研究者

J-GLOBAL ID：201801013589970937 更新日: 2023年07月04日

三家本里実

ミカモトサトミ | MIKAMOTO Satomi

所属機関・部署：
職名：准教授

研究分野 (1件)：社会学

研究キーワード (3件)：労働社会学 , 労使関係 , 労働過程

競争的資金等の研究課題 (2件)：

2022 - 2027 保育現場における「不適切な保育」の発生要因とその構造に関する考察
2013 - 2016 日本型雇用の変容にともなう労務管理の変化と若年正社員の離職動向に関する考察

論文 (13件)：

三家本里実. 資本主義社会におけるケアの破壊と「安全」を重視する主体への着目. POSSE. 2021. 49. 70-77
三家本里実. AIの導入による労働過程の変質とマルクスの「実質的包摂」. 立教経済学研究. 2021. 74. 3. 81-104
三家本里実. 若者の住宅問題 -住宅喪失プロセスと「労働」との連関. 賃金と社会保障. 2019. 1738. 27-37
三家本里実. 保育現場における虐待と保育士の離職 -保育のあり方や質を求めて. 季刊福祉労働. 2019. 164. 134-143
三家本里実. 労働者の「自律性」と労務管理 -裁量労働制に関する理論的検討. 季刊経済理論. 2019. 56. 2. 37-47

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MISC (10件)：

書評:アーロン・ベナナフ『オートメーションと労働の未来』. 図書新聞. 2023. 3582
書評:伊原亮司『合併の代償 -日産全金プリンス労組の闘いの軌跡』. 『季刊経済理論』. 2021. 57. 4
三家本里実. 白書・業界誌などの活用. 『労働・職場調査ガイドブック』梅崎修・池田心豪・藤本真編、中央経済社. 2019
三家本里実. 企画業務型裁量労働制の運用と労働組合チェック機能が働かない限り成立し得ない. 情報労連機関誌『REPORT』. 2018
三家本里実. 長時間労働はなぜ生じるか業務量を巡るITエンジニアの交渉力を探る. 情報労連機関誌『REPORT』. 2018

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書籍 (2件)：

日本労働年鑑第93集(2023年版)
旬報社 2023 ISBN:4845118238
裁量労働制はなぜ危険か--「働き方改革」の闇 (岩波ブックレット)
岩波書店 2018 ISBN:4002709809

講演・口頭発表等 (12件)：

Comments on “Automation and the Future of Work” by Aaron Benanav
(立教大学経済研究所プロジェクト研究「マルクス価値論の刷新と資本主義の新形態の解明」第二回研究会 2023)
The Transformation of the Labor Process by the Introduction of AI Technology: Marx’s “Real Subsumption” and Braverman’s Labor Process Theory
(Historical Materialism Athens 2023 2023)
「不適切な保育」の発生要因とその構造に関する一考察
(日本労働社会学会第33回大会 2021)
女性労働者の「家計補助」から「家計分担」への変質とコロナによる影響
(社会政策学会第142回大会 2021)
ワーキングプアの住居喪失と労働住宅の利用 -宮城県ハウジングプア調査をもとに
(社会政策学会第140回大会 2020)

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学歴 (2件)：

2013 - 2018 一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程
2011 - 2013 一橋大学大学院社会学研究科修士課程

学位 (1件)：

博士(社会学) (一橋大学大学院)

経歴 (7件)：

2021/04 - 現在福島大学経済経営学類准教授
2021/09 - 2022/03 一橋大学社会学部非常勤講師
2020/09 - 2021/03 一橋大学社会学部非常勤講師
2020/04 - 2021/03 駒澤大学経済学部非常勤講師
2019/04 - 2021/03 立教大学経済学部助教

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所属学会 (4件)：

過労死防止学会 , 経済理論学会 , 日本労働社会学会 , 社会政策学会

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