右対称性と位相差について. 臨床神経生理学. 2020. 48. 5. 439-439
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特許 (3件)：
書籍 (3件)：
  • 小児急性脳炎・脳症のとらえ方と治療戦略 : Practice and Progress
    中山書店 2022 ISBN:9784521749235
  • MEDICAL TECHNOLOGY 自信をもって神経伝導検査を行うために
    2022
  • 実践小児脳波入門 : 日常診療に役立つ脳波アトラス
    永井書店 2018 ISBN:9784815919191
学位 (1件)：
  • 医学博士 (鳥取大学)
委員歴 (2件)：
  • 2021/04 - 現在 日本臨床神経生理学会 代議員
  • 2020/04 - 現在 日本神経生理検査研究会 中国四国支部 会計
受賞 (2件)：
  • 2019/06 - 日本神経生理検査研究会 学術奨励賞
  • 2016/07 - The 18th Annual Meeting of Infantile Seizure Socierty Best Poster Award
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