研究者
J-GLOBAL ID:201801015684824347
更新日: 2024年02月01日
木谷 厳
キタニ イツキ | ITSUKI KITANI
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所属機関・部署:
帝京大学 教育学部
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職名:
教授
ホームページURL (1件):
https://www3.med.teikyo-u.ac.jp/profile/ja.d28f3120fe66e93e.html
研究分野 (1件):
英文学、英語圏文学
研究キーワード (4件):
パーシー・ビッシュ・シェリー
, ロマン主義
, 英詩
, 英文学
競争的資金等の研究課題 (6件):
2022 - 2026 イギリス・ロマン派第二世代詩人の死と神話形成
2023 - 2024 「長いロマン主義」の時代から見るP. B. シェリーの「感性の詩学」と後世の英詩への影響
2018 - 2022 19世紀の英文学における天上のヴィーナスのイメージ形成とその変容
2016 - 2020 1816年夏シェリー・バイロン・サークルの文学的交流の領域横断的研究
2015 - 2018 教育従事者の多様化に対応する教育学部カリキュラム構築に関する基礎的研究
2013 - 2017 P・B・シェリーの感性の詩学と19世紀唯美主義の源流、1815-1875年
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論文 (8件):
木谷 厳. 「理想への「歎き」と「ねがい」--齋藤勇のShelley講義ノートに見られる後年の文学論の萌芽とその差異--」. 明星--明星大学明星教育センター研究紀要. 2020. 10. 23-36
木谷 厳. 聖愛と俗愛のあわい--シェリーのジェイン詩篇にみられる天上のヴィーナスと知性的エロティシズム. イギリス・ロマン派研究. 2018. 42. 29-43
木谷 厳. 英詩研究における形式的読解と詩作を通じた英語教育--教職課程認定新コアカリキュラムを踏まえて. 帝京大学教育学部紀要. 2018. 6. 15-24
木谷 厳. 「裂け目」の彼方へ--E・M・フォースターの『モーリス』に見るセクシュアリティの詩学. 帝京大学教育学部紀要. 2015. 3. 3. 13-27
木谷 厳. ウルストンクラフトとともにオースティンを--『分別と多感』における感情の人をめぐって. ジェイン・オースティン研究. 2013. 7. 76-88
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MISC (9件):
木谷 厳. 書評:Mark Sandy, _Romanticism, Memory, and Mourning_ (Ashgate, 2013). シェリー研究センター年報. 2022. 30. 15-21
木谷 厳. 「外国語教授に際してもpoetryを忘れるな」--2021年度会長就任のご挨拶に代えて. 日本シェリー研究センター年報. 2021. 29. 13-17
木谷厳. 書評:Saeko Yohikawa, _William Wordsworth and Modern Travel: Railways, Motorcars and the Lake District, 1830-1940_. 『イギリス・ロマン派研究』. 2021. 45. 78-82
木谷 厳. ShelleyとOwenをつなぐモダニティーー死のエクフラシスと断片化. 日本英文学会第90回大会Proceedings. 2018. 73-74
木谷 厳. 過ぎゆくもののアイロニーと美感的な体験 : 「オジマンディアス」再読を中心に (イギリス・ロマン派学会第40回全国大会シンポージアム 「21世紀のロマン派研究と精読の可能性--「距離」をめぐるいくつかのアプローチ」研究発表要旨). イギリス・ロマン派研究. 2015. 39・40. 165-69
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書籍 (5件):
近代を編む : 英文学のアプローチ
中央大学出版部 2021 ISBN:9784805753606
ロマン主義と現代批評--ガウスセミナーとその他の論稿
彩流社 2019
フランケンシュタインの世紀
大阪教育図書 2019
Varian Studies Volume Three: A Varian Symposium,
Cambridge Scholars Publishing 2017 ISBN:9781527505179
文学理論をひらく
北樹出版 2014
講演・口頭発表等 (14件):
メアリ・シェリー「私が選んだもの("The Choice")」の叙情性--『アドネイアス(_Adonais_)』との比較を中心に
(日本シェリー研究センター第31回大会 シェリー没後二百周年記念シンポージアム 「『ここに私を生かし、死なせたまえ』--シェリー夫妻とイタリア」 2022)
P. B. Shelley: 後期の叙情詩数編--はかないものにはるかなものを見る
(第40回イギリス・ロマン派講座--名詩の解釈と鑑賞-- 2022)
神学から詩学へ--Shelleyの_Adonais_におけるUraniaと「詩の擁護」
(第94回日本英文学会全国大会シンポージアム「サイエンスと詩の弁明」 2022)
「レスポンス」: シェリーの〈恐怖の年〉と〈驚異の年〉--「西風に寄せるオード」における死と再生
(日本シェリー研究センター第28回全国大会シンポージアム「シェリーの「驚異の年」再考--メアリとともに織りなす生(lives)と言の葉(leaves)」 2019)
Maryの「選択」--P. B. Shelley研究における“The Choice”の位置づけ
(人文科学研究所主催公開研究会(「18・19世紀英国の女性詩人」チーム) 2019)
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学歴 (1件):
- 2011 Durham University Faculty of Arts and Humanities Department of English Studies
学位 (1件):
PhD (Durham University)
経歴 (7件):
2020/04 - 現在 帝京大学 教育学部教育文化学科 教授
2015/04 - 現在 中央大学 文学部 兼任講師
2016/04 - 2020/03 帝京大学 教育学部 教育文化学科 准教授
2013/04 - 2016/03 帝京大学 教育学部 教育文化学科 講師
2012/04 - 2015/03 和洋女子大学 人文学部 非常勤講師
2012/04 - 2013/03 帝京大学 教育学部 教育文化学科 助教
2011/04 - 2012/03 筑波大学 外国語センター 非常勤講師
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委員歴 (7件):
2023/04 - 現在 日本英文学会関東支部 事務局長補佐
2021/04 - 現在 イギリス・ロマン派学会 幹事
2021/04 - 現在 日本シェリー研究センター 会長
2016/04 - 現在 日本シェリー研究センター 幹事
2012/04 - 現在 イギリス・ロマン派学会 企画運営委員
2019/04 - 2021/03 日本英文学会関東支部 関東支部大会準備委員
2016/04 - 2019/03 日本英文学会関東支部 『関東英文学研究』編集委員
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所属学会 (4件):
The British Association for Romantic Studies (BARS)
, 日本英文学会
, 日本シェリー研究センター
, イギリス・ロマン派学会
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