研究者
J-GLOBAL ID:201801016905290055
更新日: 2024年11月23日
平田 英周
ヒラタ エイシュウ | Hirata Eishu
所属機関・部署:
職名:
教授
研究分野 (3件):
腫瘍生物学
, 脳神経外科学
, 神経内科学
研究キーワード (14件):
脳腫瘍
, 転移性脳腫瘍
, 悪性グリオーマ
, 腫瘍微小環境
, アストロサイト
, ミクログリア
, がん転移
, 薬剤耐性
, バイオイメージング
, FRETイメージング
, 脳神経外科学
, 神経内科学
, 片頭痛
, サテライトグリア
競争的資金等の研究課題 (10件):
- 2024 - 2027 ミクログリア制御によるがん脳転移治療・予防戦略の開発
- 2023 - 2025 グリオーマ関連ミクログリア・マクロファージの機能制御
- 2022 - 2025 代謝型グルタミン酸受容体を標的としたがん脳転移治療法の開発
- 2020 - 2023 がん脳転移微小環境分子基盤の統合的理解と治療への応用
- 2019 - 2022 リプログラミング技術による非定型奇形腫様ラブドイド腫瘍のエピゲノム解析と治療開発
- 2019 - 2021 アストロサイトを標的としたがん脳転移根治療法の開発
- 2017 - 2020 脳転移肺がん細胞の薬剤応答と初期耐性のキネティクス解析に基づく新規治療法の開発
- 2016 - 2019 低悪性度グリオーマのリプログラミング技術を用いたエピゲノム解析
- 2016 - 2018 脳転移がん細胞の休眠維持・破綻機構の解明と新規治療法の開発
- 2017 - 2018 ネオアンチゲン搭載型がんナノワクチン療法の開発
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論文 (37件):
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Kumiko Taniguchi, Kei Sugihara, Takashi Miura, Daisuke Hoshi, Susumu Kohno, Chiaki Takahashi, Eishu Hirata, Etsuko Kiyokawa. Cholesterol synthesis is essential for the growth of liver metastasis-prone colorectal cancer cells. Cancer science. 2024
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Giovanni Giangreco, Antonio Rullan, Yutaka Naito, Dhruva Biswas, Yun-Hsin Liu, Steven Hooper, Pablo Nenclares, Shreerang Bhide, Maggie Chon U Cheang, Probir Chakravarty, et al. Cancer cell - Fibroblast crosstalk via HB-EGF, EGFR, and MAPK signaling promotes the expression of macrophage chemo-attractants in squamous cell carcinoma. iScience. 2024. 27. 9. 110635-110635
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Kojiro Ishibashi, Eishu Hirata. Multifaceted interactions between cancer cells and glial cells in brain metastasis. Cancer science. 2024
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Natsuko Kondo, Tadatoshi Kinouchi, Manabu Natsumeda, Juntaro Matsuzaki, Eishu Hirata, Yoshinori Sakurai, Masayasu Okada, Minoru Suzuki. Profile of miRNAs in small extracellular vesicles released from glioblastoma cells treated by boron neutron capture therapy. Journal of neuro-oncology. 2024. 168. 1. 91-97
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Takeru Ishizaki, Daisuke Tanaka, Kojiro Ishibashi, Kenji Takahashi, Eishu Hirata, Kosuke Kuroda. Cell Damage Mechanisms during Cryopreservation in a Zwitterion Solution and Its Alleviation by DMSO. The journal of physical chemistry. B. 2024. 128. 16. 3904-3909
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MISC (27件):
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黒田 浩介, 平田 英周. 新たな溶媒・凍結保存剤としての双性イオン液体. 低温生物工学会誌. 2023. 69. 1. 7-12
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黒田 浩介, 平田 英周. 生命科学のための新規溶媒-DMSO依存からの脱却. 生化学. 2022. 94. 2. 298-301
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丹下 正一朗, 平野 朋美, 井戸川 雅史, 平田 英周, 井本 逸勢, 時野 隆至. 膵臓がんにおける新規予後予測遺伝子の機能解析. 日本癌学会総会記事. 2021. 80回. [J15-6]
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平田 英周. 中枢神経系における治療抵抗性腫瘍微小環境の本態解明-Elucidation of the nature of treatment-resistant tumor microenvironment in the central nervous system-2018年度研究奨励金受領報告. 東京生化学研究会助成研究報告集. 2019. 34. 251-255
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平田 英周. 脳転移がん細胞の休眠維持と破綻の機構解明. 上原記念生命科学財団研究報告集. 2017. 31. 5p
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特許 (7件):
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細胞死誘導剤、医薬組成物、及びがん細胞検出薬
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現在非公開(特願2022-098339の優先権主張出願)
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現在非公開
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現在非公開
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脳転移がん抑制剤又は治療剤
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書籍 (4件):
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がん生物学イラストレイテッド(第2版)第9章 6. 脳腫瘍
羊土社 2019 ISBN:9784758120968
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BRAF阻害薬による悪性黒色腫微小環境のparadoxical activationの分子機構
がん分子標的治療 14巻1号 遺伝子解析に基づく新しい分子標的治療 2016
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がん細胞とがん関連線維芽細胞の相互作用
生体の科学 67巻2号 細胞の社会学-細胞間で繰り広げられる協調と競争 2016
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イギリスの脳血管障害急性期医療
脳血管障害の急性期マネジメント(監修・橋本信夫、編・清水宏明)文光堂 2014 ISBN:9784830624018
学歴 (2件):
- - 2010 京都大学大学院医学研究科 修了
- - 2002 京都大学医学部 卒業
学位 (2件):
- 博士(医学) (京都大学)
- Ph.D. (Kyoto University)
経歴 (9件):
- 2024/08 - 現在 金沢大学ナノ生命科学研究所 教授
- 2024/08 - 現在 金沢大学がん進展制御研究所 腫瘍細胞生物学研究分野 教授
- 2018/09 - 2024/07 金沢大学ナノ生命科学研究所 准教授
- 2018/09 - 2024/07 金沢大学がん進展制御研究所 腫瘍細胞生物学研究分野 准教授
- 2015/08 - 2018/08 金沢医科大学 講師
- 2015/04 - 2015/08 The Francis Crick Institute 研究員
- 2011/09 - 2015/03 Cancer Research UK London Research Institute 研究員
- 2010/06 - 2011/08 京都大学大学院生命科学研究科 助教
- 2010/04 - 2010/05 京都大学大学院生命科学研究科 特定研究員
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