研究者
J-GLOBAL ID:201801011150124956   更新日: 2024年08月23日

富田 史章

Tomita Fumiaki
所属機関・部署:
職名: 助教
その他の所属(所属・部署名・職名) (2件):
  • 東北大学  大学院理学研究科附属 地震・噴火予知研究観測センター   助教
  • 東北大学・海洋研究開発機構  変動海洋エコシステム高等研究所 海洋-固体地球変動統合研究ユニット   研究員
ホームページURL (1件): https://sites.google.com/view/fumiaki-tomita
研究分野 (1件): 固体地球科学
研究キーワード (3件): 地震 ,  地殻変動 ,  海底測地学
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2024 - 2028 空間解像度に基づく小断層配置最適化による断層すべり推定手法の開発
  • 2024 - 2027 海洋物理モデルと連携したWave GliderによるGNSS-音響観測の高度化
  • 2020 - 2023 2011年東北沖地震に伴う断層すべりの時空間発展の高解像度推定
  • 2017 - 2019 海底測地観測の高精度化を通した東北沖地震に伴う余効変動プロセスの解明
論文 (19件):
  • Fumiaki Tomita, Motoyuki Kido. A new GNSS-acoustic positioning software implementing multiple positioning functions considering nadir total delays. Earth, Planets and Space. 2024. 76. 1
  • Raymundo Omar, Plata Martinez, Takeshi Iinuma, Fumiaki Tomita, Takuya Nishimura, Takane Hori. The slip deficit rate, slow and fast earthquake at the Nankai subduction zone. 2023
  • Akira Nagano, Takuya Hasegawa, Keisuke Ariyoshi, Takeshi Iinuma, Tatsuya Fukuda, Nobuhiro Fujii, Fumiaki Tomita, Ryota Hino. USV-Observed Turbulent Heat Flux Induced by Late Spring Cold Dry Air Incursion over Sub-Mesoscale Warm Regions off Sanriku, Japan. Sensors. 2022. 22. 24. 9695
  • Fumiaki Tomita, Motoyuki Kido. An approximate travel time calculation and a robust GNSS-acoustic positioning method using an MCMC technique. Earth, Planets and Space. 2022. 74. 1
  • Motoyuki Kido, Chie Honsho, Fumiaki Tomita, Yusaku Ohta, Ryota Hino, Takeshi Iinuma. Impact of employing a waveglider on GNSS-Acoustic survey along the Japan trench. 2022
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MISC (6件):
  • 富田史章. 三陸沖北部、十勝・根室沖での海底地殻変動観測の開始 ~海域で将来起こりうる巨大地震を調べる~. JAMSTEC 研究者コラム. 2021
  • 富田史章. 防災情報版(98). 広報えりも(2019年2月号). 2019. 963
  • 富田史章. 平成 28 年熊本地震に関する緊急情報共有会の開催. 東北大学グローバル安全学トップリーダー育成プログラム 学生自主企画活動報告書. 2017. 268-281
  • 富田史章, 今野大輔, 柳田泰宏, 松本恵子, 今野明咲香. リーディング大学院学生討論会の実施報告. 東北大学グローバル安全学トップリーダー育成プログラム 学生自主企画活動報告書. 2017. 12-31
  • 今野大輔, 柳田泰宏, 松本恵子, 今野明咲香, 富田史章. 発展途上国における火山災害に 対する建築システムの安全性の検討~インドネシア・ケルート火山を対象とした現地調査~. 東北大学グローバル安全学トップリーダー育成プログラム 学生自主企画活動報告書. 2016. 322-381
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講演・口頭発表等 (97件):
  • 根室沖でのGNSS音響観測から示唆されるプレート境界浅部でのすべり欠損
    (日本地球惑星連合2024年大会 2024)
  • ウェーブグライダーを用いたGNSS-音響測距結合方式の海底地殻変動観測(その5)
    (日本地球惑星連合2024年大会 2024)
  • GNSS音響測位における不確定性を考慮した東北沖における上下変動場評価
    (日本地球惑星連合2024年大会 2024)
  • 鉛直海中音速構造の不確定性を考慮した GNSS 音響観測による上下変位推定
    (海と地球のシンポジウム2023 2024)
  • GNSS-acoustic observations using manned and unmanned sea surface platforms along the Kurile-Japan Trench to grasp the interplate locking state and the postseismic deformation of the 2011 Tohoku-oki earthquake
    (2023 AGU Fall Meeting 2023)
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学歴 (2件):
  • 2013 - 2018 東北大学 理学研究科 地球物理学科
  • 2009 - 2013 東北大学 理学部 宇宙地球物理学科
学位 (1件):
  • 博士(理学) (東北大学)
経歴 (4件):
  • 2021/07 - 現在 東北大学災害科学国際研究所 災害評価・低減研究部門 海域地震学研究分野 助教
  • 2019/04 - 2021/06 国立研究開発法人 海洋研究開発機構 海域地震火山部門 ポストドクトラル研究員
  • 2018/09 - 2019/03 北海道大学 理学研究院 非常勤研究員
  • 2018/04 - 2018/09 東北大学災害科学国際研究所 日本学術振興会特別研究員(PD)
委員歴 (10件):
  • 2023/06 - 現在 日本測地学会 第50期・第51期評議員
  • 2022/06 - 現在 日本測地学会 編集事務
  • 2023/10 - 2024/06 日本地球惑星科学連合 JpGU2024セッションコンビーナ(地殻変動)
  • 2022/04 - 2024/03 日本地震学会 「地震」編集委員
  • 2023/06 - 2023/11 日本測地学会 2023年度秋季講演会プログラム委員
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受賞 (7件):
  • 2024/08 - 日本地震学会 2024年度若手学術奨励賞 海底測地観測に基づいた沈み込み帯プレート境界すべりの解明
  • 2024/02 - Earth, Planets and Space Excellent Reviewers in 2023
  • 2023/03 - 日本地震学会 2022年度論文賞 Improvement on spatial resolution of a coseismic slip distribution using postseismic geodetic data through a viscoelastic inversion
  • 2021/09 - 東北大学物理系同窓会「泉萩会」 第十三回泉萩会奨励賞 2011年東北沖地震に伴う海底地殻変動場の推定とそのモデル化
  • 2021/06 - Eos Research Spotlight Development of a Trans-Dimensional Fault Slip Inversion for Geodetic Data
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所属学会 (5件):
日本災害情報学会 ,  日本地球惑星科学連合 ,  米国地球物理学連合 ,  日本測地学会 ,  日本地震学会
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