小川歩人

オガワアユト | Ogawa Ayuto

所属機関・部署：
職名：特任講師

研究分野 (2件)：思想史 , 哲学、倫理学

研究キーワード (10件)：哲学 , 20世紀フランス思想 , ジャック・デリダ , 想像力 , 現象学 , 実存主義 , 構造主義 , ドイツ観念論 , 精神分析 , 科学認識論

競争的資金等の研究課題 (8件)：

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論文 (11件)：

小川歩人. 初期デリダにおける暴力の主題 --植民地主義とアルジェリア戦争を背景として--. Suppléments. 2024. 3. 1-16
小川歩人. デリダによるヘーゲル哲学と精神分析への関心についてーー去勢のシミュラークルあるいは一般化されたフェティシズム. ヘーゲル哲学研究. 2023. 29. 91-103
小川歩人. 初期デリダにおける「素朴さ」の主題--オイゲン・フィンクによるフッサール解釈との比較から--. 現象学年報. 2023. 39. 57-70
小川歩人. ジャック・デリダの初期思想におけるL’imaginationの問題. 博士論文(大阪大学). 2022
小川歩人. 閉域に滞留し、歴史を展開するーー松田智弘『弁証法、戦争、解読』に寄せてーー. 立命館大学人文科学研究所紀要. 2021. 128. 3-23

MISC (13件)：

小川歩人. ハイデガーのニーチェに抗する--『生死』講義第7回から第10回について--. Suppléments. 2024. 3. 110-116
小川歩人. イェルムスレウとデリダ --言語素論と原エクリチュール. コメット通信. 2023. 39. 22-24
カトリーヌ・マラブー, 星野太, 佐藤朋子, 宮崎裕助, 藤本一勇, 増田一夫, 鵜飼哲, 西山雄二, 渡名喜庸哲, 馬場智一, et al. 共同討論「カトリーヌ・マラブーの可塑性の哲学」(担当:「セクシュアリティの他者、アナーキズムの対抗概念」). Limitrophe. 2022. 1. 41-59
小川歩人, 森川勇大. (翻訳・解題)ヘンリー・ステーテン「デリダ、デネット、自然主義の倫理・政治的プロジェクト」. 知のトポス. 2021. 16. 45-104
小川歩人. コラム「また動物園前の駅を降りる」. 釜芸2021 春夏. 2021

書籍 (8件)：

講演・口頭発表等 (26件)：

文学と憑在ーーワークショップ「日本近現代文学のなかの「憑在」を眺める-明治から現代-」へのコメント
(日本比較文学会第59回関西大会 2023)
郵便と正義
(脱構築研究会シンポジウム 25年後の『存在論的、郵便的』から『訂正可能性の哲学』へ--東浩紀氏とのディスカッション 2023)
初期デリダにおける暴力の主題ーー植民地主義とアルジェリア戦争を背景としてーー
(いま、国家の脱構築? --デリダ、レヴィナス、中上健次と「国民国家(ネーション・ステート)」 2023)
『グラマトロジーについて』におけるイェルムスレウ言語論評価についての一考察 --グラフィックな地層と原エクリチュール--
(イェルムスレウとフランス現代思想 2023)
見者の行為とアイロニー
(檜垣立哉教授大阪大学最終年度シンポジウム 2023)

学歴 (3件)：

学位 (1件)：

経歴 (7件)：

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委員歴 (1件)：

受賞 (1件)：

所属学会 (3件)：

日本現象学会 , 社会芸術学会 , 日仏哲学会

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小川 歩人