研究者
J-GLOBAL ID:201801012134795880   更新日: 2024年04月10日

大貫 菜穂

オオヌキ ナホ | ONUKI Naho
所属機関・部署:
職名: 非常勤講師
その他の所属(所属・部署名・職名) (3件):
研究分野 (2件): 芸術実践論 ,  美学、芸術論
研究キーワード (8件): タトゥー ,  イレズミ ,  身体改造 ,  イメージ分析 ,  ポストヒューマニズム ,  美学 ,  芸術学 ,  身体
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2020 - 2025 近現代のイレズミと自己同一性:身体と絵画の連環をめぐる芸術学的分析
  • 2020 - 2024 アジア・太平洋地域におけるイレズミ研究の再構築:感覚・情動・力から照射する身体
  • 2018 - 2020 顔・身体表現から検討するトランスカルチャー下の装飾美
  • 2017 - 2020 ポストヒューマニズムの時代における芸術学の再構築に向けた総合的研究
論文 (12件):
  • 大貫 菜穂. 「かぶき」思想の身体表象としてのイレズミ・総合討議. トランスカルチャー状況下における顔・身体学の構築 第三回. 2019. 13-26
  • 大貫 菜穂. 無辺のカンヴァスと対峙すること -イレズミにおける身体と彫師の聯絡-. コア・エシックス. 2018. 14. 23-33
  • 大貫 菜穂. Japanese Tattoo as a Symbol of "Kabuki" Spirit. 2017 ACC Symposium. 2017. 276-290
  • 大貫 菜穂. イレズミに対する社会的価値観のうつろい-近代日本における「ほりもの」の 他者化-. LOTUS. 2015. 35. 80-96
  • 大貫 菜穂. 変身装置としての「ほりもの」 : イレズミの絵画的・文学的表象分析. 2014
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MISC (13件):
  • 大貫 菜穂. 夢を紡がれた皮膚 : 手繰り寄せられる我の標、イレズミ. 現代思想 2023年5月臨時増刊号 総特集=鷲田清一 : ふれる・まとう・きく. 2023. 51. 5. 221-231
  • 大貫菜穂. 受肉した肌をみる痛み--現代日本におけるイレズミと身体の感性学的受容論. 現代思想 特集:ルッキズムを考える. 2021. 49. 13. 209-217
  • 大貫 菜穂. シンポジウム報告「国際シンポジウム『イレズミ・タトゥーと多文化共生』および関連イベント」. 表象文化論学会ニューズレター〈REPRE〉. 2019. 37
  • 大貫 菜穂. 書評「桐生眞輔『文身 デザインされた聖のかたち 表象の身体と表現の歴史』. 表象文化論学会ニューズレター〈REPRE〉. 2019. 37
  • Matt Lodder著, 大貫 菜穂訳/訳註. 19世紀後半英国ジャポニズムの文脈にみる日本のイレズミ(Japanese Tattoo). 国際シンポジウム「イレズミ・タトゥーと多文化共生--『温泉タトゥー問題』への取り組みを知る」. 2019. 6-7
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書籍 (6件):
  • 身体を彫る、世界を印す--イレズミ・タトゥーの人類学
    春風社 2022
  • 知と実践のブリコラージュ--生存をめぐる研究の現場
    晃洋書房 2020
  • 22世紀の荒川修作+マドリン・ギンズ 天命反転する経験と身体
    フィルムアート社 2019 ISBN:9784845919178
  • ポストヒューマン 新しい人文学に向けて
    フィルムアート社 2019 ISBN:9784845917259
  • 傑作浮世絵コレクション 歌川国芳 遊戯と反骨の奇才絵師
    河出書房新社 2014 ISBN:9784309623238
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講演・口頭発表等 (13件):
  • 1990年代の時代劇にみるイレズミ表象とその受容--ドラマ『遠山の金さん』の表現に対する考察
    (表象文化論学会第15回研究発表集会 2021)
  • Posuhuman Subjects in Body Modification
    (Posthumanities in Asia Theory and Practices 2019)
  • イレズミのかたちと身体の形象との連環
    (イレズミ・タトゥーと多文化共生 --「温泉タトゥー問題」への取り組みを知る 2019)
  • 『かぶき』思想の身体表象としてのイレズミ
    (第三回公開シンポジウム「トランスカルチャー状況下における顔・身体学の構築」 2018)
  • Japanese Tattoo as a Symbol of "Kabuki" Spirit
    (2017 ACC Symposium 2017)
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学歴 (1件):
  • - 2014 立命館大学 先端総合学術研究科 一貫制博士課程 先端総合学術専攻
学位 (1件):
  • 博士 (立命館大学)
経歴 (6件):
  • 2021/04 - 現在 関西大学 文学部 非常勤講師
  • 2018/04 - 現在 神戸松蔭女子学院大学 非常勤講師
  • 2017/04 - 現在 京都芸術大学(旧名称:京都造形芸術大学) 芸術学部 非常勤講師
  • 2016/04 - 現在 立命館大学 衣笠総合研究機構 生存学研究センター 客員研究員
  • 2015/04 - 現在 立命館大学 先端総合学術研究科 日本語論文指導スタッフ
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委員歴 (4件):
  • 2010/04 - 2013/03 アジア藝術学会 事務局
  • 2010/04 - 2013/03 日本フェノロサ学会 事務局
  • 2010/04 - 2013/03 日本フェノロサ学会 学会誌編集委員
  • 2011/04 - 2012/03 日本フェノロサ学会 学会誌編集委員長
所属学会 (4件):
大正イマジュリィ学会 ,  民族藝術学会 ,  表象文化論学会 ,  美学会
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