研究者
J-GLOBAL ID:201801013785299747
更新日: 2024年07月15日
金澤 修
Kanazawa Osamu
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所属機関・部署:
東京都立大学
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職名:
研究員
研究分野 (1件):
哲学、倫理学
研究キーワード (8件):
比較思想
, 古代原子論
, アショーカ王碑文
, ヘレニズムにおける東西文化交流
, バクトリア
, 中期プラトン主義
, プロティノス
, 新プラトン主義
競争的資金等の研究課題 (7件):
2024 - 2027 バクトリアにおけるギリシア思想のインド文化への拡大、翻訳による融合と両文化の対話
2021 - 2024 ヘレニズム辺境のギリシア思想の東漸とインド思想からの還流、相互応酬の統合的復元
2017 - 2020 ヘレニズム・ローマ期の地理的辺境におけるプラトン主義宇宙論の受容と再生産
2016 - 2019 哲学分野における男女共同参画と若手研究者育成に関する理論・実践的研究
2014 - 2017 ガイウス学派におけるプラトン解釈およびその自然観の解体と再生
2011 - 2013 アプレイウス及び中期プラトン主義からみる行為決定における超越的契機の研究
2007 - 2010 ギリシャ政治哲学の総括的研究
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論文 (25件):
金澤 修. アプレイウス「擬アリストテレス『宇宙について』」ラテン語訳の意義と影響. 専修人文論集. 2023. 112. 17-44
金澤 修. 「我々」とは誰のことか? : Enn., III-8(30)『自然、観照、一者について』第九章の位置づけを巡って. 哲学誌 / 東京都立大学哲学会 編. 2023. 65. 81-109
金澤 修. 古代懐疑主義の起源を巡って : 比較思想史的観点からの考察-板坂則子教授 土生田純之教授 退職記念号. 専修人文論集 = Studies in the humanities = The journal of the Senshu University Research Society / 専修大学学会. 2022. 110. 183-211
アショーカ王カンダハル碑文におけるアクラシア概念 --翻訳語としてのギリシア語を巡って--. 比較思想研究45号. 2019. 53-80
金澤 修. 仕掛けとしての比喩,イメージとしての光 : プロティノスの魂論の理解のために. 哲学誌. 2019. 61. 53-79
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MISC (5件):
Johan C. Thom (ed.) Cosmic Order and Divine Power,Pseudo-Aristotle, On the Cosmosの書評. 2018. 129-132
古田 徹也, 金澤 修. 男女共同参画・若手研究者支援・ワーキンググループ主催ワークショップ「Gender Equality(男女共同参画)の理念と現状」報告. 哲学. 2016. 2016. 67. 119-121
金澤 修. Dmitri V. Nikulin, Matter, Imagination and Geometry : Ontology, Natural Philosophy and Mathematics in Plotinus, Proclus and Descartes., Pp.xvi+300, England, Ashgate Publishing Limited, 2002., £50. 西洋古典学研究. 2006. 54. 0. 165-168
Long A. A., 金澤 修. 哲学的伝統におけるストア主義--スピノザ,リプシウス,バトラー (ストア派の哲学とその遺産). 思想. 2005. 971. 45-78
浅野 幸治, 岩田 圭一, 茶谷 直人, 金沢 修, 菅原 潤, 菊地 建至, 有馬 善一, 野村 恭史, 羽地 亮, 石井 雅史, et al. 研究発表要旨. 哲学. 1999. 1999. 50. 99-174
書籍 (9件):
西洋古典学のアプローチ : 大芝芳弘先生退職記念論集
晃洋書房 2021 ISBN:9784771033757
世界哲学史1 (ちくま新書)
筑摩書房 2020 ISBN:4480072918
原子論の可能性:近現代哲学における古代的思惟の反響
法政大学出版局 2018 ISBN:4588150960
動物誌(下) (新版 アリストテレス全集 第9巻)
岩波書店 2015 ISBN:4000927795
動物誌(上) (新版 アリストテレス全集 第8巻)
岩波書店 2015 ISBN:4000927787
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講演・口頭発表等 (20件):
エシックを伝える言葉、エシックスを語る言葉 -アショーカ王碑文とヘレニズム世界東端のギリシア語-
(ギリシア・アラビア・ラテン哲学研究会第一回大会 2018)
「魂の座」と「身体」を巡って 〜プロティノスの魂論理解のための二つのモーメント〜
(東京都立哲学会第42会大会 2018)
アショーカ王カンダハル碑文におけるアクラシア概念-翻訳語としてのギリシア語を巡って-
(比較思想学会第45回大会 2018)
何故アプレイウスは何故「擬アリストテレス『宇宙について』」ラテン語訳にしたのか?
(ガイウス学派におけるプラトン解釈およびその自然観の解体と再生研究会 2016)
アイハヌム出土断片における「原因」を巡って」
(日本西洋古典学会第67回大会 2016)
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