研究者
J-GLOBAL ID:201801017100762682
更新日: 2024年02月01日
茶園 敏美
チャゾノ トシミ | Chazono Toshimi
所属機関・部署:
職名:
人文学連携研究者
研究分野 (6件):
国際関係論
, 文化人類学、民俗学
, 地域研究
, 社会学
, 史学一般
, ジェンダー
研究キーワード (1件):
ジェンダー / パンパン / 占領期 / 占領軍 / 占領兵 / 米軍外国人妻 / 比較史 / 生存戦略 / コンタクトゾーン / 経験の再定義 / GHQ / 米軍 / 米兵 / 性病対策 / PHW / うえのメソッド/オーラルヒストリー/質的帰納法分析
競争的資金等の研究課題 (8件):
- 2023 - 2026 占領期における米軍外国人妻の家庭の比較研究-「家父長制」の視点から
- 2022 - 2024 『もうひとつの占領』欧文学術図書
- 2020 - 2023 占領期における米軍外国人妻の婚姻をめぐる比較研究-ハワイを中心に-
- 2015 - 2020 占領期分割統治沖縄と日本における米軍の性病対策-ジェンダーの視点から
- 2015 - 2018 婦人保護施設から見た戦後日本の女性の貧困--貧困概念の再定義に向けて
- 2014 - 2015 占領期沖縄におけるGHQの性病対策-ジェンダーの視点から
- 2014 - 2014 パンパンとは誰なのか公開シンポジウム
- 2014 - 2014 一般財団法人 竹村和子フェミニズム基金 2014年度竹村和子フェミニズム基金
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論文 (13件):
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茶園敏美. GIとつきあうおんなたち : 占領期日本における「オンリー・ワン」. コンタクト・ゾーン = Contact zone. 2014. 6. 128-162
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茶園敏美. 占領期のキャッチとおんなたちの「声」 : 占領期日本における不問にされた性暴力. 女性学年報. 2013. 34. 88-103
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茶園敏美. 「闇の女」と名づけられること : 占領初期神戸市における一斉検挙と強制検診. 同志社アメリカ研究. 2013. 49. 1-24
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茶園敏美. 「パンパン」とは誰なのか : 「あこがれ」と「欲望」のゆくえ. 大阪大学博士論文(文学). 2007
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茶園敏美. おんなたちを管理する法制度--花柳病予防法特例から性病予防法まで. 大阪大学日本学報. 2005. 24. 45-61
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MISC (14件):
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茶園敏美. 強制的性病検診をめぐるGHQの内部論争. 大阪保険医雑誌 8・9月合併号. 2022. 672. 12-16
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茶園敏美. 書評:佐藤文香著『女性兵士という難問--ジェンダーから問う戦争・軍隊の社会学』慶応大学出版会2022年. 認定NPO法人WANオンラインジャーナル. 2022
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茶園敏美. 「パンパン」たちの生存戦略と「わきまえないおんなたち」の生存戦略. 平和運動. 2021. 917. 602. 23-32
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茶園敏美. 『戦争と性暴力の比較史に向けて』刊行記念シンポジウムの著者リプライ 於:上智大学. 『COSMOPOLIS』. 2020. 14. 25-64
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茶園敏美. 解説原稿(2021年現在出版準備中)の書評:井上輝子氏「<序章>日本のフェミニズム=女性解放の思想と運動の歴史」、上野千鶴子氏「<終章>日本のフェミニズムその後」への書評. 認定NPO法人WANオンラインジャーナル:書評 エル・コレヒオ・デ・メヒコ他著『女たちの声』(日本編)翻訳・出版プロジェクトに寄せた 解説原稿. 2019
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書籍 (6件):
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戦争と性暴力の比較史ー隠された被害者たちの歴史を語る (韓国語版)
語文社 2020 ISBN:9788961849586
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もうひとつの占領 : セックスというコンタクト・ゾーンから
インパクト出版会 2018 ISBN:9784755402852
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戦争と性暴力の比較史へ向けて
岩波書店 2018 ISBN:9784000612432
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『語りの分析<すぐに使える>うえの式質的分析法の実践』
立命館大学生存学研究センター 2017
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既成概念をぶち壊せ! : theme 100
晃洋書房 2016 ISBN:9784771027589
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講演・口頭発表等 (26件):
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パンパンとは誰なのか 占領期を生き抜いた女性の生存戦略
(東京女子大学日米比較研究の授業のゲスト・スピーカー 2022)
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性暴力、フラッシュバックの問題(聞き手のポジショナリティや経験への配慮)と女性/男性教員のポジショナリティ
(日本女性学会2022年大会 2022)
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占領期におけるパンデミックのスティグマ再考ー米軍の性病対策を手がかりにウィズコロナ時代の「生存戦略」を考える
(第48回日本保健医療社会学会大会 2022)
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第3部「ミソジニー(女性嫌悪)と女性差別による問題と課題」のコメンテーター
(「女性」の観点から考察する日韓社会の課題 日韓国際シンポジウム)
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占領初期における米軍の性病対策
(「パンデミック期に再考する社会運動-フェミニスト歴史学者の視座から」ジェンダー史学会第17回年次大会 2020)
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学歴 (3件):
- - 2007 大阪大学博士号(文学)取得
- 1998 - 2004 大阪大学 大学院文学研究科 文化形態論専攻
- 1996 - 1998 大阪大学 大学院文学研究科 日本学
学位 (1件):
経歴 (1件):
- 2019/01 - 現在 京都大学 人文科学研究所 人文学連携研究者
所属学会 (3件):
日本女性学会
, 日本保険医療社会学会
, ジェンダー史学会
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