研究者
J-GLOBAL ID:201801017202884480   更新日: 2024年11月22日

平田 未季

ヒラタ ミキ | Hirata Miki
所属機関・部署:
職名: 准教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
研究分野 (2件): 日本語教育 ,  言語学
研究キーワード (8件): 日本語教育 ,  指示詞 ,  指示 ,  相互行為 ,  共同注意 ,  直示 ,  認知言語学 ,  語用論
競争的資金等の研究課題 (14件):
  • 2024 - 2027 協働型授業における合理的配慮を必要とする学生の評価に関する実証的研究
  • 2024 - 2026 多文化共生の基盤を作る多人数話し合いのためのツール開発-言語的非対称性を超えた直接的インタラクションのために
  • 2023 - 2025 劇場を拠点とする多文化共生のための対話の場の創出
  • 2022 - 2025 共同注意場面におけるやりとりと指示詞体系に関する対照言語学的研究
  • 2022 - 2024 演劇を通じて作り上げる!当事者による当事者のための草の根共生政策
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論文 (18件):
  • 平田未季, 杜長俊, 村上萌子. 話し合いにおける感情カードを用いた傍参与者の参入とそれに伴う参加者の言語行動の変容-日本語母語話者と非母語話者による対等な話し合いを目指して. 社会言語科学. 2024. 27. 1. 1-16
  • 平田未季. 指示のしくみと指示詞の意味. 日本語学. 2022. 41. 3. 76-84
  • 平田 未季. The addressee’s attention and addressee-anchored proximity: The semantics of the Japanese demonstrative middle term so-. Journal of International Exchange Center, Akita University. 2017. 6. 1-19
  • 平田 未季, 舩橋 瑞貴. 「注釈挿入」における復帰時の照応表現の選択. 日本認知言語学会論文集. 2017. 17. 38-47
  • 平田 未季. コ系の意味の再分析-指示詞体系における新たな最小の意味的対立. 国立国語研究所論集. 2016. 10. 10. 19-39
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MISC (10件):
  • 平田未季. 多様な住民間の対等な話し合いの場の創出に向けて-演劇ワークショップと伝達補助ツールを用いた話し合いのデザイン. 日本語・国際教育研究紀要. 2024. 27. 5-31
  • 平田未季. 国際交流団体による地域日本語教室の開設 -ハレの国際交流から日常の学習支援へ. 日本語・国際教育研究紀要. 2023. 26. 42-65
  • 鄭 惠先, 筒井佐代, 平田未季, 義永美央子. 特集「「共生」を問い直す社会言語科学」巻頭言. 社会言語科学. 2021. 24. 1. 1-4
  • 平田未季. 2020年度日本語科目オンライン化の経緯とその課題. 日本語・国際教育研究紀要. 2021. 24. 5-28
  • 平田 未季, 阿部 祐子, 嶋 ちはる. 地域の大学間で行う多文化クラスの試み. 日本学生支援機構『留学交流』「特集 地域活性化と外国人留学生」. 2018. 90. 23-35
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書籍 (5件):
  • 「非流暢な母語話者と割り込めない学習者-電話会話における非優先的な応答への学習者の対応」定延利之・丸山岳彦・遠藤智子・舩橋瑞貴・林良子・モクタリ明子(編)『流暢性と非流暢性』
    ひつじ書房 2024 ISBN:9784823412080
  • 平田未季・山本真理「相互行為における指示の構造と指示表現の選択」山梨正明 (編)『認知言語学論考 第15巻』
    ひつじ書房 2021 ISBN:9784823410291
  • 「直示的なやりとりにおける間主観化のプロセスについて」加藤重広・滝浦真人(編)『日本語語用論フォーラム 3』
    ひつじ書房 2020 ISBN:9784894769946
  • 共同注意場面による日本語指示詞の研究
    ひつじ書房 2020 ISBN:9784823410147
  • 「日本語学習者と日本語母語話者の口頭発表における言語形式以外のリソース使用-『注釈挿入』を取り入れた授業実践をもとに」柳町智治,・岡田みさを(編)『インタラクションと学習』
    ひつじ書房 2017 ISBN:9784894767782
講演・口頭発表等 (23件):
  • 人の犬に対する指示の展開-内的状態の推定と指示表現の選択に注目して
    (第49回社会言語科学会研究大会 2025)
  • 演劇の手法を用いた共生のまちづくりの試み-多文化えんげきワークショップの実践と住民間の話し合い分析
    (第48回社会言語科学会研究大会 2024)
  • 接触場面における感情カードを用いた関与領域の拡張と理解の提示 -日本語母語話者と非母語話者による対等な話し合いを目指して-
    (人工知能学会 言語・音声理解と対話処理研究会(SLUD)第98回研究会 2023)
  • 国際交流団体が多文化共生を担うとき-北海道2市の日本語学習支援の事例をもとに-
    (日本語教育学会2022年度秋季大会 2022)
  • 産出に取り入れられない「気づき」-生表現を用いた口頭クラスの事例をもとに
    (第46回社会言語科学会研究大会, 2022)
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Works (2件):
  • 田んぼと油田
    平田 未季, 清田 隆之, ウチカワデザイン 2015 - 2018
  • シリアの〇〇
    平田 未季, 清田 隆之, 今城 加奈子, デザ 2016 -
学位 (1件):
  • 博士(国際広報メディア) (北海道大学大学院国際広報メディア研究科)
経歴 (3件):
  • 2018/09 - 現在 北海道大学大学院国際広報メディア・観光学院 言語伝達論講座 准教授
  • 2018/09 - 現在 北海道大学 高等教育推進機構 准教授
  • 2014/04 - 2018/08 秋田大学 国際交流センター 助教
委員歴 (6件):
  • 2024/08 - 現在 北海道生涯学習審議会 委員
  • 2023/07 - 現在 北海道日本語教育推進会議 委員
  • 2021/04 - 現在 日本語教育学会 支部活動委員
  • 2022/12 - 2023/06 日本語教育学会 代議員選挙地域ブロック運営委員会委員
  • 2019/09 - 2021/09 社会言語科学会 学会誌特集論文エディター
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受賞 (1件):
  • 2015/07 - 日本言語学会 日本言語学会大会発表賞 「共同注意の確立過程における聞き手の負荷と話し手による指示詞の質的素性の選択」
所属学会 (6件):
International Pragmatics Association ,  日本語教育学会 ,  社会言語科学会 ,  日本認知言語学会 ,  日本語用論学会 ,  日本言語学会
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