研究者
J-GLOBAL ID:201801011090225030   更新日: 2024年10月11日

嶌本 樹

Shimamoto Tatsuki
所属機関・部署:
職名: 講師
研究分野 (4件): 生態学、環境学 ,  生態学、環境学 ,  生態学、環境学 ,  生態学、環境学
研究キーワード (6件): 都市環境 ,  保全生物学 ,  生理生態学 ,  ストレス ,  人為的攪乱 ,  哺乳類
競争的資金等の研究課題 (2件):
  • 2021 - 2026 人口減少および気候変動に対する野生動物の行動・生態・生理的応答指標の確立
  • 2021 - 2025 都市緑地における人とリスの活動性解析による感染症伝播の可能性評価
論文 (32件):
  • T. Shimamoto, T. Taki, A. Kumaki, A. Motohashi, H. Tamatani, G. Oshima, J. Tanaka, T. Yamamoto. Reproductive health from hair: Validation and utility of hair progesterone analysis in the Asian black bear, Ursus thibetanus. Journal of Zoology. 2024
  • Yu Takahata, Kenta Uchida, Nobuyuki Kutsukake, Tatsuki Shimamoto, Yushin Asari, Yohey Terai. Urbanisation has impacted the population genetic structure of the Eurasian red squirrel in Japan within a short period of 30 years. Conservation Genetics. 2024
  • 江口 勇也, 佐久間 幹大, 舩越 優実, 東 典子, 嶌本 樹, 片平 浩孝. 神奈川県に定着した特定外来生物クリハラリスCallosciurus erythraeusの地理的由来:台湾を原産とする3系統の混在. 保全生態学研究. 2024
  • Ayaka Hata, Anna Inoue, Yasuhiro Nakajima, Hikaru Uno, Tomoko Naganuma, Tatsuki Shimamoto. Growth pattern and turnover of carbon and nitrogen measured by stable isotope ratios in the hair of sika deer (Cervus nippon). Rapid Communications in Mass Spectrometry. 2024
  • 嶌本樹, 古荘寿奈. 神奈川県におけるクリハラリスの年間の繁殖状況と繁殖個体の特徴について. 保全生態学研究. 2024
もっと見る
MISC (11件):
  • 嶌本樹. 都市における野生動物の保全と管理. ワイルドライフ・フォーラム. 2023. 27. 2. 2-3
  • 嶌本樹. 人為的攪乱と野生生物のストレスについて. 日本動物看護学会誌. 2019. 23. 2. 1-5
  • 嶌本樹. エゾモモンガの繁殖生理学:糞中プロゲステロン測定と分娩後発情. リスとムササビ. 2018. 41. 12-16
  • 嶌本樹. モモンガを追い求めて. エゾリスの会会報誌. 2018. 117. 3-5
  • 嶌本樹, 嶌本樹, 内田健太, 小泉逸郎, 松井基純, 柳川久. 馴化か?疲憊か?都市と郊外におけるエゾリスの糞中コルチゾール値の比較. 日本野生動物医学会大会・講演要旨集. 2017. 23rd
もっと見る
書籍 (3件):
  • 愛玩動物看護師カリキュラム準拠教科書第6巻 動物行動学 ; 愛玩動物学 ; 比較動物学
    EDUWARD Press 2022 ISBN:9784866711607
  • 愛玩動物看護師の教科書 第2巻
    緑書房 2022 ISBN:4895317692
  • 動物看護の教科書
    緑書房 ISBN:9784895314114
講演・口頭発表等 (45件):
  • Stress in the Anthropocene: The complex relationship between physiological stress and anthropogenic food consumption in sika deer
    (International Society of Wildlife Endocrinology 8th Conference 2023)
  • 匂いの世界を行動から紐解く:飼育下チーターのコミュニケーション行動に影響を与える要因の解明
    (第29回日本野生動物医学会大会 2023)
  • 町のリスは汚い?都市公園に生息するエゾリスの細菌保有状況
    (第29回日本野生動物医学会大会 2023)
  • 都市環境が外来リスの繁殖に与える影響
    (第70回日本生態学会大会 2023)
  • 体毛から動物のストレスは評価できるのか?:クリハラリスを用いた検証とその可能性
    (第69回日本生態学会大会 2022)
もっと見る
学歴 (2件):
  • 2013 - 2016 岩手大学大学院 連合農学研究科 博士課程
  • 2007 - 2013 日本大学 生物資源科学部 獣医学科
学位 (1件):
  • 博士(農学) (岩手大学大学院連合農学研究科)
経歴 (3件):
  • 2021/07 - 現在 日本獣医生命科学大学 獣医学部 獣医保健看護学科 講師
  • 2018/04 - 2021/06 日本獣医生命科学大学 獣医学部獣医保健看護学科 助教
  • 2016/04 - 2018/03 岩手大学 大学院連合農学研究科 博士研究員
委員歴 (6件):
  • 2019/04 - 現在 日本野生動物医学会 国際交流・アジア保全医学委員会
  • 2019/04 - 現在 日本野生動物医学会 学会誌編集委員会
  • 2018 - 現在 日本野生動物医学会 評議員
  • 2018 - 2023/12 「野生生物と社会」学会 ワイルドライフフォーラム誌編集委員会
  • 2013 - 2020/04 日本野生動物医学会 ニュースレター編集委員会
全件表示
受賞 (3件):
  • 2023/09 - 日本野生動物医学会 優秀ポスター賞 匂いの世界を行動から紐解く:飼育下チーターのコミュニケーション行動に影響を与える要因の解明
  • 2022/09 - 日本野生動物医学会 優秀ポスター賞 体毛のホルモン分析から紐解く:都市環境がクリハラリスの繁殖に与える潜在的な影響の解明
  • 2021/03 - 日本獣医生命科学大学 紫雲賞
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る