研究者
J-GLOBAL ID:201801016094653160   更新日: 2024年01月31日

通 然

ツウ ネン | RAN TONG
所属機関・部署:
職名: 博雅博士後(ポストドクター)
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 東洋学研究所  東洋学研究所   奨励研究員
ホームページURL (1件): http://shitongran.cn.jp
研究分野 (1件): 中国哲学、印度哲学、仏教学
研究キーワード (4件): 初期禅宗史 ,  中国仏教 ,  禅 ,  仏教学
競争的資金等の研究課題 (2件):
  • 2019 - 2021 中国初期禅思想史研究-6世紀から8世紀を中心として-
  • 2018 - 2019 『達摩大師悟性論』に関する総合的研究
論文 (10件):
  • 通然. 杜朏撰『伝法宝紀』の再検討. 『東アジア仏教研究』. 2020. 第18号. 127-146頁
  • 通然. 神会の布教活動とその影響ー「南陽竜興寺時期」と「洛陽荷沢寺時期」を中心にしてー. 『東洋大学大学院紀要』. 2020. 第56巻. 123-140頁
  • 通然. 中国初期禅宗諸派の呼称について. 『日本印度学仏教学研究』. 2020. 第68巻. 第2号. 759-763頁
  • 通 然. 北宗禅と唐代社会-普寂の活動とその影響を中心にして-. 『駒沢大学禅研究所年報』. 2019. 第30巻. 197-215頁
  • 通 然. 『悟性論』の成立について-「心」の解釈を中心として-. 『印度学仏教学研究』. 2018. 第67巻. 第1号. 222-225頁
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講演・口頭発表等 (10件):
  • 『楞伽師資記』の依用文献について-新出石山寺蔵『跋陀三蔵安心法』を手掛かりに-
    (日本印度学仏教学会 第71回学術大会 (於東京・創価大学:オンラインリモート会議システム) 2020)
  • 初期禅宗文献の新発見ー石山寺蔵『跋陀三蔵安心法』の紹介と研究ー
    (国際禅研究プロジェクト主催「初期禅宗史研討会」(於東京・東洋大学) 2019)
  • 中国初期禅宗諸派的称呼
    (福建省佛教協会主催「首届国際黄檗禅論壇暨隠元禅師東渡365周年記念大会」(於中国福清・黄檗山万福寺) 2019)
  • 中国初期禅宗諸派の呼称について
    (日本印度学仏教学会「第70回学術大会」(於京都・仏教大学) 2019)
  • 『悟性論』の成立について-「心」の解釈を中心として-
    (日本印度学仏教学会「第69回学術大会」( 於東京・東洋大学) 2018)
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学歴 (2件):
  • 2017 - 2021 東洋大学大学院 文学研究科 インド哲学仏教学専攻
  • 2015 - 2017 東洋大学大学院 文学研究科 インド哲学仏教学専攻
学位 (1件):
  • 博士(文学) (東洋大学)
経歴 (1件):
  • 2019/04 - 2021/03 日本学術振興会 特別研究員DC
受賞 (2件):
  • 2017/10 - 「中村元東洋思想文化賞 松江市長賞」 中村元記念館東洋思想文化研究所
  • 2017/03 - 「東洋大学大学院優秀修士論文賞」 東洋大学校友会学生研究奨励基金
所属学会 (3件):
禅学研究会 ,  日本印度学仏教学会 ,  東アジア仏教研究会
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