研究者
J-GLOBAL ID:201801014984958012   更新日: 2024年06月28日

占部 由子

URABE Yuko
所属機関・部署:
職名: 講師
ホームページURL (1件): https://kobe-cufs.academia.edu/YukoURABE
研究分野 (1件): 言語学
研究キーワード (5件): 琉球語 ,  八重山語 ,  言語類型論 ,  記述言語学 ,  琉球諸語
競争的資金等の研究課題 (3件):
  • 2024 - 2028 地域の言語文化ネットワークのモデル構築
  • 2022 - 2025 継続的な分野横断研究のプラットフォーム構築: 琉球諸語と言語類型論の協働を目指して
  • 2018 - 2022 言語類型論的アプローチに基づく南琉球八重山語西表島船浮方言の記述文法書作成
論文 (2件):
  • 占部由子. 琉球諸語における形容詞重複形の通方言的比較 -修飾と叙述に着目して-. 日本語の研究. 2022. 18. 1. 53-69
  • 占部由子. 南琉球八重山語西表島船浮方言の文法概説. 琉球の方言. 2020. 44. 91-150
MISC (8件):
  • 占部由子. 沖縄県八重山郡竹富町西表島古見方言の歌・文学作品の調査データ報告. シマジマのしまくとぅば5 令和5年度消滅の危機にある方言の記録作成および啓発事業. 2024. 204-208
  • 占部由子. にほんごの航海灯2. 日本語学 2023年 12月号 冬号. 2023. 42. 4. 114-115
  • 占部由子. 沖縄県石垣市大浜方言の動詞活用の調査報告:「動詞の形づくり」と「存在動詞」の結果を元に して. シマジマのしまくとぅば 4:危機的な状況にある言語・方言のアーカイブ化を想定した実地調査研究. 2023. 73-79
  • 占部由子. 沖縄県石垣市大浜方言の動詞資料:「食べる」,「来る」,「煮る」. シマジマのしまくとぅば 3 危機的な状況にある言語・方言のアーカイブ化を想定した実地調査研究. 2022. 278-301
  • 占部由子. 南琉球八重山語船浮方言の人称代名詞の記述. 『筑紫日本語研究2016』. 2017. 144-157
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書籍 (1件):
  • An Introduction to the Japonic Languages : Grammatical Sketches of Japanese Dialects and Ryukyuan Languages
    Brill 2022 ISBN:9789004519107
講演・口頭発表等 (20件):
  • 例文へのグロスづけの方法と運用上の難しさ
    (東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 第 25 回文法研究ワークショップ 2024)
  • 南琉球八重山語石垣島白保方言の可能表現
    (沖縄言語研究センター定例研究会 2023)
  • フィールドはその時遠く:コロナ禍での博論執筆とサブワーク
    (DDDLing若手研究者交流ワークショップ 2023)
  • 琉球諸語の形容詞のク形・サ形・重複形: 機能分担に着目して
    (第44回沖縄言語研究センター総会・研究発表会 2021)
  • 琉球諸語の形容詞重複形 -方言間に見られる機能の差異と階層の提案-
    (日本語学会2021年度春季大会 2021)
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経歴 (2件):
  • 2024/04 - 現在 神戸市外国語大学 講師
  • 2018/10 - 現在 国立国語研究所 共同研究員
受賞 (5件):
  • 2023/05 - 日本語学会 2022年度日本語学会論文賞 「琉球諸語における形容詞重複形の通方言的比較-修飾と叙述に着目して-」(『日本語の研究』第18巻1号,2022年4月)
  • 2021/07 - 沖縄言語研究センター 仲宗根政善記念研究奨励賞
  • 2018/03 - 九州大学大学院人文科学府 人文科学府長賞 優秀賞
  • 2017/09 - 九州大学文学部同窓会 優秀研究奨励賞
  • 2013/12 - 九州大学 平成25年度後期九大特別枠奨学金
所属学会 (4件):
日本言語学会 ,  沖縄言語研究センター ,  日本語学会 ,  琉球諸語記述研究会
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