研究者
J-GLOBAL ID:201801014910663266   更新日: 2024年11月12日

能代 大輔

ノシロ ダイスケ | Noshiro Daisuke
所属機関・部署:
職名: 助教
研究分野 (1件): 薬系分析、物理化学
研究キーワード (7件): リポソーム ,  天然変性タンパク質 ,  液液相分離 ,  タンパク質科学 ,  オートファジー ,  電気生理学 ,  高速原子間力顕微鏡
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2023 - 2027 相分離液滴のオートファジー分解効率を規定する構造基盤の解明
  • 2019 - 2023 液-液相分離によって生じるオートファゴソーム形成場の高速AFMによる観察
  • 2017 - 2019 高速AFMによる古細菌由来MCMタンパク質複合体の観察
  • 2009 - 2012 センサー機能を有する人工イオンチャネルタンパク質の創製と展開
論文 (25件):
  • Jahangir Md Alam, Tatsuro Maruyama, Daisuke Noshiro, Chika Kakuta, Tetsuya Kotani, Hitoshi Nakatogawa, Nobuo N Noda. Complete set of the Atg8-E1-E2-E3 conjugation machinery forms an interaction web that mediates membrane shaping. Nature structural & molecular biology. 2024. 31. 1. 170-178
  • Daisuke Noshiro, Nobuo N Noda. Immobilization of lipid nanorods onto two-dimensional crystals of protein tamavidin 2 for high-speed atomic force microscopy. STAR protocols. 2023. 4. 4. 102633-102633
  • Ryo Ikeda, Daisuke Noshiro, Hideaki Morishita, Shuhei Takada, Shun Kageyama, Yuko Fujioka, Tomoko Funakoshi, Satoko Komatsu-Hirota, Ritsuko Arai, Elena Ryzhii, et al. Phosphorylation of phase-separated p62 bodies by ULK1 activates a redox-independent stress response. The EMBO journal. 2023. 42. 14. e113349
  • Reo Kurusu, Yuki Fujimoto, Hideaki Morishita, Daisuke Noshiro, Shuhei Takada, Koji Yamano, Hideaki Tanaka, Ritsuko Arai, Shun Kageyama, Tomoko Funakoshi, et al. Integrated proteomics identifies p62-dependent selective autophagy of the supramolecular vault complex. Developmental Cell. 2023. 58. 13. 1189-1205.e11
  • Tomoyuki Fukuda, Kentaro Furukawa, Tatsuro Maruyama, Shun-Ichi Yamashita, Daisuke Noshiro, Chihong Song, Yuta Ogasawara, Kentaro Okuyama, Jahangir Md Alam, Manabu Hayatsu, et al. The mitochondrial intermembrane space protein mitofissin drives mitochondrial fission required for mitophagy. Molecular cell. 2023. 83. 12. 2045-2058
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MISC (41件):
  • 森下 英晃, 来栖 玲央, 藤本 侑生, 能代 大輔, 高田 周平, 山野 晃史, 田中 秀明, 荒井 律子, 蔭山 俊, 船越 智子, et al. オートファジー研究から拡大する細胞質ゾーニングの世界 液-液相分離で形成される"p62 body"の新規構成成分の同定とその選択的オートファジーによる分解意義の解明. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2023. 96回. [3S01m-03]
  • 一村義信, 池田良, 池田良, 能代大輔, 森下英晃, 森下英晃, 高田周平, 蔭山俊, 藤岡優子, 船越智子, et al. 相分離したp62bodyのULK1によるリン酸化は,酸化還元非依存的なストレス応答を活性化する. 日本生化学会大会(Web). 2023. 96th
  • 池田良, 一村義信, 森下英晃, 能代大輔, 船越智子, 小松聡子, 蔭山俊, 野田展生, 小松雅明. ULK1キナーゼによるp62の液-液相分離制御. 日本Cell Death学会学術集会プログラム抄録集. 2022. 30th
  • 石村亮輔, 能代大輔, 植村武文, 和栗聡, 野田展生, 小松雅明. UFM1システム:Alphafold2構造予測からわかったUFM1システムの作動原理. 日本Cell Death学会学術集会プログラム抄録集. 2022. 30th
  • 能代 大輔, 野田 展生. 【どうして自分だけ狙われる?選択的オートファジー 既成概念を覆す分子機構と生理作用】液-液相分離と選択的オートファジー. 実験医学. 2021. 39. 13. 2046-2051
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学歴 (3件):
  • 2009 - 2012 京都大学大学院 薬学研究科 生命薬科学
  • 2007 - 2009 京都大学大学院 薬学研究科 生命薬科学
  • 2003 - 2007 京都大学 薬学部 総合薬学科
学位 (1件):
  • 博士(薬学) (京都大学)
経歴 (7件):
  • 2023/04 - 現在 北海道大学 遺伝子病制御研究所 助教
  • 2022/04 - 2023/03 北海道大学 遺伝子病制御研究所 特任助教
  • 2018/04 - 2022/03 公益財団法人微生物化学研究会微生物化学研究所 博士研究員
  • 2017/10 - 2018/03 金沢大学ナノ生命科学研究所 博士研究員
  • 2013/10 - 2017/09 金沢大学バイオAFM先端研究センター 博士研究員
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所属学会 (3件):
日本生化学会 ,  日本生物物理学会 ,  日本薬学会
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