研究者
J-GLOBAL ID:201801011974355680   更新日: 2024年05月09日

松浦 菜美子

マツウラ ナミコ | NAMIKO MATSUURA
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): ヨーロッパ文学
研究キーワード (2件): 19世紀後半のフランス詩 ,  ステファヌ・マラルメ
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2023 - 2028 19世紀後半のフランスにおける叙事詩の試みと近代詩:ユゴーからマラルメまで
  • 2022 - 2027 ドイツ語圏を中心とするヨーロッパにおける抒情詩の「話者」概念の展開
  • 2021 - 2026 「現代の起点」としてのフランス象徴主義の総合的研究
  • 2018 - 2020 ステファヌ・マラルメにおける主体の表象 -「典型」の演劇的提示をめぐって
  • 2014 - 2016 ステファヌ・マラルメの作品における発話者と発話の枠組み
論文 (10件):
  • 松浦 菜美子. 古典主義的抒情詩とロマン主義的抒情詩 : シャルル・バトゥーとスタール夫人. Stella. 2022. 41. 247-261
  • 松浦菜美子. ボードレール「パリ情景」の叙事詩性をめぐって. 人文論究. 2021. 71. 2. 51-70
  • Namiko Matsuura. Genèse d'un paysage mythique : le faune et la mythologie de Mallarmé. Études de langue et littérature françaises. 2020. 117. 149-164
  • 松浦 菜美子. マラルメにおける室内装飾と詩のディスクール : 「古序曲」のタペストリーをめぐって. Stella. 2019. 38. 225-238
  • Namiko Matsuura. Le problème du « je » poétique dans la poésie de Stéphane Mallarmé : la quête de l’impersonnalité et l’énonciation poétique. 2018
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MISC (2件):
  • ンディアイ, マリー, 松浦, 菜美子. <講演会報告> アンスティチュ・フランセ「読書の秋2021」オンライン講演会:マリー・ンディアイを迎えて. 年報・フランス研究. 2021. 55. 79-94
  • 松浦菜美子. 《書評》原大地『ステファヌ・マラルメの〈世紀〉』(水声社、2019年). 日本ヴァレリー研究会HPの書評ブログ. 2020
講演・口頭発表等 (3件):
  • バンヴェニスト×物語論×抒情詩--1996年の「抒情詩の主体」論
    (物語論×バンヴェニスト研究会 2024)
  • 古典主義的抒情詩とロマン主義的抒情詩:シャルル・バトゥーとスタール夫人
    (科学研究費助成事業「ドイツ語圏を中心とするヨーロッパにおける抒情詩の『話者』概念の展開」2022年度第2回研究報告会 2022)
  • マネとマラルメ:非個人性をめぐって
    (「マネへのオマージュ:画家を取り巻く人々」日仏美術学会シンポジウム(オンライン開催) 2022)
学歴 (2件):
  • - 2010 京都大学 文学研究科 フランス語学フランス文学専修
  • - 2008 京都大学 文学部 人文学科
学位 (1件):
  • 博士(フランス文学・文明) (ソルボンヌ大学(Sorbonne Université)(フランス))
所属学会 (2件):
日仏美術学会 ,  日本フランス語フランス文学会
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