原田浩徳

Harada Hironori

所属機関・部署：

研究分野 (1件)：血液、腫瘍内科学

競争的資金等の研究課題 (26件)：

2019 - 2022 RUNX1変異モデルマウスを用いた低リスク骨髄異形成症候群の分子発症機序の解明

2016 - 2019 若年発症家族性骨髄異形成症候群を造血幹細胞早期老化モデルとした分子発症機構の解明

2015 - 2019 被ばく被害の国際比較研究:セミパラチンスク、チェルノブイリ、広島・長崎、福島

2015 - 2018 エピジェネティック制御破綻によるRUNX異常からのMDS/MPN分子発症機構解明

2014 - 2018 カザフ核実験場周辺住民の放射性降下物被曝の実態解明-線量評価及び健康影響解析-

2013 - 2016 低線量被曝からMDS発症に至る疫学的解析および分子発症プロセスの解明

2013 - 2015 RUNX1とエピジェネティック制御機構破綻の協調作用によるMDS発症機構の解明

2012 - 2015 若齢期放射線被曝による晩発障害に関する社会医学的研究

2012 - 2015 急性骨髄性白血病の増殖制御に関わる新規非コードRNAの機能の解明

2012 - 2015 家族性MDS由来iPS細胞を用いたRUNX1変異によるMDSの分子発症機序の解明

2011 - 2014 カザフスタン共和国セミパラチンスク地区住民の被ばく被害に関する総合的研究

2011 - 2013 RUNXファミリーの異常による細胞分化制御破綻と新たなMDS発症機構の解明

2010 - 2012 治療関連造血器腫瘍発症の予防を目指した病態および分子機序の解明

2009 - 2011 オーダーメイド治療を目指した骨髄球系造血器腫瘍の遺伝子学的新分類の提唱

2008 - 2010 セミパラチンスク地区の核被害実態調査研究:アンケート・証言・遺伝子解析を通して

2007 - 2008 MDS/AMLの多段階発症・進展機構における、AML1遺伝子変異の役割解明

2006 - 2007 AML1遺伝子点突然変異が造血器腫瘍の発症に果たす中心的役割の解明

2005 - 2006 骨髄異形成症候群の多段階発症メカニズムの解明

2003 - 2004 プロテオーム分析によるAML1変異体転写因子複合体の解析

2002 - 2002 原爆被爆者の骨髄異形成症候群(MDS)

2000 - 2001 赤血球分化における血球特異的RINGフィンガー蛋白、HERF1の分子生物学的役割

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論文 (119件)：

Yasuhiro Kambara, Daichi Sadato, Takashi Toya, Akira Honda, Seiko Kato, Chizuko Hirama, Kyoko Haraguchi, Hiroaki Shimizu, Yuho Najima, Takeshi Kobayashi, et al. Recurrent DDX41 mutation in very late relapse after allogeneic stem cell transplantation. Leukemia. 2024
Kazuya Kurihara, Daichi Sadato, Yuho Najima, Chizuko Hirama, Kyoko Haraguchi, Kana Kato, Kaori Kondo, Yasutaka Sadaga, Chika Kato, Satoshi Sakai, et al. [FLT3-ITD mutation-positive acute myeloid leukemia undergoing clonal transition with PTPN11 mutation at relapse]. [Rinsho ketsueki] The Japanese journal of clinical hematology. 2024. 65. 2. 63-68
大島基彦, 高山直也, 中島やえ子, 小出周平, 原田浩徳, 原田結花, Ding Ye, 明星智洋, 岩間厚志. 幹細胞分画を用いたクロマチン特性解析による骨髄異形成症候群の病態解明. 日本血液学会学術集会. 2023. 85回. 398-398
Yoshihiro Hayashi, Hironori Harada. Mitochondrial dynamics as a pathobiological mediator of clonal myeloid disorders. Cancer science. 2023
Naoki Ikeda, Hiroaki Kubota, Risa Suzuki, Mitsuki Morita, Ayana Yoshimura, Yuya Osada, Keigo Kishida, Daiki Kitamura, Ayaka Iwata, Satoshi Yotsumoto, et al. The early neutrophil-committed progenitors aberrantly differentiate into immunoregulatory monocytes during emergency myelopoiesis. Cell reports. 2023. 42. 3. 112165-112165

MISC (180件)：

田辺季佐, 名島悠峰, 井ノ口卓彦, 遠藤麻惠, 西尾優子, 貞任大地, 神原康弘, 熱田雄也, 小沼亮介, 安達弘人, et al. 胚細胞腫瘍の治療後に続発したinv(16)を伴う急性骨髄性白血病発症を契機に診断されたKlinefelter症候群. 臨床血液. 2022. 63. 7. 746-752
酒井知史, 清水啓明, 貞任大地, 平間千津子, 神原康弘, 小沼亮介, 和田敦司, 内堀雄介, 尾内大志, 西島暁彦, et al. TKIに抵抗性を示し、同種移植後早期にCNS再発を認めたCMLの1例. 臨床血液. 2022. 63. 5. 497-497
林嘉宏, 原田浩徳. ミトコンドリア異常による骨髄異形成症候群の発症機序. 血液内科. 2022. 84. 3. 375-380
新谷直樹, 貞任大地, 原田浩徳, 大橋一輝, 原田結花, 土岐典子. フェリチン上昇を伴う骨髄異形成症候群(MDS)の臨床・細胞遺伝学的検討. 日本内科学会雑誌. 2022. 111. 臨増. 183-183
加藤千賀, 名島悠峰, 貞任大地, 貞任大地, 平間千津子, 平間千津子, 酒井知史, 神原康弘, 小沼亮介, 熱田雄也, et al. 急性骨髄性白血病に対する同種移植周術期のベネトクラクス併用救援療法の検討. 日本造血・免疫細胞療法学会総会プログラム・抄録集. 2022. 44th

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原田 浩徳