研究者
J-GLOBAL ID:201801011398315839   更新日: 2024年11月08日

木村 誇

キムラ タカシ | KIMURA Takashi
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): http://forest-resources.agr.ehime-u.ac.jp/kankyoseigyo/
研究分野 (4件): 地理学 ,  地球人間圏科学 ,  森林科学 ,  防災工学
研究キーワード (12件): 航空レーザ測量 ,  土砂収支 ,  地すべり ,  斜面崩壊 ,  沖積錐 ,  放射性炭素年代測定 ,  年輪年代学 ,  テフロクロノロジー ,  GIS ,  治山 ,  砂防 ,  土砂災害
競争的資金等の研究課題 (19件):
  • 2022 - 2025 埋もれ木の年代測定に基づく歴史的大規模土砂災害の再検証:池口崩れの事例
  • 2022 - 2025 大規模斜面崩壊の発生年代と誘因に関する通説の地形学・地質学・年代学的検証
  • 2022 - 2025 樹木根系による表土層緊縛力の広域推定と地震時における崩壊抑止効果の検証
  • 2021 - 2024 深層崩壊跡地の地形解析に基づく生産土砂量と土砂到達範囲の高精度推定手法の開発
  • 2021 - 2024 ばらまき型センサー観測に基づく自然成層斜面内の降雨水浸透と崩壊機構の実証的可視化
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論文 (43件):
  • Takashi Kimura. Effects of land cover changes and rainfall variation on the landslide size-frequency distribution in a mountainous region of western Japan. Geosciences. 2024. 14. 3. 59-59
  • Takashi Kimura, Go Sato, Takatsugu Ozaki, Nguyen Van Thang, Akihiko Wakai. Land cover trajectories and their impacts on rainfall-triggered landslide occurrence in a cultivated mountainous region of western Japan. Water. 2023. 15. 24. 4211
  • T V Nguyen, T Ozaki, A Wakai, T Kimura, G Sato, N Kitamura. Simulation of shallow landslides induced by typhoon in July 2018 in Gogoshima, Ehime Prefecture, Japan based on a simple model. IOP Conference Series: Materials Science and Engineering. 2023. 1289. 1. 012106
  • Takashi Kimura, Naoki Sakai, Yoshiro Tanaka, Ken Nagakura, Kazuhiko Matsuya. Millennial-scale coseismic landslide history inferred from topographic and stratigraphic features of a post-caldera cone of Aso Volcano in southwestern Japan. Geomorphology. 2023. 422. 108553
  • Akihiko Wakai, Akino Watanabe, Nguyen Van Thang, Takashi Kimura, Go Sato, Kazunori Hayashi, Nanaha Kitamura, Takatsugu Ozaki, Hoang Viet Hung, Nguyen Duc Manh, et al. Stability Analysis of Slopes with Terraced Topography in Sapa, Northern Vietnam: Semi-Infinite Slope Assumption with Specific Lengths for Slope Failure. Journal of Disaster Research. 2021. 16. 4. 485-494
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MISC (57件):
  • 木村誇. 昭和期からの土地利用変遷を踏まえた平成30年7月豪雨による斜面崩壊発生要因の解明:愛媛県島嶼部を例に. 公益財団法人国土地理協会 学術研究助成報告書. 2023. 1-31
  • 木村誇, 酒井直樹. テフロクロノロジーと14C年代測定法を用いた緩斜面の変動履歴に基づく地震地すべり頻度の検討. 砂防学会研究発表会概要集(Web). 2023. 2023
  • 木村 誇. 空中写真・航空レーザ測量等を用いた斜面崩壊と地すべりの判読. 砂防学会誌. 2022. 75. 4. 36-42
  • 木村 誇. 2021年日本第四紀学会学会賞・学術賞受賞記念第1回講演会報告. 第四紀通信. 2022. 29. 2. 5-6
  • 木村 誇. 技術手帳:アイソパックマップ. 地盤工学会誌. 2021. 69. 12. 46-49
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書籍 (2件):
  • Natural Geo-Disasters and Resiliency
    Springer Nature Singapore 2024 ISBN:9789819992225
  • 砂防の観測の現場を訪ねて3 ~水の動きの不思議~
    公益社団法人 砂防学会 2022 ISBN:4990500032
講演・口頭発表等 (48件):
  • 近年の豪雨による斜面崩壊の規模-頻度分布に過去の土地利用・土地被覆の変遷や雨量の空間分布が及ぼす影響
    (第63回日本地すべり学会研究発表会 2024)
  • 斜面変動および土砂移動の発生要因について
    (第3回松山市城山斜面崩壊・緑町土砂災害調査速報会 2024)
  • 斜面変動および土砂移動発生場の地形的特徴
    (第2回松山市城山斜面崩壊・緑町土砂災害調査速報会 2024)
  • 放棄地を含む造成農地の分布把握と崩壊危険性評価
    (すべり面および移動体の物質科学・構造研究委員会 第2回研究委員会 2022)
  • Mobility of earthquake-induced tephra deposit landslides: Error factors in elevation differential analysis and their impact on mobility evaluation
    (Japan Geoscience Union Meeting 2022 2022)
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学歴 (3件):
  • 2008 - 2012 北海道大学 大学院農学院 環境資源学専攻
  • 2006 - 2008 信州大学 大学院農学研究科 森林科学専攻
  • 2001 - 2005 信州大学 農学部 森林科学科
学位 (1件):
  • 博士(農学) (北海道大学)
経歴 (9件):
  • 2024/10 - 現在 愛媛大学 大学院農学研究科 准教授
  • 2022/04 - 現在 愛媛大学 大学院農学研究科 柑橘産業イノベーションセンター 兼任教員
  • 2020/04 - 現在 愛媛大学 社会連携推進機構 防災情報研究センター 兼任教員
  • 2020/04 - 現在 愛媛大学 農学部附属演習林 兼任教員
  • 2019/10 - 現在 防災科学技術研究所 客員研究員
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委員歴 (9件):
  • 2024/09 - 現在 環太平洋インタープリベント2026実行委員会 編集小委員会 委員
  • 2024/07 - 現在 砂防学会国際部会 部会員
  • 2023/05 - 現在 砂防学会中四国支部 運営委員
  • 2023/05 - 現在 松山市宅地造成及び特定盛土等規制法に基づく基礎調査業務 有識者検討会 委員
  • 2023/01 - 現在 国土交通省 四国地方整備局 四国山地砂防事務所 善徳地区地すべり及び怒田・八畝地区地すべり対策検討委員会 委員
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受賞 (2件):
  • 2024/09 - 愛媛大学 学長賞 その他(災害対応)
  • 2019/08 - 日本地すべり学会 技術報告賞 「赤石山地ドンドコ沢岩石なだれの発生に起因した地形変化の再検討」
所属学会 (6件):
日本地すべり学会 ,  東京地学協会 ,  日本地形学連合 ,  日本地球惑星科学連合 ,  砂防学会 ,  アメリカ地球物理学連合
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