研究者
J-GLOBAL ID:201801011446410687   更新日: 2024年11月12日

小林 達也

Kobayashi Tatsuya
所属機関・部署:
職名: 准教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (2件):
  • 藤田医科大学東京 先端医療研究センター  リプロダクションセンター   培養室長
  • 千葉大学大学院医学研究院  病原細菌制御学   特任助教
研究分野 (1件): 産婦人科学
研究キーワード (4件): 生殖医療 ,  プロラクチン ,  排卵 ,  アロマターゼ
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2024 - 2027 びまん性平滑筋腫症におけるFH遺伝子変異解析とフマル酸ヒドラターゼ機能解析
  • 2022 - 2025 顆粒球マクロファージコロニー刺激因子による妊娠糖尿病予防法の確立
  • 2019 - 2022 「小卵胞内卵子成熟」理論に基づく難治性PCOSの新治療開発
  • 2019 - 2022 プロラクチン受容体解析とエクソーム解析による母乳分泌不全の原因解明
  • 2015 - 2018 自然周期採卵における小卵胞由来卵子の由来推定とその有用性
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論文 (29件):
  • Hiroshi Ishikawa, Yuki Goto, Chigusa Hirooka, Eri Katayama, Nao Baba, Meika Kaneko, Yoshiko Saito, Tatsuya Kobayashi, Kaori Koga. Role of inflammation and immune response in the pathogenesis of uterine fibroids: Including their negative impact on reproductive outcomes. Journal of reproductive immunology. 2024. 165. 104317-104317
  • Hongying Piao, Hiroshi Ishikawa, Tatsuya Kobayashi, Keiko Kitajo, Atsushi Yamaguchi, Kaori Koga, Makio Shozu. Progesterone improves motor coordination impairments caused by postnatal hypoxic-ischemic brain insult in neonatal male rats. Pediatrics & Neonatology. 2024
  • Masashi Shioya, Miki Okabe-Kinoshita, Tatsuya Kobayashi, Maki Fujita, Keiichi Takahashi. Human metaphase II oocytes with narrow perivitelline space have poor fertilization, developmental, and pregnancy potentials. Journal of Assisted Reproduction and Genetics. 2024
  • Hiroshi Ishikawa, Tatsuya Kobayashi, Meika Kaneko, Yoshiko Saito, Makio Shozu, Kaori Koga. Role of MED12 mutation in the pathogenesis of uterine fibroids. Journal of molecular endocrinology. 2023
  • 中田 恵美里, 宇津野 恵美, 杉山 淳比古, 澤井 摂, 小林 達也, 碓井 宏和, 市川 智彦. MLPA解析により欠失領域の判定が過去の判定と異なることが判明した女性ジストロフィノパチーの症例. 日本遺伝カウンセリング学会誌. 2023. 44. 1. 13-17
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MISC (53件):
  • 小島 勝志, 小林 達也, 岡部 美紀, 岡田 裕美子, 藤田 真紀, 高橋 敬一. マイクロ流体デバイスによって回収されたヒト精子のin vitro運動特性. Journal of Mammalian Ova Research. 2023. 40. 1. S67-S67
  • 小林 達也, 石川 博士, 田中 宏一, 石井 久美子, 三橋 暁, 生水 真紀夫, 碓井 宏和, 甲賀 かをり. レトロゾールはLhcgr発現低下によりマウス体外培養卵胞の排卵能力を低下させる. Journal of Mammalian Ova Research. 2023. 40. 1. S28-S28
  • 小林達也, 錦見恭子, 三橋暁, 三橋暁, 松岡歩, 大塚聡代, 楯真一, 生水真紀夫, 碓井宏和, 甲賀かをり. TERTの活性抑制型プロモーター変異は卵巣明細胞腺がんの再発リスク因子である. 日本遺伝子診療学会大会プログラム・抄録集. 2023. 30th
  • 渡辺 慶, 小林 達也, 岡部 美紀, 中野 俊, 明石 佐奈子, 山内 久美子, 塩谷 仁之, 東野 志保, 杉浦 朝治, 小島 勝志, et al. 0PNおよび1PN由来胚盤胞移植12年間384周期の移植成績. Journal of Clinical Embryologist. 2022. 24. 216-216
  • 塩谷 仁之, 杉浦 朝治, 小林 達也, 岡部 美紀, 明石 佐奈子, 藤田 真紀, 高橋 敬一. 複数の形態最良好胚を保存する患者においてiDAScoreは有用である. Journal of Mammalian Ova Research. 2022. 39. 1. S36-S36
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講演・口頭発表等 (15件):
  • 受精卵のmulti-nuclear blastomereの出現は卵胞の閉鎖と関係する
    (第36回日本受精着床学会総会・学術講演会 2018)
  • マウスin vitro PCOSモデルを用いたアンドロゲン合成阻害剤の排卵回復作用の検討
    (第62回日本生殖医学会学術講演会・総会 2017)
  • 胚培養液を用いたミトコンドリアDNAの非侵襲的解析
    (第58回日本卵子学会学術集会 2017)
  • ICSI後の妊娠でなぜ全胞状奇胎になるのか?~症例報告と考察~
    (第58回日本卵子学会学術集会 2017)
  • アロマターゼ欠損による高アンドロゲン環境は卵子-卵丘細胞複合体の異常をもたらす
    (第 58 回日本卵子学会 2017)
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学位 (1件):
  • 博士 (千葉大学)
経歴 (4件):
  • 2024/04 - 現在 千葉大学 大学院 医学研究院 病原細菌制御学 特任助教
  • 2023/07 - 現在 藤田医科大学 医療科学部 准教授
  • 2023/07 - 2024/03 千葉大学 大学院 医学研究院 生殖医学講座 特任助教
  • 2011/04 - 2023/06 千葉大学医学部附属病院 婦人科 胚培養士
委員歴 (7件):
  • 2024/10 - 現在 日本卵子学会 若手学術委員長
  • 2024/07 - 現在 日本臨床エンブリオロジスト学会 学術委員
  • 2024/06 - 現在 日本生殖医学会 卵子・胚発生 SIG 委員
  • 2024 - 現在 日本卵子学会 学術委員
  • 2023/03 - 現在 日本卵子学会 代議員
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受賞 (5件):
  • 2023/11 - 日本生殖医学会 第一回学術奨励研究助成 フマル酸ヒドラターゼ遺伝子変異型多発性子宮筋腫における、ハプロ不全解析と新規治療法開発に向けた研究
  • 2023/05 - 日本卵子学会 優秀演題賞 レトロゾールは Lhcgr 発現低下によりマウス体外培養卵胞の排卵能力を低下させる
  • 2019/12 - 千葉大学医学部産婦人科同窓会 第9回学術奨励賞
  • 2019/09 - 第1回SMF論文表彰制度 奨励賞
  • 2018/01 - 日本エンブリオロジスト学会 最優秀ポスター賞 閉鎖卵胞はプロスタグランジンE2を合成する
所属学会 (4件):
日本臨床エンブリオロジスト学会 ,  日本受精着床学会 ,  日本卵子学会 ,  日本生殖医学会
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