研究者
J-GLOBAL ID：201801013983759761
更新日: 2023年11月13日
蔡 芸琦
サイ ユンチ | Tsai Yunchi
所属機関・部署：
職名：
助教
研究キーワード (5件)：
性犯罪
, 不作為犯
, 作為義務
, 詐欺罪
, 行為論
競争的資金等の研究課題 (3件)：
- 2020 - 2024 刑法における性的自由の構造と性犯罪の立法・解釈
- 2018 - 2024 詐欺罪における告知義務の判断構造
- 2017 - 2020 不作為犯における作為義務者の特定の基準
論文 (11件)：
-
蔡芸琦. 特殊詐欺事案からみた故意の本質. 法政論叢. 2022. 58. 2. 85-98
-
蔡,芸琦. 特別刑法判例研究(98)覚醒剤の所持罪とその譲渡未遂罪との罪数関係[名古屋高金沢支判平成30.2.20]. 法律時報. 2022. 139-142
-
蔡,芸琦. 刑法178条の「抗拒不能」の解釈および性犯罪の故意の認定. ジェンダーと法. 2021
-
蔡,芸琦. 挙動による欺罔行為について-いわゆる「作為と不作為の区別」論からの検討ー. 信州大学経法論集. 2019. 7. 1-32
-
蔡,芸琦. 不作為犯における作為義務論の問題点. 信州大学経法論集. 2018. 3. 109-123
もっと見る
書籍 (7件)：
-
判例特別刑法〔第4集〕
2022 ISBN:9784535525573
-
熟議民主主義×科学技術×法学の共振と相互連関:新研究領域のシーズ
2022 ISBN:9784910114279
-
高橋則夫先生古稀祝賀論文集〔上巻〕
2022
-
アメリカの刑事判例2
2019
-
法學與風範
2018
もっと見る
講演・口頭発表等 (3件)：
-
特殊詐欺事案からみた故意の本質及び故意の認定
(日本法政学会第135回研究会 2021)
-
覚せい剤所持罪・譲渡罪の罪数関係
(特別刑法判例研究会 2021)
-
裁判例からみる性犯罪の問題点--フラワーデモを契機として--
(ジェンダー法学会第18回学術大会 2020)
学歴 (1件)：
- - 2017 早稲田大学 大学院法学研究科博士後期課程
学位 (1件)：
経歴 (2件)：
- 2020/03 - 現在 筑波大学 人文社会系 助教
- 2016/10 - 2020/03 信州大学 経法学部 助教
委員歴 (2件)：
- 2022/04 - 現在 日本法政学会 国際交流委員
- 2020/06 - 2022/03 茨城県弁護士会 懲戒委員会予備委員
所属学会 (5件)：
ジェンダー法学会
, 日本法政学会
, 関西法政治研究会
, いほうの会
, 日本刑法学会
