研究者
J-GLOBAL ID:201801014756192778   更新日: 2024年10月26日

河合 一洋

カワイ カズヒロ | Kazuhiro Kawai
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 獣医学
研究キーワード (2件): 生産獣医療 ,  牛乳房炎
競争的資金等の研究課題 (54件):
  • 2021 - 2024 反芻動物のルーメン機能に関する研究
  • 2018 - 2024 畜産用途の殺菌剤の有効性評価に関する研究
  • 2022 - 2023 水族館での微酸性電解水の活用方法の検討に関する研究
  • 2021 - 2023 乾燥コーヒー豆粕の牛乳中体細胞数低減効果の検証
  • 2018 - 2021 ラクトフェリン加水分解物投与による牛乳房炎予防メカニズムの解明
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論文 (82件):
  • Kazutaka Yamada, Itsuki Morita, Kei Kazama, Naoyuki Aihara, Kaoru Hori, Taro Kondo, Kazuhiro Kawai, Ken Onda. Excretory urography can track down morphological changes in the urinary bladder associated with urachal anomalies in calves for early diagnosis. American Journal of Veterinary Research. 2024. 1-6
  • Reina Ishikawa, Kazuhiro Kawai, Yuko Shimizu, Tomomi Kurumisawa, Yasunori Shinozuka. Annual Change in the Composition of Bulk Tank Milk Microbiota in Northern Kanagawa Prefecture, Japan. Ruminants. 2024. 4. 3. 292-303
  • Kie Yamada, Kazuhiro Kawai, Yoji Inui, Kengo Oda, Tomomi Kurumisawa, Yuko Shimizu, Yasunori Shinozuka. Effect of feeding spent coffee grounds on the methane production in bovine rumen. Polish Journal of Veterinary Sciences. 2024. 271-278
  • Yasunori Shinozuka, Naoki Suzuki, Manabu Kitsukawa, Mayu Hayashi, Nagomu Suenaga, Yuko Shimizu, Tomomi Kurumisawa, Kazuhiro Kawai. Longitudinal and cross-sectional studies to evaluate changes in cow milk microbiota over the lactation stages. 2024. 74. 2. 236-245
  • Aiko Watanabe, Hironobu Murakami, Seiichi Kakinuma, Koki Murao, Kaori Oomae, Hirohisa Akamatsu, Takahiro Seto, Yasunori Shinozuka, Kazuhiro Kawai. Predicting an increased risk of severe clinical mastitis and economic loss using a threshold value of bovine leukemia virus proviral load. American Journal of Veterinary Research. 2023. 1-9
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MISC (83件):
  • 河合 一洋. 牛乳房炎治療の考え方と臨床現場における乳房炎細菌培養検査の必要性. 家畜診療. 2023. 70. 9. 519-525
  • 森川 真子, 堀 大祐, 伊藤 隆晶, 河合 一洋. 乳牛へのコーヒー豆粕乾燥物給与による乳質改善効果. 家畜診療. 2023. 70. 5. 299-299
  • 河西 美紅, 鎌田 晃瑠, 篠塚 康典, 河合 一洋. 牛呼吸器由来のPasteurella multocidaとMannheimia haemolyticaに対する薬剤感受性に関する一考察. 家畜感染症学会誌. 2023. 12. 1. 25-25
  • 末永 和, 林 真優, 清水 有子, 河合 一洋, 篠塚 康典. 乳汁性状と乳汁中細菌叢からみた菌発育陰性乳房炎の病態解明. 家畜感染症学会誌. 2023. 12. 1. 27-27
  • 渡邊あい子, 村上裕信, 柿沼清市, 村尾光輝, 大前佳穂里, 赤松裕久, 瀬戸隆弘, 篠塚康典, 河合一洋. 牛伝染性リンパ腫ウイルス(BLV)感染牛における臨床型乳房炎の重篤化リスクが増すBLV遺伝子量の指標設定と経済損失. 家畜衛生学雑誌. 2023. 49. 3
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特許 (6件):
  • 飼養動物用腎機能維持剤、腎機能維持用飼料、及び飼養動物の腎機能維持方法
  • 牛乳房炎原因微生物を検出する方法、それに使用されるプライマーセットおよびアッセイキット
  • 乳房炎予防又は治療剤、乳房炎予防又は治療用飼料、乳房炎予防又は治療方法、及び高品位乳の生産方法
  • 核酸の定量方法、それに使用されるプライマーセット、DNAチップおよびアッセイキット、並びにそれを利用する常在菌の判定方法
  • 参加型獣医学・畜産学教育のための動物模型の開発
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書籍 (24件):
  • 主要症状を基礎にした牛の臨床3
    デーリィマン社 2020
  • 牛の乳房炎の防除 第5版 全米乳房炎協議会編
    2019
  • 牛乳房炎抗菌剤治療ガイドブック,農林水産省
    2018
  • 動物衛生学 初版 獣医衛生学教育研修協議会編
    文永堂出版 2018
  • これからの乳牛群管理のためのハードヘルス学<成牛編>:第4章 牛群における疾病コントロール:乳房炎のコントロール
    緑書房 2017
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講演・口頭発表等 (50件):
  • 乳汁性状と乳汁中細菌叢からみた菌発育陰性乳房炎の病態解
    (2022年度第12回家畜感染症学会学術集会 2022)
  • 牛呼吸器由来のPasteurella multocida とMannheimia haemolytica に対する薬剤感受性に関する一考察
    (2022年度第12回家畜感染症学会学術集会. 2022)
  • コーヒー豆かす投与によるウシルーメン内メタン生成抑制効果
    (日本家畜衛生学会 第96回大会 2022)
  • 軽度臨床型乳房炎罹患牛の乳中細菌叢に抗菌剤治療が与える影響
    (日本家畜衛生学会 第96回大会 2022)
  • クロスベンチレーション換気システムを利用した繋ぎ牛舎における風速調節方法の検討
    (日本家畜衛生学会 第95回大会 2022)
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学歴 (3件):
  • 1998 - 2007 酪農学園大学 獣医学研究科
  • 1985 - 1987 酪農学園大学 獣医学研究科
  • 1981 - 1985 酪農学園大学 酪農学部 獣医学科
経歴 (14件):
  • 2019/04 - 現在 麻布大学獣医学部 教授
  • 2014/04 - 2019/03 麻布大学獣医学部 准教授
  • 2011/04 - 2014/09 国立大学法人東京大学 農学部 非常勤講師
  • 2009/04 - 2014/03 麻布大学 獣医学部 講師
  • 2008/04 - 2009/03 十勝農業共済組合勤務南部家畜診療センター 診療係長
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委員歴 (19件):
  • 2017/11 - 現在 薬事・食品衛生審議会専門委員 委員
  • 2015/08 - 現在 動物用医薬品安全等対策事業等選定審査委員 委員
  • 2015/06 - 現在 農場HACCP推進農場指定事業に係わる指定審査委員会委員 委員
  • 2015/04 - 2016/03 平成27年度農場HACCP認証審査体制基盤緊急整備事業 支援体制強化推進委員 委員
  • 2014/06/25 - 2015/03 農場HACCP推進農場指定事業に係わる指定審査委員会委員 委員
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受賞 (11件):
  • 2022/10 - 日本乳房炎研究会 高井百合子賞 フリーバーンの衛生管理とバルク乳体細胞数との関係
  • 2022/10 - 日本乳房炎研究会 高井百合子賞 国内で分離された乳房炎由来大腸菌の細菌学的特性
  • 2018/10 - 日本乳房炎研究会 高井百合子賞 乳房炎ワクチン接種牛におけるColiform乳房炎発症時の免疫応答
  • 2017/10 - 日本乳房炎研究会 高居百合子賞 スコアI臨床型乳房炎を発症した原因菌発育陰性牛への対応
  • 2016/10 - 日本乳房炎研究会 高居百合子賞 コーヒー豆粕サイレージ給与が牛乳中体細胞数低減に及ぼす効果
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所属学会 (11件):
日本畜産学会 ,  日本ラクトフェリン学会 ,  動物用抗菌剤研究会 ,  動物用ワクチン-バイオ医薬品研究会 ,  日本乳房炎研究会 ,  日本家畜衛生学会 ,  日本獣医学会 ,  十勝乳房炎協議会 ,  National Mastitis Council ,  家畜感染症学会 ,  大動物臨床研究会
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