研究者
J-GLOBAL ID：201801014221353934   更新日: 2024年03月19日

更科 慎一

サラシナ シンイチ | Shinichi Sarashina
所属機関・部署：
山口大学 大学院東アジア研究科

山口大学 大学院東アジア研究科 について


職名： 准教授
研究分野 (1件)： 言語学
研究キーワード (1件)： 中国語学, 言語接触, 音韻論
競争的資金等の研究課題 (3件)：
  • 2020 - 2023 近世中国語資料に見られる入声の研究
  • 2013 - 2016 中国における言語特徴の地理的分布に関する研究
  • 2010 - 2012 地理情報システムを用いた中国の諸言語に関する言語類型地理論的研究
論文 (26件)：
  • 更科, 慎一. 『緬甸館来文』に見られるビルマ文字表記漢語について. 山口大学文学会志. 2024. 74. 99-135
  • 更科, 慎一. 『西番館来文』に見られるチベット文字表記漢語について. 山口大学文学会志. 2023. 73. 39-77
  • 更科慎一. ベルリン本『百夷館来文』に見える百夷語の資料について. 異文化研究. 2022. 16. 17-41
  • 更科慎一. 『八百館訳語』に見られる八百文字表記漢語について. 山口大学文学会志. 2022. 72. 75-112
  • 更科慎一. 『百夷館訳語』来文に見られる明代漢語の表音システムについて. 2022. 122-155
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書籍 (3件)：
  • 漢字文化事典
    丸善出版 2023 ISBN:9784621308356
  • 中国語学辞典
    岩波書店 2022 ISBN:9784000803229
  • 金・女真の歴史とユーラシア東方
    勉誠出版 2019
講演・口頭発表等 (23件)：
  • 乙種本『華夷訳語』対音資料から見た漢語軟口蓋音声母の口蓋化について
    (神戸市外国語大学Research Project B 「アジア諸言語の接触と変容:通時的・共時的観点からのアプローチ」)
  • 乙种本《华夷译语》“来文”里的民文-汉字对音
    (中国语言历史地理研究论坛2024)
  • 乙種本『百夷館訳語』来文の百夷文字表記漢語について
    (「五言語合璧「普度明太祖長巻」」国際シンポジウム 2023)
  • 明の四夷館での外国語教学の実態について
    (山口中国学会大会 2022)
  • 《華夷訳語》音訳漢字及現代北京話的入声字
    (第一届北京話学術研討会暨《早期北京話珍本典籍校釈与研究》新書発布会(中国北京市:北京大学) 2019)
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学歴 (2件)：
  • - 2003 東京都立大学 人文科学研究科 中国文学専攻
  • - 1994 東京外国語大学 外国語学部 中国語学科
学位 (1件)：
  • 文学 (東京都立大学)
経歴 (2件)：
  • 2012/04 - 現在 山口大学 大学院東アジア研究科 大学院担当准教授
  • 2010/02/24 - 2010/05/17 山口大学 人文学部 大学院担当准教授
所属学会 (2件)：
日本中国語学会 ,  日本音声学会
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