大橋圭明

オオハシカドアキ | Ohashi Kadoaki

所属機関・部署：
職名：講師

研究分野 (1件)：呼吸器内科学

研究キーワード (6件)：抗腫瘍免疫療法 , EGFR遺伝子陽性肺癌 , 遺伝子改変マウスモデル , ドライバー遺伝子 , 分子標的治療 , 肺非小細胞癌

競争的資金等の研究課題 (15件)：

2023 - 2027 空間マルチオミクス解析による腫瘍浸潤B細胞TLSの機能解明と腫瘍免疫療法への展開
2022 - 2025 persister癌細胞と腫瘍微小環境の双方を標的とした革新的腫瘍免疫療法の開発
2022 - 2024 Oct4陽性肺癌幹細胞マウスモデルの樹立と癌幹細胞を根絶する革新的治療法の開発
2020 - 2023 ドライバー遺伝子陽性肺癌が依存するパスウェイを標的とした次世代精密医療の開発
2019 - 2023 腫瘍免疫活性化遺伝子REICによる肺癌の革新的免疫療法の開発

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論文 (105件)：

Tadahiro Kuribayashi, Kadoaki Ohashi, Kazuya Nishii, Kiichiro Ninomiya, Yukari Tsubata, Nobuhisa Ishikawa, Masahiro Kodani, Nobuhiro Kanaji, Masahiro Yamasaki, Kazunori Fujitaka, et al. Clinical characteristics of patients treated with immune checkpoint inhibitors in EGFR-mutant non-small cell lung cancer: CS-Lung-003 prospective observational registry study. Journal of cancer research and clinical oncology. 2024. 150. 2. 89-89
Masataka Taoka, Go Makimoto, Kadoaki Ohashi. [Survival Mechanisms of Drug Tolerant Persister Cancer Cells against Targeted Anticancer Drugs]. Gan to kagaku ryoho. Cancer & chemotherapy. 2023. 50. 12. 1239-1245
Chihiro Ando, Eiki Ichihara, Tatsuya Nishi, Ayako Morita, Naofumi Hara, Kenji Takada, Takamasa Nakasuka, Hiromi Watanabe, Hirohisa Kano, Kazuya Nishii, et al. Efficacy of gilteritinib in comparison with alectinib for the treatment of ALK-rearranged non-small cell lung cancer. Cancer science. 2023. 114. 11. 4343-4354
Naofumi Hara, Eiki Ichihara, Hirohisa Kano, Chihiro Ando, Ayako Morita, Tatsuya Nishi, Sachi Okawa, Takamasa Nakasuka, Atsuko Hirabae, Masaya Abe, et al. CDK4/6 signaling attenuates the effect of epidermal growth factor receptor (EGFR) tyrosine kinase inhibitors in EGFR-mutant non-small cell lung cancer. Translational lung cancer research. 2023. 12. 10. 2098-2112
Myung-Ju Ahn, Byoung Chul Cho, Enriqueta Felip, Ippokratis Korantzis, Kadoaki Ohashi, Margarita Majem, Oscar Juan-Vidal, Sabin Handzhiev, Hiroki Izumi, Jong-Seok Lee, et al. Tarlatamab for Patients with Previously Treated Small-Cell Lung Cancer. The New England journal of medicine. 2023

MISC (230件)：

大橋圭明, 二宮貴一朗, 栗林忠弘. 【肺癌に対する薬物治療の最前線】免疫療法耐性とVEGF阻害による克服. 医学のあゆみ. 2023. 287. 7. 487-491
横溝紗佑里, 三宅智子, 川上佳夫, 森実真, 大橋圭明, 古賀浩嗣, 石井文人. ニボルマブ投与後に尋常性乾癬と線状IgA水疱症(LABD)を発症した1例. 日本皮膚科学会雑誌. 2023. 133. 8. 1893-1893
宮本愛, 本莊知子, 伊達実鈴, 森壮流, 大橋圭明, 木浦勝行, 垣見和宏, 二見淳一郎. 自己抗体バイオマーカーの網羅的定量評価系のバリデーション. 日本がん免疫学会総会プログラム・抄録集. 2023. 27回. 79-79
松浦宏昌, 槇本剛, 小田尚廣, 大橋圭明, 二宮貴一朗, 藤井昌学, 市原英基, 堀田勝幸, 田端雅弘, 木浦勝行. 原発性肺癌との鑑別を要しAFPが著明高値であったNUT Carcinomaの1例. 気管支学. 2023. 45. 2. 148-148
目瀬優衣, 槇本剛, 藤井昌学, 市原英基, 大橋圭明, 木浦勝行, 久保寿夫, 田端雅弘, 二宮貴一朗, 堀田勝幸. 肺膿瘍を合併し急速な増大を認めたが,迅速に診断しテポチニブが奏効したMET陽性肺癌の1例. 肺癌. 2023. 63. 1. 68-69

特許 (1件)：

肺癌モデル動物およびその利用

書籍 (6件)：

呼吸器疾患診断治療アプローチ, 肺癌
中山書店 2018
「内科学11版」
朝倉書店 2017
肺がん免疫療法-基本理解と適切使用のために
南江堂 2016
抗がん剤の副作用と支持療法
日本臨床 2014
コンセンサス癌治療
ヘルス出版 2014

学歴 (2件)：

2005 - 2008 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科病態制御科学専攻腫瘍制御学講座
1995 - 2001 岡山大学医学部医学科

学位 (1件)：

博士(医学) (岡山大学)

経歴 (11件)：

2023/04 - 現在岡山大学病院呼吸器・アレルギー内科准教授
2020/07 - 2023/03 岡山大学
2017/10 - 2023/03 岡山大学病院呼吸器・アレルギー内科講師
2017/04 - 2017/09 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科助教
2013/12 - 2017/03 岡山大学病院呼吸器・アレルギー内科助教

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委員歴 (10件)：

2022/12 - 現在日本肺癌学会学術・産学連携小委員会委員
2022/04 - 現在日本臨床腫瘍学会「新臨床腫瘍学第7版」編集委員
2020/11 - 現在日本肺癌学会評議委員
2020/04 - 現在日本呼吸器学会腫瘍学術部会プログラム委員
2020/02 - 現在日本呼吸器学会代議員

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受賞 (3件)：

2018 - 両備檉園記念財団生物学研究奨励賞
2017 - 日本肺癌学会 Grant for Lung Cancer Research
2008 - AACR scholar in training award

所属学会 (5件)：

特定非営利活動法人日本肺癌学会 , 公益社団法人日本臨床腫瘍学会 , 一般社団法人日本呼吸器学会 , 一般社団法人日本内科学会 , 特定非営利活動法人日本呼吸器内視鏡学会

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