研究者
J-GLOBAL ID：201801014044525690   更新日: 2024年04月03日

貫井 隆

ヌクイ タカシ | Nukui Takashi
所属機関・部署：
大阪教育大学

大阪教育大学 について


職名： 非常勤講師
その他の所属（所属・部署名・職名） (4件)：
  • 龍谷大学  非常勤講師
  • 摂南大学  非常勤講師
  • 京都大学  非常勤講師 
  • 立命館大学  非常勤講師
研究分野 (1件)： 哲学、倫理学
研究キーワード (7件)： ハイデガー ,  時間 ,  言語 ,  近代 ,  現象学 ,  実存 ,  哲学
競争的資金等の研究課題 (1件)：
  • 2021 - 2024 M・ハイデガーの後期思想における時間論の解明
論文 (8件)：
  • 貫井 隆. 一九三〇年代半ばのハイデガーの時間論 : 実存論批判・時-空・裂け目 : 「『存在と時間』への現行の所見」「『存在と時間』との対決」(全集八二巻所収)(一九三六年)の視座から. アルケー : 関西哲学会年報 / 関西哲学会 編. 2022. 30. 90-102
  • 貫井 隆. ハイデガー『存在と時間』における「先駆的決意性」と「不安の無意義性」の整合的解釈の試み : 「先駆的決意性における不安」の「時間性」に基づく理解から. 人間存在論 = Menschenontologie. 2021. 27. 45-59
  • 貫井隆. ハイデガーの「存在の問い」におけるテンポラリテート論の意義. アルケー : 関西哲学会年報. 2020. 28. 124-136
  • 貫井隆. 「転回」の思想 -ハイデガーの思索の道に通底する中心的なモチーフについて-. 京都大学大学院博士学位論文. 2018
  • 貫井隆. On Heidegger’s Temporality: Two Different Usages of “Temporalizing Itself” in Heidegger’s Being and Time and a Certain Continuity with the Ideas of Later Heidegger. 現象学年報. 2017. 33. 17-28
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MISC (13件)：
  • エミール・レーデラー,エミー, レーデラー・ザイトラー, 舟木 徹男, 貫井 隆. 『日本-ヨーロッパ』第5章(その1). 龍谷大学社会学部紀要. 2023. 64. 123-131
  • 貫井隆. 書評「丸山文隆『ハイデッガーの超越論的な思索の研究-『存在と時間』から無の形而上学へ』(左右社、2022年). 現象学年報. 2023. 39. 205-211
  • エミール・レーデラー,エミー, レーデラー・ザイトラー(著), 貫井 隆, 舟木 徹男(訳). 『日本-ヨーロッパ』第4章(その2). 龍谷大学社会学部紀要. 2023. 63. 109-117
  • エミール・レーデラー,エミー, レーデラー・ザイトラー(著), 貫井 隆, 舟木 徹男(訳). 『日本-ヨーロッパ』第4章(その1). 龍谷大学社会学部紀要. 2022. 62. 115-125
  • 古荘真敬(編), 秋富 克哉, 陶久明日香, 松本啓二朗, 金成 祐人, 景山 洋平, 田鍋 良臣, 貫井 隆, 鈴木 了市(著). エッセイ「『ハイデガー事典』の編集を振り返って」. 現象学年報. 2022. 38. 89-96
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書籍 (2件)：
  • ハイデガー事典
    昭和堂 2021 ISBN:9784812220078
  • 黒表紙のノートII(ハイデッガー全集95巻)
    東京大学出版会(近刊予定)
講演・口頭発表等 (18件)：
  • ハイデガーはなぜ言葉の多義性を重視するのか--四義性(Vierdeutigkeit)・不可思議な促し(Ratsal)・時間の第四次元(die vierte Dimension der Zeit)
    (関西哲学会 第76回大会 2023)
  • ハイデガーはなぜ言葉の多義性を重視するのか--四義性(Vierdeutigkeit)・不可思議な促し(Ratsal)・時間の第四次元(die vierte Dimension der Zeit)
    (関西ハイデガー研究会(第89回) 2023)
  • ハイデガーの遺稿(全集82,98,99巻)に基づく「次元(Dimension)」概念の解釈:「...詩人的に人間は住む...」(1951)の「次元」概念と「時間と存在」(1962)の「時間の第四の次元」を結ぶもの
    (関西ハイデガー研究会(第83回) 2023)
  • M. Heidegger’s Thought on Time Since the Late 1940s Based on his Posthumous Works: “The Fourth Dimension of Time (Die vierte Dimension der Zeit)” in Relation to “the Fourfold (das Geviert)”
    (Environmental Philosophy and Interreligious Dialogue (A Humboldt-Kolleg) 2022)
  • 1930 年代半ばのハイデガーの時間論 - 「『存在と時間』への現行の所見」「『存在と時間』との対決」(全集 82 巻所収)(1936年)の視座から
    (関西哲学会 第74回大会 2021)
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学歴 (3件)：
  • 2015 - 2018 京都大学大学院 人間・環境学研究科 博士後期課程
  • 2013 - 2015 京都大学大学院 人間・環境学研究科 修士課程
  • 2008 - 2013 国際基督教大学 教養学部 哲学・宗教学専攻 心理学副専攻
学位 (1件)：
  • 博士(人間・環境学) (京都大学)
経歴 (8件)：
  • 2023/04 - 現在 立命館大学 文学部 非常勤講師
  • 2023/04 - 現在 京都大学 国際高等教育院 非常勤講師
  • 2020/04 - 現在 大阪教育大学 教育学部 非常勤講師
  • 2018/04 - 現在 龍谷大学 社会学部・教養教育センター 非常勤講師
  • 2018/04 - 現在 摂南大学 外国語学部 非常勤講師
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委員歴 (2件)：
  • 2022 - 現在 ハイデガー・フォーラム 『Heidegger-Forum』編集事務
  • 2015 - 現在 ハイデガー・フォーラム 実行委員
所属学会 (6件)：
関西倫理学会 ,  実存思想協会 ,  日本現象学会 ,  関西哲学会 ,  日本哲学会 ,  ハイデガー・フォーラム
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