岩元大樹

イワモトヒロキ | Iwamoto Hiroki

所属機関・部署：
職名：研究主幹
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：

J-PARCセンター核変換ディビジョン

研究分野 (3件)：素粒子、原子核、宇宙線、宇宙物理にする実験 , 量子ビーム科学 , 原子力工学

研究キーワード (7件)：量子ビーム , 原子核反応 , 放射線遮蔽 , 原子炉物理 , 核データ , 原子核物理 , 核変換

競争的資金等の研究課題 (4件)：

2019 - 2023 FFAG陽子加速器を用いたADS用核データの実験的研究
2017 - 2021 180度方向中性子エネルギースペクトルの測定と核破砕反応モデルの改良
2014 - 2017 大強度陽子加速器のビーム窓におけるガス生成断面積測定
2008 - 2010 フラグメント生成を含めたあらゆる粒子生成を可能にする核反応シミュレーションの実現

論文 (77件)：

K. Sugihara, S. Meigo, H. Iwamoto, F. Maekawa. Measurement of nuclide production cross sections for GeV-region proton-induced reactions on ^natMg, ^natSi, ^natFe, ^natCu, and ^natZn. Nuclear Instruments and Methods in Physics Research Section B: Beam Interactions with Materials and Atoms. 2024. 549. 165299-165299
K. Sugihara, S. Meigo, H. Iwamoto, F. Maekawa. Measurement of nuclide production cross sections for proton-induced reactions on ^natTi and ⁹³Nb at 0.8 and 3.0 GeV. Nuclear Instruments and Methods in Physics Research Section B: Beam Interactions with Materials and Atoms. 2023. 545. 165153-165153
Hiroki Iwamoto, Shin-ichiro Meigo, Daiki Satoh, Yosuke Iwamoto, Yoshihiro Ishi, Tomonori Uesugi, Hiroshi Yashima, Katsuhisa Nishio, Kenta Sugihara, Yurdunaz Çelik, et al. Neutron-production double-differential cross sections of ^natPb and ²⁰⁹Bi in proton-induced reactions near 100 MeV. Nuclear Instruments and Methods in Physics Research Section B: Beam Interactions with Materials and Atoms. 2023. 544. 165107-165107
Hiroki Iwamoto, Keita Nakano, Shin-ichiro Meigo, Daiki Satoh, Yosuke Iwamoto, Kenta Sugihara, Katsuhisa Nishio, Yoshihiro Ishi, Tomonori Uesugi, Yasutoshi Kuriyama, et al. Measurement of double-differential neutron yields for iron, lead, and bismuth induced by 107-MeV protons for research and development of accelerator-driven systems. EPJ Web of Conferences. 2023. 284. 01023-01023
Hiroki Iwamoto, Keita Nakano, Shin-ichiro Meigo, Hayato Takeshita, Fujio Maekawa. Nuclide production cross sections in proton-induced reactions on Bi at GeV energies. EPJ Web of Conferences. 2023. 284. 01033-01033

MISC (130件)：

J-PARCで進める核変換研究. 季刊誌J-PARC. 2024. 18
岩元大樹, 明午伸一郎, 西尾勝久, 石禎浩, 廣瀬健太郎, 岩元洋介, 栗山靖敏, 前川藤夫, 牧井宏之, 森義治, et al. FFAG加速器を用いた陽子入射反応に関する核データの測定. 第20回日本加速器学会プロシーディング. 2023. 20th. THOB2
岩元大樹. 核破砕反応で放出する中性子を測る -核反応モデルによる予測精度向上に向けて-. 原子力機構の研究開発成果2023-24. 2023. 2023-2024. 43-43
原子力基礎工学研究センター, 燃料サイクル設計室, プルトニウム燃料技術開発センター, プラント技術イノベーション推進室, 高速炉サイクル研究開発センター, J-PARCセンター. 日本原子力研究開発機構における分離変換技術に関する研究開発の現状. JAEA-Review. 2023. 2022-052. 1-342
杉原健太, 明午伸一郎, 岩元大樹, 前川藤夫. 180度方向に放出される核破砕中性子によるBi箔を用いた放射化反応率測定. 日本原子力学会春の年会予稿集(CD-ROM). 2023. 2023

講演・口頭発表等 (80件)：

転移学習による核種生成断面積の推定
(日本原子力学会2024年春の年会 2024)
GeV領域の陽子入射によるモリブデンの核種生成断面積測定
(日本原子力学会2024年春の年会 2024)
400MeV - 3GeV陽子におけるAl(p,xp)反応の二重微分断面積(DDX)の測定,4; 400MeV陽子の二重微分断面積の導出
(日本原子力学会2024年春の年会 2024)
GeVエネルギー陽子入射による$^{nat}$Pb(p,X)反応による核種生成断面積の実験的研究
(8th High Power Targetry Workshop (HPTW2023))
ガウス過程回帰を用いた断面積評価結果の調査; $^{235}$U(n,f)断面積に対する一般化最小二乗法による結果との比較
(Technical Meeting on the Neutron Data Standards)

学歴 (2件)：

2005 - 2010 九州大学大学院工学府エネルギー量子工学
2001 - 2005 九州大学工学部エネルギー科学

学位 (1件)：

博士(工学) (九州大学)

経歴 (6件)：

2019/10 - 現在日本原子力研究開発機構原子力基礎工学研究センター
2014/10 - 2019/09 日本原子力研究開発機構 J-PARCセンター
2016/01 - 2017/01 ベルギー原子力研究センター客員研究員
2010/04 - 2014/09 日本原子力研究開発機構原子力基礎工学研究センター
2013/03 - 2013/05 ベルギー原子力研究センター客員研究員

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受賞 (8件)：

2023/10 - 日本原子力研究開発機構理事長表彰研究開発功績賞 ADS標的材の陽子入射中性子収量測定
2023/03 - 一般社団法人日本原子力学会第55回日本原子力学会賞論文賞 Measurement of 107-MeV proton-induced double-differential thick target neutron yields for Fe, Pb, and Bi using a fixed-field alternating gradient accelerator at Kyoto University
2020/11 - 日本原子力研究開発機構理事長表彰研究開発功績賞核変換システム構造材における弾き出し損傷断面積の実験的研究
2020/11 - 日本原子力研究開発機構理事長表彰研究開発功績賞加速器駆動システムのための日米共同炉物理実験の完遂
2020/09 - 日本原子力学会核データ部会核データ部会賞学術賞高励起原子核の核分裂確率の統一的な記述

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所属学会 (1件)：

日本原子力学会

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