研究者
J-GLOBAL ID:201801016935531707   更新日: 2024年05月23日

富永 雅

トミナガ マサル | Tominaga Masaru
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (2件): 基礎解析学 ,  教科教育学、初等中等教育学
研究キーワード (5件): 関数解析 ,  作用素論 ,  作用素不等式 ,  数学教育学 ,  数学教育史
論文 (53件):
  • 渡邉耕太, 富永雅, 赤木優斗. 同種の割合の定義とその数直線図指導の考察. 数学教育学会誌. 2023. 64. 1・2. 21-31
  • 富永雅, 松本明美, 藤井正俊. ものの見方・考え方 -条件付き総和の場合-. 大阪教育大学数学教育部門 数学教育研究. 2023. 52. 141-147
  • 出耒光夫, 小山悠羽, 富永雅, 林梨奈, 堀江舞桜. 乗数・被乗数に0が関与する乗法筆算指導の考察. 東京都市大学共通教育部紀要. 2023. 16. 41-60
  • 富永雅, 西川恭一. 数学教育者 中條澄清の経歴と業績. 数学教育学会誌. 2023. 63. 3,4. 21-31
  • 鈴木雄也, 富永雅. 天元術構造理解深化への考察 -教材化に向け天元術操作を組立除法・方程式から分析する-. 大阪教育大学紀要 人文社会科学・自然科学. 2023. 71. 205-219
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MISC (30件):
  • 冪平均に関する安藤-日合型の不等式について. 作用素論作用素環論研究集会予稿集. 2021. 18-29
  • 富永雅. 学制期における算術教育の背景とその実情 --- 新資料 2篇の『小學教法』の紹介 ---. 国際数理科学協会会報. 2016. 100. 6-15
  • Masaru Tominaga. Buzano の不等式とその拡張について (Buzano inequality and its extension). 京都大学数理解析研究所RIMS講究録. 2016. 2033. 1-8
  • Fujii, Akemi Matsumoto, Masaru Tominaga. Simultaneous extension of Selberg and Buzano inequalities. 京都大学数理解析研究所RIMS講究録. 2014. 1893. 151-158
  • 藤井正俊, 富永雅. 関数の凸性について. 国際数理科学協会会報. 2014. 90. 7-14
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書籍 (2件):
  • 初等算数科教育法序論
    共立出版 2023 ISBN:9784320114968
  • 中等数学科教育法序論
    共立出版 2022 ISBN:9784320114661
講演・口頭発表等 (77件):
  • 明治中期の算術教育を取り巻く状況とその「豫防法」について --論説「小學算術科 其一~四 社説」(『數理會堂』)より--
    (数学教育学会秋季例会 2023)
  • 補遺:中條澄清の経歴 -中條澄清の墓標から読み解く-
    (数学教育学会春季年会 2023)
  • 中條澄清の算術指導とその考察 -教育報知「小學算術教授上ノ注意」より-
    (数学教育学会秋季例会 2022)
  • 中條澄清の筆算教育とその考察 -「兒童ニ珠算ヲ授クルノ便法」からの学び-
    (数学教育学会春季年会 2022)
  • 冪平均に関する安藤-日合型の不等式について
    (作用素論・作用素環論 研究集会 2021)
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学位 (2件):
  • 博士(理学) (新潟大学)
  • 修士(教育学) (大阪教育大学)
経歴 (1件):
  • 2012/04 - 現在 大阪教育大学 教育学部 准教授
委員歴 (7件):
  • 2023 - 現在 数学教育学会 数学教育学会 代議員
  • 2020 - 現在 大阪数学教育会 大阪数学教育会 大学・短期大学・高専 幹事
  • 2014 - 現在 数学教育学会 数学教育学会 歴史・哲学・比較教育分科会 担当
  • 2014 - 現在 国際数理科学協会 国際数理科学協会代議員
  • 2023/06 - 2023/06 数学教育学会 数学教育学会 夏季研究会(関西エリア)実行委員会委員
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所属学会 (3件):
日本数学会 ,  国際数理科学協会 ,  数学教育学会
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