研究者
J-GLOBAL ID:201801016412469668   更新日: 2024年06月01日

佐々木 伸雄

Sasaki Nobuo | Sasaki Nobuo
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 消化器内科学
研究キーワード (4件): オルガノイド ,  発生学 ,  腸内細菌学 ,  組織幹細胞学
競争的資金等の研究課題 (10件):
  • 2019 - 2023 炎症性腸疾患の腸管上皮再生過程における大腸幹細胞ニッチの分子基盤の解明
  • 2017 - 2022 腸管上皮幹細胞制御機構における味覚受容体の役割
  • 2016 - 2022 腸内細菌 上皮細胞相互作用から読み解く疾患発症メカニズムの解明(代表:金井隆典 教授)
  • 2019 - 2021 腸内細菌研究のパラダイムシフトを加速する新規オルガノイド培養系の開発
  • 2017 - 2019 腸内細菌-腸管上皮-免疫応答の一連反応観察のための新規オルガノイド培養法の確立
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論文 (33件):
  • 青柳 瑠南, 小田 司, 宮内 栄治, 齋藤 貴之, 佐々木 伸雄. 大腸上皮幹細胞ニッチであるDeep Crypt Secretory(DCS)細胞の細胞系譜解析. The Kitakanto Medical Journal. 2023. 73. 3. 254-255
  • 白石 菜月, 後藤 七海, 小田 司, 笠松 哲光, 青柳 瑠南, 大森 綺音, 柳澤 宏太, 糸井 悠晏, 飯田 南美, 根岸 光, et al. HIF-1αの安定化剤を用いた模擬低酸素環境下における多発性骨髄腫細胞の遺伝子発現解析. The Kitakanto Medical Journal. 2023. 73. 3. 254-254
  • Rei Ishihara, Tsukasa Oda, Yuki Murakami, Ikuko Matsumura, Saki Watanabe, Yuta Asao, Yuta Masuda, Nanami Gotoh, Tetsuhiro Kasamatsu, Hisashi Takei, et al. Myeloma Microenvironmental TIMP1 Induces the Invasive Phenotype in Fibroblasts to Modulate Disease Progression. International journal of molecular sciences. 2023. 24. 3
  • Tsukasa Oda, Nanami Gotoh, Tetsuhiro Kasamatsu, Hiroshi Handa, Takayuki Saitoh, Nobuo Sasaki. DNA damage-induced cellular senescence is regulated by 53BP1 accumulation in the nuclear foci and phase separation. Cell proliferation. 2023. 56. 6. e13398
  • 白石 菜月, 後藤 七海, 小田 司, 笠松 哲光, 青柳 瑠南, 大森 綺音, 柳澤 宏太, 糸井 悠晏, 飯田 南美, 根岸 光, et al. デフェロキサミンによるHIF-1安定化を介した多発性骨髄腫における遺伝子発現変動の解析. 日本血液学会学術集会. 2022. 84回. 1177-1177
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MISC (4件):
  • 佐々木 伸雄, ハンス クレバース. 1細胞レベルで明らかにされた大腸がんの腫瘍内不均一性. 臨床免疫・アレルギー科. 2019. 71. 1. 86-91
  • 佐々木 伸雄, Hans Clevers. 大腸がんにおいて1細胞のレベルで明らかにされた単一の腫瘍における不均一性. ライフサイエンス新着レビュー. 2018
  • 佐々木 伸雄, ハンス クレバース. 大腸幹細胞特異的ニッシェによる粘膜上皮の恒常性維持機構. 臨床免疫・アレルギー科. 2016. 66. 4. 407-412
  • T Sasamura, H Ishikawa, S Higashi, M Kanai, S Nakao, N Sasaki, T Ayukawa, T Aigaki, K Noda, N Taniguchi, et al. Neurotic, a GDP-fucose O-fucosyltransferase, regulates Notch turnover and endocytic transportation independently of its enzymatic activity. GLYCOBIOLOGY. 2004. 14. 11. 1065-1066
書籍 (5件):
  • オルガノイド実験スタンダード : 決定版 : 開発者直伝!珠玉のプロトコール集
    羊土社 2019 ISBN:9784758122399
  • Biology and Engineering of Stem Cell Niches
    2017
  • 再生医療と疾患解明の鍵となる組織幹細胞 : 生体内の維持・分化制御からオルガノイド形成、がん・幹細胞疾患まで
    羊土社 2016 ISBN:9784758103589
  • 生物機能モデルと新しいリソース・リサーチツール
    エル・アイ・シー 2011 ISBN:9784900487482
  • 糖鎖科学の新展開 : 機能解明・次世代型材料・医薬品開発に向けて
    エヌ・ティー・エス 2005 ISBN:4860430816
学歴 (3件):
  • 2003 - 2006 東京理科大学 基礎工学研究科 生物工学専攻(松野 健治教授)
  • 2001 - 2003 東京理科大学 基礎工学研究科 生物工学専攻(松野 健治教授)
  • 1997 - 2001 東京理科大学 基礎工学部 生物工学科
学位 (1件):
  • 工学 (東京理科大学)
経歴 (4件):
  • 2021/04 - 現在 群馬大学 生体調節研究所 教授
  • 2016/01 - 2021/03 慶應義塾大学医学部 消化器内科 特任助教
  • 2011/01 - 2015/12 Hubrecht Institute Hans Clevers group ポスドク
  • 2006/04 - 2010/12 国立遺伝学研究所 発生工学研究室(相賀裕美子教授) ポスドク
委員歴 (1件):
  • 2008 - Notch研究会 若手の会 代表
受賞 (4件):
  • 2017 - ロッテ財団 ロッテ重光学術賞
  • 2012 - 日本学術振興会 海外特別研究員 採択
  • 2011 - アステラス病態代謝研究会 海外留学助成 採択
  • 2010 - 国立遺伝学研究所博士研究員 採択
所属学会 (1件):
日本分子生物学会
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