研究者
J-GLOBAL ID:201801013954448978   更新日: 2024年09月29日

庭山 和貴

ニワヤマ カズキ | Niwayama Kazuki
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (2件): 教育心理学 ,  特別支援教育
研究キーワード (6件): 応用行動分析 ,  インクルーシブ教育 ,  発達障害 ,  学校規模ポジティブ行動支援 ,  ポジティブ行動支援 ,  応用行動分析学
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2023 - 2026 児童生徒の問題行動予防のための教員の支援力向上をめざしたビデオ教材・研修開発
  • 2022 - 2025 日本版Prevent-Teach-Reinforce (PTR)プログラムの開発
  • 2022 - 2025 階層的支援モデルにおける個別学習支援と教員支援システムの構築
  • 2021 - 2024 学校規模ポジティブ行動支援の実践が教員の専門性とメンタルヘルス向上に及ぼす効果
  • 2020 - 2023 学校規模ポジティブ行動支援におけるデータに基づく意思決定システムの開発
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論文 (18件):
  • 松山康成, 田中善大, 庭山和貴. 通常の学級における授業中の静かに話を聞く行動の定着を目指した取り組み-『沈黙のポーズ』プロンプトを含む介入パッケージの効果-. 行動分析学研究. 2024. 39. 1
  • 谷川雄一, 庭山和貴. 学校規模ポジティブ行動支援(SWPBS)が公立中学校における問題行動発生率に及ぼす効果 -4年間にわたる実行度の変化と問題行動発生率の推移-. 行動分析学研究. 2023. 37. 2. 205-215
  • 大対香奈子, 田中善大, 庭山和貴, 松山康成. 小学校における学校規模ポジティブ行動支援の第 1 層支援が児童および教師に及ぼす効果. LD研究. 2022. 31. 4. 310-322
  • Kenichi Ohkubo, Hazumu Tsukimoto, Kanako Otsui, Yoshihiro Tanaka, Wataru Noda, Kazuki Niwayama. Effectiveness and social validity of Tier 1 intervention with school-wide positive behavioural support in a public elementary school in Japan. International Journal of Positive Behavioural Support. 2022. 12. 2. 4-18
  • Kanako Otsui, Kazuki Niwayama, Kenichi Ohkubo, Yoshihiro Tanaka, Wataru Noda. Introduction and development of school-wide positive behavioural support in Japan. International Journal of Positive Behavioural Support. 2022. 12. 2. 19-28
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MISC (7件):
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書籍 (4件):
  • 学校全体で取り組むポジティブ行動支援スタートガイド
    ジアース教育新社 2023 ISBN:4863716656
  • 認知行動療法事典
    丸善出版 2019
  • 家庭や地域における発達障害のある子へのポジティブ行動支援 PTR-F--子どもの問題行動を改善する家族支援ガイド
    明石書店 2019 ISBN:4750348880
  • ポジティブな行動が増え、問題行動が激減! PBIS実践マニュアル&実践集
    ほんの森出版 2018 ISBN:4866141069
学歴 (3件):
  • 2013 - 2017 関西学院大学 大学院文学研究科 総合心理科学専攻 博士課程後期課程
  • 2011 - 2013 関西学院大学 大学院文学研究科 総合心理科学専攻 博士課程前期課程
  • 2007 - 2011 関西学院大学 文学部 総合心理科学科
学位 (6件):
  • Bachelor(Arts) (Kwansei Gakuin University)
  • 学士(文学) (関西学院大学)
  • MA (Psychology) (Kwansei Gakuin University)
  • 修士(心理科学) (関西学院大学)
  • Ph.D. (Psychology) (Kwansei Gakuin University)
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経歴 (5件):
  • 2023/04 - 現在 大阪教育大学 総合教育系 准教授
  • 2020/04 - 2023/03 大阪教育大学 大学院連合教職実践研究科 准教授
  • 2017/04 - 2020/03 大阪教育大学 大学院連合教職実践研究科 特任准教授
  • 2016/04 - 2017/03 日本学術振興会 特別研究員(PD)(DC2からの資格変更)
  • 2015/04 - 2016/03 日本学術振興会 特別研究員(DC2)
委員歴 (4件):
  • 2024/07 - 現在 一般社団法人 日本認知・行動療法学会 企画委員
  • 2024/05 - 現在 一般社団法人 日本ポジティブ行動支援ネットワーク 副代表理事
  • 2022/01 - 現在 一般社団法人 日本教育心理学会 編集委員
  • 2019/08 - 現在 一般社団法人 日本行動分析学会 編集委員
受賞 (5件):
  • 2021/08 - 日本教育心理学会 2020年度城戸奨励賞 中学校における教師の言語賞賛の増加が生徒指導上の問題発生率に及ぼす効果-学年規模のポジティブ行動支援による問題行動予防-
  • 2020/10 - 日本心理学会 2020年度学術大会優秀発表賞 学校規模ポジティブ行動支援が学級の状態および教師のメンタルヘル スに及ぼす効果
  • 2019/11 - 日本心理学会 2019年度学術大会優秀発表賞 小学校における学校規模のポジティブ行動支援の効果
  • 2017/10 - 日本教育心理学会 2016年度優秀論文賞 自己記録手続きを用いた教師の言語賞賛の増加が 児童の授業参加行動に及ぼす効果 -担任教師によるクラスワイドな“褒めること”の効果-
  • 2015/11 - 関西心理学会 研究奨励賞 通常学級に在籍する自閉症のある児童に対する 担任教師と協働した行動的支援 -担任教師の対象児に対する注目の増加が授業参加行動・離席行動に及ぼす効果-
所属学会 (7件):
Association for Positive Behavior Support ,  Association for Behavior Analysis International ,  日本認知・行動療法学会 ,  日本行動分析学会 ,  日本特殊教育学会 ,  日本教育心理学会 ,  日本心理学会
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