研究者
J-GLOBAL ID：201801012905904503   更新日: 2024年03月30日

菅野 拓

スガノ タク | Sugano Taku
所属機関・部署：
大阪公立大学 大学院文学研究科 人間行動学専攻

大阪公立大学 大学院文学研究科 人間行動学専攻 について


職名： 准教授
ホームページURL (1件)： https://suganotaku.wixsite.com/main
研究分野 (4件)： 地理学 ,  社会福祉学 ,  防災工学 ,  人文地理学
研究キーワード (13件)： 都市地理学 ,  災害ケースマネジメント ,  被災者生活再建支援 ,  災害対応 ,  復興政策 ,  社会的経済 ,  社会的企業 ,  協同組合 ,  NGO ,  NPO ,  サードセクター ,  都市社会地理学 ,  人文地理学
競争的資金等の研究課題 (13件)：
  • 2022 - 2025 広域災害発生時の救援活動拠点・避難所の配置及びその運営に関する地理学的研究
  • 2021 - 2025 生活困窮者自立支援の実践に見る社会包摂原理の日本的受容に関する学際的探究
  • 2022 - 2024 大規模災害時の保健医療福祉活動における被災者の情報収集・運用方法の標準化に向けた実証研究
  • 2019 - 2024 マルチセクター協調による社会的課題の解決に関する地理学的研究
  • 2023 - モビリティイベントやウェルビーイング指標等を活用した地域ニーズの見える化等によるスマートシティ推進事業
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論文 (16件)：
  • 菅野拓. 隣保館事業は「社会保障としての防災」ともなる. 部落解放研究,. 2023. 219. 158-177
  • 菅野拓. 社会保障における社会ネットワークの政策的な利用に関する一考察. 空間・社会・地理思想. 2023. 26. 111-116
  • Taku Sugano. Gentrification Not as a “Dirty Word”: a Brief History of Recent Residential Rights in Tokyo, Japan. Diversity of Urban Inclusivity. 2023. 29-40
  • 菅野 拓. 災害対応のマルチセクター化と社会保障のフェーズフリー化 : 誰も取り残さない被災者支援を実現するために. 社会福祉研究 = Social welfare studies / 鉄道弘済会社会福祉第二部 編. 2021. 142. 2-10
  • 菅野 拓. 職業としてのコーディネーター:-越境的協働を促すメカニズムの体現者-. 国際開発研究. 2021. 30. 2. 11-24
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MISC (18件)：
  • 菅野拓. 「餅は餅屋」の災害対応の要-被災者支援の混乱を止めるために自治体に求められる役割-. 地方自治みえ. 2023. 376. 1-4
  • 菅野拓. これからの災害対応ガバナンスと自治体の役割-「餅は餅屋」の災害対応で被災者支援の混乱を止める-. ガバナンス. 2023. 263. 20-22
  • 菅野拓. なぜ在宅被災者問題が生み出されたのか. 地域防災データ総覧-コロナ禍と防災減災対策に関する実務資料集編- / 一般財団法人消防防災科学センター. 2023. 41-46
  • 菅野 拓. 平時と災害時をつなぎ福祉関係者が活躍するためのふたつの考え方 : 災害対応のマルチセクター化と社会保障のフェーズフリー化-特集 平時から災害に向き合う. 月刊福祉 = Monthly welfare. 2022. 105. 11. 33-37
  • 菅野 拓. 問題だとわかっていながら、なぜ被災要配慮者支援は混乱し続けるのか : 平時の支援者が災害時も活躍するための2つの考え方-特集 防災・減災・備災. さぽーと : 知的障害福祉研究 / 日本知的障害者福祉協会 編. 2022. 69. 4. 17-19
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書籍 (13件)：
  • 東日本大震災100の教訓 復興検証編 (震災復興・原発震災提言シリーズ)
    クリエイツかもがわ 2023 ISBN:4863423578
  • 災害復興学事典
    朝倉書店 2023 ISBN:9784254500363
  • スタンフォード・ソーシャルイノベーション・レビュー 日本版 04--コレクティブ・インパクトの新潮流と社会実装
    SSIR Japan 2023 ISBN:4910602046
  • やっかいな問題はみんなで解く
    世界思想社 2022 ISBN:4790717739
  • 阪神都市圏の研究
    ナカニシヤ出版 2022 ISBN:4779516501
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講演・口頭発表等 (40件)：
  • 「石川県庁の能登半島地震対応へのアクション・リサーチ」
    (日本学術会議・防災学術連携体「令和6年能登半島地震 三ヶ月報告会」 2024)
  • 石川県庁を中心とした能登半島地震対応へのアクション・リサーチ-広域避難に焦点をあてて-
    (日本地理学会2024年春季学術大会「緊急シンポジウム『令和6年能登半島地震』」 2024)
  • なぜ「災害ケースマネジメント」が必要か
    (第82回日本公衆衛生学会総会 シンポジウム11「地域共生社会と包括的災害保健医療福祉対策-点から面へ「公衆衛生と地域福祉の融合」-」 2023)
  • What and who is a program officer in the grantmaking foundations in Japan?: Analysis of the comprehensive PO research
    (7th Annual ARNOVA-Asia Conference 2023)
  • Why Inclusive DRR Is Needed “Now” in Japan, a Disaster-Prone Country: The Structure of Disaster Relief Legislation System and the Position of the Third Sector
    (International Sociological Association 'XX ISA World Congress of Sociology' RC39 Overcoming Siloization Practices to Achieve All-of-Society-Based Inclusive Disaster Risk Reduction: Case Studies, Surveys and Theories 2023)
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学歴 (4件)：
  • 2010 - 2014 大阪市立大学大学院 文研究科 人間行動学専攻地理学専修博士後期課程
  • 2005 - 2007 京都大学大学院 農学研究科 森林科学専攻博士課程前期課程
  • 2001 - 2005 京都大学 農学部 森林科学科
  • 1998 - 2001 大阪府立茨木高等学校
学位 (1件)：
  • 博士(文学) (大阪市立大学)
経歴 (7件)：
  • 2022/04 - 現在 大阪公立大学 都市科学・防災研究センター 兼任研究員
  • 2022/04 - 現在 大阪公立大学 大学院文学研究科 人間行動学専攻 地理学専修 准教授
  • 2021/04 - 2022/03 大阪市立大学 大学院文学研究科 人間行動学専攻 准教授
  • 2019/04 - 2022/03 大阪市立大学 都市研究プラザ 特別研究員
  • 2019/09 - 2021/03 京都経済短期大学 経営情報学科 講師
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委員歴 (55件)：
  • 2024/03 - 現在 石川県 令和6年能登半島地震復旧・復興アドバイザリーボード委員
  • 2023/07 - 現在 内閣府 「避難生活の環境変化に対応した支援の実施に関する検討会」検討会委員
  • 2023/04 - 現在 一般社団法人生活困窮者自立支援全国ネットワーク 研究・研修委員
  • 2022/06 - 現在 徳島県 「徳島県災害ケースマネジメント推進協議会」アドバイザー
  • 2022/05 - 現在 内閣府 被災者支援のあり方検討会 委員
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受賞 (4件)：
  • 2023/12 - 大阪公立大学 学長表彰(社会貢献活動)
  • 2022/03 - 日本地理学会 2021年度日本地理学会賞(優秀著作部門) つながりが生み出すイノベーション-サードセクターと創発する地域-
  • 2021/06 - 日本NPO学会 第19回日本NPO学会賞 林雄二郎賞 つながりが生み出すイノベーション-サードセクターと創発する地域-
  • 2015/11 - 地域安全学会 論文奨励賞 東日本大震災の仮設住宅入居者の社会経済状況の変化と災害法制の適合性の検討-被災1・3年後の仙台市みなし仮設住宅入居世帯調査の比較から-
所属学会 (9件)：
貧困研究会 ,  日本災害復興学会 ,  地域安全学会 ,  社会政策学会 ,  日本NPO学会 ,  経済地理学会 ,  日本地理学会 ,  人文地理学会 ,  国際開発学会
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