研究者
J-GLOBAL ID:201801015590519168   更新日: 2024年11月25日

高田 倫子

Takata Michiko
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 公法学
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2022 - 2026 転回するケルゼン・純粋法学研究に基く公法学争点再整理と新展開を図る多角的学術交流
  • 2019 - 2023 基本権実現の他主体性と多層性--基本権保障の態様の多角的研究
  • 2018 - 2022 「国民共有の財産」としての公文書を適正に管理するための実務的及び理論的研究
  • 2017 - 2021 公法学の歴史的文脈依存性を踏まえた相互連関の追究-グローバル化時代の比較公法研究
  • 2018 - 2021 権力分立の変容に即した行政-司法関係の再定義:司法的法形成の現代的意義の追究
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論文 (15件):
  • 高田 倫子. 比例原則による制定法の修正についてー羈束決定に比例原則を適用したドイツの判例を素材としてー. 法学雑誌(渡邊賢教授・国友明彦教授退任惜別記念号). 2024. 70. 3・4. 1-28
  • 高田 倫子. 処分違憲論再考-その課題と発展可能性. 有斐閣Online (特集/違憲審査制の現在). 2023
  • 高田 倫子. 行政訴訟における事実認定の審査とその限界(2・完). 法学雑誌. 2022. 69. 2. 248-266
  • 高田 倫子. 制裁的公表に対する権利保護(中国語訳として、高田伦子著〔张荣红译〕「行政机关公开负面信息与权利保护」东南法学第7辑(2023年)第247-260页). 行政法研究. 2022. 45. 141-158
  • 高田 倫子. 行政訴訟における事実認定の審査とその限界(1). 法学雑誌. 2021. 68. 3. 324-347
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MISC (22件):
  • 初宿正典, 高田倫子. (翻訳)ドイツのラント憲法:自由ハンザ都市ハンブルク憲法(2). 自治研究. 2024. 100. 12. 108-120
  • 初宿正典, 高田倫子. (翻訳)ドイツのラント憲法:自由ハンザ都市ハンブルク憲法(1). 自治研究. 2024. 100. 11. 83-105
  • 高田 倫子. (書評)「方法論ーEU法適合的解釈および法形成の原則」(Mattias Wendel, §51 Grundsatz der unionsrechtskonformen Auslegung und Rechtsfortbildung, in: Kahl/Ludwigs (Hrsg.), Handbuch des Verwaltungsrechts, Bd. II, 2021). 行政法研究. 2024. 57. 111-126
  • クリスティアン・ブムケ, 高田倫子訳. (翻訳)資本市場の規整ー規整行政法の構想とドグマーティクに関する一考察. クリスティアン・ブムケ著, 柴田尭史編訳『憲法・行政法研究』(風行社). 2024. 305-341
  • 木下昌彦, 片桐直人, 高田倫子, 堀口悟郎, 吉川智志. 学界回顧2023(憲法). 法律時報. 2023. 95. 13. 7-28
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書籍 (5件):
  • 大学生のための憲法(第2版)
    法律文化社 2024
  • スタディ憲法(第2版)
    法律文化社 2023
  • ケースで学ぶ法学ナビ
    みらい 2018
  • スタディ憲法
    法律文化社 2018
  • 大学生のための憲法
    法律文化社 2018
講演・口頭発表等 (19件):
  • Dialog zwischen Politik- und Verfassungsrechtswissenschaft. Zur Debatte um die Verstärkung der politischen Führung
    (Deutsch-Japanisches Verfassungsgespräch 2024. Verfassungsentwicklung durch Interdisziplinarität 2024)
  • 内閣機能の強化をめぐる憲法学と政治学・行政学の「対話」?ー憲法学の学際性に関する一考察ー
    (第3回 憲法学方法論研究会 2023)
  • Umfang und Grenze der Grundrechtsanwendung im Verwaltungsprozess
    (Japanisch-Deutsches Symposium „Demokratie und Recht“ 2023)
  • Funktion der Dogmatik im gesellschaftlichen und politischen Wandel. Zugleich ein Kommentar zum Vortrag Christoph Möllers "Dogmatik im Schatten des Bundesverfassungsgerichts"
    (Das "dreieckige" Symposium am 17. und 18. März 2023 2023)
  • Corona Pandemie und Verfassungsrecht. Zur Problematik der behördlichen Veröffentlichung von Regelverstößen als Sanktion
    (5. Konferenz deutschsprachiger Juristen Ostasiens 2022)
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学歴 (3件):
  • 2007 - 2013 大阪大学 大学院法学研究科 博士後期課程
  • 2005 - 2007 大阪大学 大学院法学研究科 博士前期課程
  • 2001 - 2005 大阪大学 法学部
学位 (1件):
  • 博士(法学) (大阪大学)
経歴 (8件):
  • 2024/04 - 現在 大阪公立大学 大学院法学研究科 教授
  • 2022/04 - 2024/03 大阪公立大学 大学院法学研究科 准教授
  • 2018/04 - 2022/03 大阪市立大学 大学院法学研究科 准教授
  • 2018/10 - 2019/09 ブツェリウス・ロースクール客員研究員(フンボルト財団奨学生)
  • 2014/04 - 2018/03 中京大学 法学部 准教授
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委員歴 (5件):
  • 2024/04 - 現在 神戸市 情報公開審査会委員
  • 2023/09 - 現在 大阪府 大阪府消費者保護審議会委員
  • 2020/04 - 2020/10 独立行政法人大学入試センター 大学入学共通テスト企画委員会 問題作成部会委員
  • 2017/04 - 2018/03 法務省矯正研修所名古屋支所 講師(日本国憲法)
  • 2016/04 - 2018/03 名古屋市立大学大学院医学研究科・医学部付属病院 医学系研究倫理審査委員会委員
受賞 (1件):
  • 2023/12 - 大阪公立大学 学長表彰(教育分野)
所属学会 (2件):
日独法学会 ,  日本公法学会
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