研究者
J-GLOBAL ID:201801011694526985   更新日: 2024年11月29日

永山 滋也

Nagayama Shigeya
所属機関・部署:
職名: 特任助教
研究分野 (2件): 自然共生システム ,  水圏生命科学
研究キーワード (8件): 生態系管理 ,  応用生態工学 ,  気候変動適応 ,  水生生物 ,  自然再生 ,  氾濫原 ,  河川生態学 ,  流域保全
競争的資金等の研究課題 (22件):
  • 2024 - 2028 回遊魚の森-川-海ネットワーク構造推定のための大規模な同位体地図の作成とその応用
  • 2024 - 2028 温暖化に対するアユ個体群の頑強性と河川連続性・分断との関係解明
  • 2023 - 2027 流域・河道の洪水撹乱評価手法を用いた河川生物群集レジリエンスの実証的研究
  • 2023 - 2024 氾濫原-輪中景観における災害軽減/生態系保全のための自然・文化を基盤とする解決策の体系化:持続的な地域の共創に向けた社会規範の再構築に向けて
  • 2023 - 2024 耳石ストロンチウム同位体比で暴くアユの流域内生息場所利用の履歴
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論文 (63件):
  • Kota Tawa, Shigeya Nagayama, Jun Nishihiro, Keigo Nakamura, Yuichi Kayaba. Complementary functions of created wetlands along river channels and rice paddies in floodplain biodiversity conservation. Nature-Based Solutions. 2024. 6. 100190
  • 永井信, 斎藤琢, 永山滋也. 卸売市場統計値によるアユとサツキマスの生物季節モニタリング. 日本生気象学会雑誌. 2024. 61. 1. 19-31
  • Shigeya Nagayama, Morihiro Harada, Junjiro N. Negishi, Jyun-ichi Kitamura, Terutaka Mori, Seiichi Mori. Habitat aging and degradation in terrestrialized floodplains: a need to rejuvenate processes for sustaining freshwater mussel populations. Restoration Ecology. 2023. 32. 3. e14050
  • 永山滋也. 木曽川におけるワンド生態系保全-既存方策と今後の展望-. 用水と廃水. 2023. 65. 7. 528-534
  • Shigeya Nagayama, Ryouji Fujii, Morihiro Harada, Masanao Sueyoshi. Low water temperature and increased discharge trigger downstream spawning migration of ayu Plecoglossus altivelis. Fisheries Science. 2023
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MISC (1件):
  • Nobuo Ishiyama, Shigeya Nagayama, Haruo Iwase, Takumi Akasaka, Futoshi Nakamura. Restoration techniques for riverine aquatic connectivity: Current trends and future challenges in Japan. Ecology and Civil Engineering. 2016. 119. 2. 143-164
書籍 (7件):
  • 応用生態工学会テキスト「水田環境の保全と再生」
    技報堂出版 2024
  • 身近な水の環境科学
    朝倉書店 2022 ISBN:9784254180626
  • 河川生態系の調査・分析方法
    講談社 2019 ISBN:9784065169995
  • 河道内氾濫原の保全と再生
    技報堂出版 2019
  • Labor Forces and Landscape Management - Japanese Case Studies
    Springer 2017
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講演・口頭発表等 (65件):
  • 耳石ストロンチウム同位体比で暴くアユの流域内生息場所利用の履歴
    (第18回 河川財団 名古屋研究発表会 2024)
  • 温暖化で変わるアユ~河川環境整備に求められること~
    (第12回清流の国ぎふづくり「自然共生」事例発表会 2024)
  • 耳石Sr安定同位体比で暴くアユの流域内生息場利用履歴
    (第27回応用生態工学会 2024)
  • 応用生態工学会テキストシリーズ第2弾「水田環境の保全と再生」背景・全体について
    (第27回応用生態工学会「自由集会」 2024)
  • 生活史に沿って見る長良川アユの実態と課題
    (長良川うかいミュージアム「令和6年度前期市民講座」 2024)
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学歴 (1件):
  • 2005 - 2008 北海道大学 農学研究科環境資源学専攻 博士(農学)
学位 (3件):
  • 博士(農学) (北海道大学)
  • 修士(農学) (北海道大学)
  • 学士(水産) (北海道大学)
経歴 (6件):
  • 2024/04 - 現在 岐阜大学 高等研究院 環境社会共生体研究センター
  • 2020/04 - 2024/03 岐阜大学 高等研究院 地域環境変動適応研究センター
  • 2017/04 - 2020/03 株式会社建設環境研究所
  • 2017/04 - 2020/03 岐阜大学 流域圏科学研究センター
  • 2009 - 2017 国立研究開発法人 土木研究所 つくば土木研究所 自然共生研究センター
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委員歴 (15件):
  • 2019/02 - 現在 国土交通省中部地方整備局木曽川下流河川事務所 ニホンウナギ生態系ネットワーク推進部会 部会長
  • 2018/11 - 現在 国土交通省北陸地方整備局湯沢砂防事務所「環境調査」 技術アドバイザー
  • 2018 - 現在 応用生態工学会 テキスト刊行委員会委員(2024~委員長)
  • 2017 - 現在 国土交通省中部地方整備局,環境省中部地方環境事務所 木曽川水系イタセンパラ保護協議会委員
  • 2016 - 現在 応用生態工学会 会誌編集委員会委員
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受賞 (8件):
  • 2024/08 - 河川財団 優秀成果賞
  • 2019/11 - 第22回河川生態学術研究発表会 優秀賞
  • 2018/11 - 第21回河川生態学術研究発表会 ベストポスター賞
  • 2017/11 - Asian Wetland Symposium 2017 Best poster award
  • 2013/11 - 国土技術研究会 最優秀賞
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所属学会 (3件):
環境DNA学会 ,  応用生態工学会 ,  日本生態学会
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