金昇渊

キムスンヨン | KIM Seungyeon

所属機関・部署：
職名：特任助教
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：

研究分野 (1件)：日本文学

研究キーワード (10件)：多和田葉子 , 移動 , 国民国家 , 震災後文学 , 現代文学 , 日本近現代文学 , 日本文学 , 韓国文学 , 比較文学 , 翻訳

論文 (3件)：

金昇渊. 震災後という磁場における多和田葉子研究--読みのエクソフォニー--. 『博士論文』. 2023. pp.1
金昇渊. 〈二人称〉の身体が紡ぐ「容疑者」という情動--多和田葉子『容疑者の夜行列車』論--. 『論究日本文学』/立命館大学日本文学会. 2022. 第117号. pp.53-67
金昇渊. 「越境(者)」の対象化に潜む包摂--多和田葉子「ゴットハルト鉄道」--. 『立命館言語文化研究』/立命館大学国際言語文化研究所. 2022. 34巻. 2号. pp.83-96

MISC (1件)：

金昇渊. 【書評】中川成美・西成彦編著『旅する日本語:方法としての外地巡礼』. 『立命館アジア・日本研究学術年報』/立命館大学アジア・日本研究所. 2023. 第4号. pp.171-175

書籍 (3件)：

講演・口頭発表等 (14件)：

カタストロフの共有と〈日本語文学〉--多和田葉子「彼岸」と押し付けられたエクソフォニーを端緒に
(「La littérature de la catastrophe, 13 ans après - 13 年後のカタストロフ文学」於:フランス国立東洋言語文化学院(INALCO) 2024)
「第II部歴史と記憶」
(ラウンドテーブル『世界文学としての〈震災後文学〉』於:津田塾大学千駄ヶ谷キャンパス(1日目)、立命館大学衣笠キャンパス(2日目) 2022)
「越境(者)」の対象化に潜む包摂--多和田葉子「ゴットハルト鉄道」
(日本語から世界文学を考える於:立命館大学衣笠キャンパス(オンライン併用) 2022)
「エクソフォニー」の現在地--多和田文学と韓国(語)の距離、または翻訳・世界文学について
(多和田葉子アカデミック・ワークショップ(2021年度) 於:早稲田大学(オンライン) 2021)
3.11を架橋する「移動」の問題をめぐって--多和田葉子『雲をつかむ話』を中心に
(「Lire la littérature japonaise à la lumière de l’après 11 mars - ポスト 3.11 から読む日本文学」於:フランス国立東洋言語文化学院(INALCO) 2019)

学歴 (3件)：

学位 (1件)：

経歴 (7件)：

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委員歴 (2件)：

所属学会 (6件)：

昭和文学会 , 占領開拓期文化研究会 , 立命館大学日本文学会 , 日本文学協会 , 日本比較文学会 , 日本近代文学会

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