研究者
J-GLOBAL ID:201801016173898608   更新日: 2024年11月27日

大塚 麻衣

Otsuka Mai
研究分野 (5件): 薬系衛生、生物化学 ,  薬系化学、創薬科学 ,  生体化学 ,  有機合成化学 ,  分析化学
研究キーワード (3件): 分析化学 ,  計算化学 ,  有機化学
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2024 - 2028 神経剤ノビチョクの毒性評価と被害最小化のための化学的アプローチ
  • 2024 - 2027 化学テロ災害被害者の中毒原因特定の研究-免疫学的手法による神経剤特定方法の開発-
  • 2023 - 2026 計算化学を応用した化学剤の網羅的検出手法の開発
  • 2020 - 2025 LC-MS 用誘導体化試薬を基盤とした化学剤分解物の高感度分析法の開発
  • 2019 - 2024 LC-ICP-MS/MSによる生体試料中ヒ素代謝物の化学形態別高感度分析法の開発
全件表示
論文 (26件):
  • 大塚 麻衣, 宮口 一. 飲料混入事案のスクリーニングのためのトウゴマおよびトウアズキ由来アルカロイドの分析. 法科学技術学会誌. 2025
  • Mai Otsuka, Hajime Miyaguchi. Liquid chromatography-tandem mass spectrometry analysis of nitrogen mustard degradation products after derivatization with benzoylimidazole. Microchemical Journal. 2024. 207. 111842-111842
  • 大塚 麻衣, 数井 優子, 宮口 一. ヘッドスペース-ガスクロマトグラフィー-窒素リン検出によるシアン分析におけるヘリウム代替ガスとしての窒素ガスの適用. 科警研報告. 2024. 13. 1. 13-18
  • 西田 響, 山口 晃巨, 大塚 麻衣, 数井 優子, 大森 毅, 時田 健一, 東山 尚光, 山本 荘一郎, 宮口 一. 携帯型スタンドオフラマン分光分析装置Pendar X10の化学剤検知性能. 法科学技術学会誌. 2023. 29. 1. 125-133
  • Mai Otsuka, Akinori Yamaguchi, Hajime Miyaguchi. Simultaneous analysis of degradation products of Novichok agents and conventional nerve agents in human urine by ion chromatography-tandem mass spectrometry using ammonium regeneration solution. Journal of Chromatography A. 2023. 1707. 464290-464290
もっと見る
MISC (2件):
特許 (1件):
講演・口頭発表等 (61件):
  • ヘッドスペース-ガスクロマトグラフィー-窒素リン検出によるシアン分析の改良-ヘリウム代替ガスとしての窒素の適用
    (日本法科学技術学会第 30 回学術集会 2024)
  • ルイサイト代謝物 CVAOAの IC-ICP-MS/MS分析
    (日本分析化学会第73年会 2024)
  • 窒素マスタード分解物のベンゾイル誘導体化 LC-MS/MS分析
    (日本分析化学会第73年会 2024)
  • 神経剤分解物の IC-MS/MS による一斉分析
    (日本法中毒学会第43年会 2024)
  • 薬毒物試験法と注解改訂に向けた検討-II-1有害性ガス試験法(1・1一酸化炭素)の改訂-
    (日本薬学会第144年会 2024)
もっと見る
学歴 (3件):
  • 2017 - 2020 東京大学大学院 大学院薬学系研究科
  • 2014 - 2016 東京大学大学院 大学院薬学系研究科
  • 2010 - 2014 東京大学 薬学部 薬科学科
学位 (1件):
  • 博士(薬科学) (東京大学大学院)
経歴 (1件):
  • 2016/04 - 現在 警察庁科学警察研究所
受賞 (5件):
  • 2024/06 - 日本法中毒学会 令和6年若手優秀発表賞 神経剤分解物のIC-MS/MSによる一斉分析
  • 2023/06 - 日本法中毒学会 令和5年若手優秀論文賞 Analysis of degradation products of nerve agents in biological fluids by ion chromatography-tandem mass spectrometry
  • 2023/06 - 日本法中毒学会 第10回ブランデンベルガー・松本賞
  • 2021/05 - JP生きがい振興財団 優秀論文賞 計算化学による神経剤VXのバイナリー合成の可能性に関する評価
  • 2021/03 - 警察庁 警察庁長官賞詞
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る