研究者
J-GLOBAL ID:201801015144419001
更新日: 2024年11月28日
天竺桂 弘子
タブノキ ヒロコ | Tabunoki Hiroko
所属機関・部署:
職名:
教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (4件):
ホームページURL (1件):
http://web.tuat.ac.jp/~insecta/index.html
研究分野 (3件):
ゲノム生物学
, 薬系衛生、生物化学
, 昆虫科学
研究キーワード (1件):
比較ゲノム学、昆虫、酸化ストレス応答、ヒトホモログ、分子擬態、免疫回避システム、変態、神経再生
競争的資金等の研究課題 (21件):
- 2021 - 2025 昆虫に訓練免疫はあるか?昆虫ウイルス感染防御に働くワクチンの探索
- 2021 - 2025 ゲノム行動生態学:「生物の動き」を制御する遺伝子と個体の適応度及び集団への影響
- 2020 - 2023 自己と非自己の認識を撹乱させる寄生蜂による宿主への侵入の仕組みの解明
- 2018 - 2021 ユニークなmiRNAが制御する尿酸合成制御機構の解明
- 2018 - 2021 殺虫タンパクの進化原理を模倣した抵抗性害虫出現に負けないタンパク質殺虫システム
- 2018 - 2021 「生物の動き」を支配する遺伝子が個体の適応度と集団に及ぼす生態学的影響の解析
- 2018 - 2021 ユニークなmiRNAが制御する尿酸合成制御機構の解明
- 2015 - 2020 寄生蜂の性特異的な防御機構の分子メカニズム
- 2018 - 2020 殺虫タンパクの進化原理を模倣した抵抗性害虫出現に負けないタンパク質殺虫システム
- 2015 - 2018 オーガニックな殺虫システム「タンパク質殺虫剤」と「耐虫性組換え食品」の体系的展開
- 2014 - 2017 パーキンソン病原因遺伝子DJ-1が関与する尿酸合成系路の解明
- 2014 - 2017 多胚性寄生蜂を用いた胚子増殖関連遺伝子の探索
- 2015 - 2017 オーガニックな殺虫システム「タンパク質殺虫剤」と「耐虫性組換え食品」の体系的展開
- 2014 - 2016 パーキンソン病原因遺伝子DJ-1が関与する尿酸合成系路の解明
- 2013 - 2014 昆虫とヒトの体の仕組みを比べてみよう~生命の暗号をゲノムから解読する~
- 2010 - 2012 パーキンソン病原因遺伝子の尿酸代謝系における役割の解析
- 2010 - 2012 TDP-43 標的遺伝子・結合タンパク質の網羅的解析
- 2010 - 2011 パーキンソン病原因遺伝子の尿酸代謝系における役割の解析
- 2006 - 2008 アルツハイマー病分子病態の解明: カイコモデル系によるアプローチ
- 2006 - 2007 アルツハイマー病分子病態の解明:カイコモデル系によるアプローチ
- 2004 - 2005 カイコガ繭着色機構の分子生物学的解明
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論文 (87件):
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Megumi Wakuda, Takuma Sakamoto, Akane Tanaka, Satoshi Sugimura, Yuki Higashiura, Takeru Nakazato, Hidemasa Bono, Hiroko Tabunoki. High expression of serine protease, Brachyurin in the posterior midgut of black soldier fly (Hermetia illucens) during horse dropping processing. BMC Research Notes. 2024. 17. 1
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Midori Tabara, Mayuko Harada, Kazunori Kuriyama, Takuma Sakamoto, Atsushi Takeda, Toshiyuki Fukuhara, Hiroko Tabunoki. Biochemical characterization of Bombyx mori Dicer-2 that dices double-stranded RNAs into 20-nt small RNA. Archives of insect biochemistry and physiology. 2024. 116. 1. e22118
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Megumi Wakuda, Takuma Sakamoto, Akane Tanaka, Satoshi Sugimura, Yuki Higashiura, Takeru Nakazato, Hidemasa Bono, Hiroko Tabunoki. The serine protease Brachyuran is highly expressed in the posterior midgut of the black soldier fly, Hermetia illucens, during the processing of horse droppings. Research Square. 2024
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Miho Nakano, Takuma Sakamoto, Yoshikazu Kitano, Hidemasa Bono, Richard J Simpson, Hiroko Tabunoki. An extract from the frass of swallowtail butterfly (Papilio machaon) larvae inhibits HCT116 colon cancer cell proliferation but not other cancer cell types. BMC genomics. 2023. 24. 1. 735-735
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Atsuyoshi Nakagawa, Takuma Sakamoto, Michael R. Kanost, Hiroko Tabunoki. The Development of New Methods to Stimulate the Production of Antimicrobial Peptides in the Larvae of the Black Soldier Fly Hermetia illucens. International Journal of Molecular Sciences. 2023. 24. 21. 15765-15765
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MISC (25件):
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陳景輝, 中野美帆, 坂本卓磨, 横山岳, 天竺桂弘子. 単食性および広食性昆虫における植物代謝産物特性の比較解析. 蚕糸・昆虫機能利用学術講演会・日本蚕糸学会大会講演要旨集. 2023. 93rd
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伊藤克彦, 天竺桂弘子, 横山岳, 門野敬子. 中腸の組織培養と培養組織を用いたカイコ濃核病ウイルス2型の感染実験. 日本応用動物昆虫学会大会講演要旨. 2016. 60th. 123
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伊藤克彦, 志村幸子, 天竺桂弘子, 横山岳, 門野敬子. カイコ濃核病ウイルス2型がカイコ中腸に及ぼす影響の経時的観察. 日本蚕糸学会大会・蚕糸・昆虫機能学術講演会講演要旨集. 2015. 85th. 59
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伊藤克彦, 天竺桂弘子, 横山岳, 門野敬子. カイコ濃核病ウイルス2型抵抗性/感受性遺伝子の中腸における発現領域とウイルス感染性との関係. 日本応用動物昆虫学会大会講演要旨. 2015. 59th. 131
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伊藤克彦, 天竺桂弘子, 横山岳, 蜷木理, 門野敬子. カイコ濃核病ウイルス1型感染時におけるウイルスタンパク質の経時的変化. 日本応用動物昆虫学会大会講演要旨. 2014. 58th. 98
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特許 (2件):
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抗菌ペプチドの製造方法、抗菌ペプチド組成物、飼料組成物及びその製造方法、抗菌ペプチド組成物の製造装置並びに飼料組成物の製造装置
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新規トリテルペン、その製造方法およびそれを含有する組成物
書籍 (4件):
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公共データベースを利用した昆虫科学研究
実験医学(別冊) 2021
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カイコの実験単
エヌ・ティー・エス 2019
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生命科学 データベース・ウェブツール:図解と動画で使い方がわかる! 研究がはかどる定番18選:監修 坊農秀雅・小野浩雅
メディカル・サイエンス・インターナショナル 2018
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実験医学別冊 今日から使えるデータベース・ウェブツール GOLD-さまざまな生物種のゲノム配列解読情報を集めたデータベース-
羊土社 2014
講演・口頭発表等 (129件):
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多胚性寄生蜂におけるメス特異的な発生運命転換機構
(日本動物学会第94回山形大会・(S4)捕食寄生系における種間相互作用:毒・免疫・寄主操作 2023)
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キアゲハ Papilio machaon 代謝産物によるヒトがん細胞株に対する作用の検討
(第67回日本応用動物昆虫学会大会 2023)
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コクヌストモドキにおけるSOD遺伝子の機能解析
(第67回日本応用動物昆虫学会大会 2023)
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Construction of the systems for sustainable food provision using insects in Japan
(4th IUFoST-Japan Webinar on Food Measurement and Characterization 2023)
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生息環境が異なるオオセンチコガネの栄養代謝
(日本蚕糸学会第93 回大会 2023)
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学歴 (1件):
- 2002 - 2005 東京農工大学 生物システム応用科学教育部 生物システム応用科学
学位 (1件):
経歴 (11件):
- 2022/02 - 現在 東京農工大学 副学長 入試&ダイバーシティー担当
- 2020/01 - 現在 東京農工大学・農学研究院 教授
- 2021/04 - 2022/01 東京農工大学 学長補佐 女性未来育成機構長
- 2018/11 - 2019/12 東京農工大学・農学研究院 准教授
- 2016/04/01 - 2018/10/31 - 東京農工大学・農学研究院・講師
- 2013/05/01 - 2016/03/31 - 東京農工大学・女性未来育成機構・講師
- 2013/04/01 - 2013/04/30 - 明治薬科大学・薬学部・講師
- 2007/04/01 - 2013/03/31 - 明治薬科大学・薬学部・助教
- 2006/04/01 - 2007/03/31 - 明治薬科大学・薬学部・助手
- 2005/04/01 - 2006/03/31 - 日本学術振興会特別研究員(PD)
- 2004/04/01 - 2005/03/31 - 日本学術振興会特別研究員(DC2)
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委員歴 (4件):
- 2020/10 - 現在 日本学術会議 第25期 連携会員
- 2016/03 - 現在 日本蚕糸学会 男女共同参画委員長
- 2019/01 - 2023/03 日本応用動物昆虫学会 編集委員
- 2015/12/01 - 2016/11/30 日本学術振興協会 科学研究費委員会専門委員(昆虫科学)
受賞 (2件):
- 2007/06 - Federation of clinical Immunology Societies (FOCiS) Travel award, FOCiS
- 2001/02 - Keystone Symposium Travel award, Genetic Manipulation of Insects
所属学会 (6件):
日本蚕糸学会
, 北米神経学会
, アメリカ昆虫学会
, 日本薬学会
, 日本分子生物学会
, 日本生化学会
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