研究者
J-GLOBAL ID:201801014149840833
更新日: 2024年09月18日
永野 咲
ナガノ サキ | Nagano Saki
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所属機関・部署:
武蔵野大学 人間科学部 社会福祉学科
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職名:
准教授
研究分野 (2件):
社会学
, 社会福祉学
研究キーワード (7件):
Social Work
, Child and Family Service
, Out-of-Home Care
, Foster Care
, ソーシャルワーク
, 子ども家庭福祉
, 社会的養護
競争的資金等の研究課題 (10件):
2024 - 2028 ケアリーバー調査におけるデータ収集と評価システム構築のための開発的研究
2022 - 2027 社会的養護を18歳未満で措置解除された若者の重なり合う困難と家族形成に関する研究
2020 - 2023 日本におけるケアリーバー調査のシステム構築と制度との循環
2018 - 2022 児童養護施設等で育った若者の健康リスクおよび家族形成に関する研究
2018 - 2021 子どもの逆境と支援をめぐる多様な語りと子ども支援から見た社会の構想の研究
2017 - 2020 社会的養護における当事者参画のシステム化:アクションリサーチのための予備的研究
2016 - 2020 子どもの貧困に関する総合的研究:貧困の世代的再生産の過程・構造の分析を通して
2015 - 2018 社会的養護における当事者参画の体系化
2013 - 2018 日本における「里親支援体制の近未来像」の構築~里親・施設・行政の有機的連携~
2012 - 2015 子育て支援・家庭訪問ソーシャルワーク実践モデルの開発 -実践モデルの原版づくり
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論文 (30件):
永野咲. 社会的養護を必要とする子どもの権利擁護と当事者参画. 人間福祉学研究. 2023. 16. 1
永野咲. 総括論文 子ども・若者の人生を、ともに. 季刊児童養護. 2023. 53. 3. 24-27
永野咲. 「助けて」といったら助かる社会にー社会的養護のもとで育った若者の「声」. こころの科学. 2022. 226. 51-57
永野咲. 社会的養護措置解除後の実態把握調査(ケアリーバー調査)の概要とこれから. 子ども虐待の予防とケアのすべて. 2022
IFCA プロジェクトC, 永野 咲. 社会的養護を経験した若者はコロナ禍をどう生きたか - IFCA プロジェクト C アンケート調査結果から. 世界の児童と母性. 2021. 89. 54-63
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MISC (17件):
永野咲. 書評・図書紹介 大澤真平著『子どもの「貧困の経験」 : 構造の中でのエージェンシーとライフチャンスの不平等』. 2023. 31. 102-105
映画にみる子ども虐待(16)映画『REAL VOICE』が問いかける社会の課題. 子どもの虐待とネグレクト. 2023. 25. 3. 349-353
マケイラ・ジェームス. 翻訳「アメリカ・カリフォルニア州におけるユースアドボカシー--#Funds4YOUth:コロナ禍で安定性を求めたユースリーダーの奮闘」. 子どもの虐待とネグレクト. 2022. 24. 1
相澤仁 永野咲. 特集の企画にあたって 児童福祉分野におけるこれからの子どもの権利擁護の方向性. 子どもの虐待とネグレクト. 2022. 24. 1
【特別座談会】社会的養護を離れて -私たちの自立、そして家族を形成するということ. 世界の児童と母性. 2021. 90. 45-57
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書籍 (20件):
パーマネンシーをめざす子ども家庭支援-共通理念に基づくケースマネジメントとそれぞれの役割
岩崎学術出版社 2023 ISBN:4753312348
社会福祉学
世界思想社 2023 ISBN:9784790717874
「助けて」が言えない 子ども編
日本評論社 2023 ISBN:4535564248
Oxford handbook of child protection systems
Oxford University Press 2023 ISBN:9780197503546
子どもアドボカシーと当事者参画のモヤモヤとこれから : 子どもの「声」を大切にする社会ってどんなこと?
明石書店 2021 ISBN:9784750353074
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講演・口頭発表等 (32件):
The Changing Role of Youth and Family Voice in Japanese Child Welfare: New Perspectives and Challenges
(ISPCAN Congress 2024 2024)
社会的養護領域での当事者参画とアドボカシー
(ソーシャルワークコラボセミナー2023 in 東京 2024)
子どもの「自立」を考える
(令和5年度全国児童養護施設中堅職員研修会 2024)
子どもたちの声をどう受け取るか
(中野区児童相談所一時保護所研修 2024)
愛知県こども家庭庁「令和5年度こども・若者支援体制整備及び機能向上事業」
(2024)
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学位 (1件):
博士 (東洋大学大学院)
経歴 (4件):
2023/04 - 現在 武蔵野大学 人間科学部 社会福祉学科 准教授
2020/04 - 2023/03 武蔵野大学 人間科学部 社会福祉学科 講師
2018/04 - 2020/03 昭和女子大学 人間社会学部 福祉社会学科 助教
2016/04 - 2018/03 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員PD
委員歴 (25件):
2024/04 - 現在 こども家庭庁「こども・若者支援体制整備及び機能向上事業」 アドバイザー
2023 - 現在 国分寺市子ども若者・子育ていきいき計画策定検討委員会 副委員長
2022/07 - 現在 NPO法人インターナショナル・フォスターケア・アライアンス 理事長
2022/05 - 現在 全国子どもアドボカシー協議会 理事
2022/04 - 現在 児童養護施設子供の家 第三者委員
2021/02 - 現在 全国保育士養成協議会 保育士試験委員
2020/04 - 現在 日本社会福祉学会 研究支援委員会 委員
2019/10 - 現在 日本社会福祉学会 査読委員
2018/02 - 現在 日本子ども家庭福祉学会 査読委員
2021 - 2025 日本子ども虐待防止学会 代議員
2023/11 - 2024/03 「改正児童福祉法施行に向けた社会的養護経験者等に対する自立支援の 実態把握等に関する調査研究業務一式」における検討委員会 委員
2023/09 - 2024/03 令和5年度子ども・子育て支援等推進調査研究事業 社会生活を円滑に営む上での困難を有する こども・若者の実態等に関する調査研究 委員
2023/08 - 2024/03 令和5年度子ども・子育て支援推進調査研究事業 「都道府県等における次期社会的養育推進計画の策定推進等に向けた調査研究」 委員
2021/06 - 2024/03 内閣府「子供・若者支援地域ネットワーク強化推進事業」・「子ども・若者総合相談センター強化推進事業」 アドバイザー
2022/11 - 2023/03 厚生労働省関連業務「都道府県社会的養育推進計画に基づく取組の進捗の評価及び検証等に関する調査研究」 委員
2022/08 - 2023/03 厚生労働省令和4年度子ども・子育て支援推進調査研究事業「社会的養育推進計画の適切な指標設定に関する調査研究」 委員
2021 - 2023 東京都児童福祉審議会専門部会 委員
2019/04 - 2022/07 NPO法人インターナショナル・フォスターケア・アライアンス 副理事長
2021/04 - 2022/03 西東京市市民協働推進センター運営委員会 委員
2020/12 - 2022 全国社会福祉協議会 自立援助ホーム版第三者評価基準の見直し検討作業委員会 委員
2020/08 - 2021/03 厚生労働省 「令和2年度子ども・子育て支援推進調査研究事業 児童養護施設等への入所措置や里親委託等が解除された者の実態把握に関する全国調査 」 当事者ワーキンググループ委員
2020/08 - 2021/03 厚生労働省 「令和2年度子ども・子育て支援推進調査研究事業 児童養護施設等への入所措置や里親委託等が解除された者の 実態把握に関する全国調査 」 検討委員会
2020/08 - 2021/03 厚生労働省「令和2年度社会的養護出身者ネットワーク形成事業」 実行委員
2019 - 2021 厚生労働省 「子どもの権利擁護に関するワーキングチーム」構成員
2015/04 - 2016/03 内閣府 「諸外国における子供の貧困対策に関する調査研究」企画検討委員
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受賞 (2件):
2019/03 - 第20回損保ジャパン日本興亜福祉財団賞
2018/09 - 日本社会福祉学会 日本社会福祉学会平成28年度学会賞受賞 奨励賞(単著部門)
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