研究者
J-GLOBAL ID:201801011197850930   更新日: 2024年10月01日

広瀬 雄二郎

Yujiro Hirose
所属機関・部署:
職名: 講師
研究分野 (2件): 病態系口腔科学 ,  常態系口腔科学
研究キーワード (4件): 微生物学 ,  レンサ球菌 ,  菌代謝と病原性 ,  口腔微生物学
競争的資金等の研究課題 (15件):
  • 2023 - 2026 劇症型溶血性レンサ球菌感染症における多臓器不全の発症機構解明と新規治療法の検討
  • 2023 - 2026 システム生物学を応用した薬剤耐性化病原レンサ球菌に対する新規制御法の検討
  • 2024 - 2025 感染症によるサイトカインストームによりアミロイドーシスが誘導されるメカニズムの解明と予防法の確立
  • 2024 - 2025 薬剤耐性菌の出現機構を代謝情報工学から読み解く
  • 2023 - 2025 化膿レンサ球菌感染症における臓器障害の発症メカニズムの解明
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論文 (33件):
  • Yuki Takahara, Tomoko Sumitomo, Masamitsu Kono, Moe Takemura, Yukako Akamatsu, Yujiro Hirose, Masaya Yamaguchi, Masanobu Nakata, Muneki Hotomi, Shigetada Kawabata. Pneumolysin contributes to dysfunction of nasal epithelial barrier for promotion of pneumococcal dissemination into brain tissue. mSphere. 2024
  • Masayuki Ono, Masaya Yamaguchi, Daisuke Motooka, Yujiro Hirose, Kotaro Higashi, Tomoko Sumitomo, Tohru Miyoshi-Akiyama, Rumi Okuno, Takahiro Yamaguchi, Ryuji Kawahara, et al. Identifying Genetic Variations inemm89Streptococcus pyogenesLinked to Severe Invasive Infections. 2024
  • Hirose Y, Zielinski DC, Poudel S, Rychel K, Baker JL, Toya Y, Yamaguchi M, Heinken A, Thiele I, Kawabata S, et al. A genome-scale metabolic model of a globally disseminated hyperinvasive M1 strain of Streptococcus pyogenes. mSystems. 2024
  • Nitasha D. Menon, Saugat Poudel, Anand V. Sastry, Kevin Rychel, Richard Szubin, Nicholas Dillon, Hannah Tsunemoto, Yujiro Hirose, Bipin G. Nair, Geetha B. Kumar, et al. Independent component analysis reveals 49 independently modulated gene sets within the global transcriptional regulatory architecture of multidrug-resistant Acinetobacter baumannii. 2024. 9. 2
  • Seiko Kubota, Masanobu Nakata, Yujiro Hirose, Masaya Yamaguchi, Bernd Kreikemeyer, Narikazu Uzawa, Tomoko Sumitomo, Shigetada Kawabata. Involvement of ribonuclease Y in pilus production by M49 Streptococcus pyogenes strain via modulation of messenger RNA level of transcriptional regulator. Microbiology and immunology. 2023. 67. 7. 319-333
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MISC (3件):
  • 大野誠之, 大野誠之, 山口雅也, 広瀬雄二郎, 東孝太郎, 東孝太郎, 秋山徹, 住友倫子, 池辺忠義, 山口貴弘, et al. K-mer関連解析を用いたemm89型化膿レンサ球菌による侵襲性感染症の発症機構の解明. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2021. 44th
  • 大野誠之, 大野誠之, 山口雅也, 広瀬雄二郎, 東孝太郎, 東孝太郎, 竹本訓彦, 秋山徹, 住友倫子, 池辺忠義, et al. emm89型化膿レンサ球菌による侵襲性感染症のゲノム配列に基づく発症機構の解明. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2020. 43rd
  • 小川 泰治, 広瀬 雄二郎, 本多 真理子. 口腔細菌叢から健康を考える. Medical Science Digest. 2017. 43. 4. 561-563
講演・口頭発表等 (13件):
  • トランスクリプトーム解析データを基にした肺炎球菌のモジュロンの同定
    (第97回日本細菌学会総会 2024)
  • 血清型M1型 化膿レンサ球菌のゲノムスケール代謝モデルの開発とその有用性の検討
    (第98回日本感染症学会総会 2024)
  • 化膿レンサ球菌は皮膚病変の形成に皮膚組織由来のアルギニンを利用する
    (学校法人北里研究所第33回学会賞受賞者特別講演会 2024)
  • 化膿レンサ球菌の血清型1型におけるモジュロンデータベースの紹介と活用法
    (第97回日本感染症学会総会 2023)
  • Streptococcus pyogenesのモジュロン情報は溶血活性を変化させる炭素源を明らかにする
    (第96回日本細菌学会総会 2023)
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学歴 (2件):
  • 2013 - 2016 名古屋大学大学院 医学系研究科
  • 2004 - 2010 北海道大学 歯学部
学位 (1件):
  • 博士(医学) (名古屋大学大学院医学系研究科)
経歴 (8件):
  • 2024/07 - 現在 米国 カリフォルニア大学サンディエゴ校 医学部小児科 客員研究員
  • 2023/10 - 現在 大阪大学 大学院歯学研究科 微生物学講座 講師
  • 2022/09 - 2023/09 大阪大学 大学院歯学研究科 微生物学講座(旧 口腔細菌学教室) 助教
  • 2020/04 - 2022/08 米国 カリフォルニア大学サンディエゴ校 医学部小児科 博士研究員
  • 2020/04 - 2022/08 日本学術振興会 海外特別研究員
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委員歴 (3件):
  • 2023/02 - 現在 大阪大学大学院歯学研究科 フロンティアセンター運営委員会委員
  • 2023/02 - 現在 大阪大学大学院歯学研究科 微生物学講座 遺伝子組換え実験安全責任者
  • 2023/02 - 現在 大阪大学大学院歯学研究科 病原体等安全管理委員会2号委員
受賞 (5件):
  • 2024/11 - 歯科基礎医学会 第36回 歯科基礎医学会 学会奨励賞
  • 2024/07 - 大阪大学 大学院歯学研究科 令和5年度 研究科長賞(区分:研究)
  • 2023/04 - 日本感染症学会 第31回 北里柴三郎記念学術奨励賞
  • 2018/09 - 歯科基礎医学会 第60回 歯科基礎医学会 モリタ優秀発表賞
  • 2015/04 - 岩垂育英会 平成27年度 岩垂育英会奨学生
所属学会 (4件):
米国微生物学会 ,  歯科基礎医学会 ,  日本細菌学会 ,  日本感染症学会
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