研究者
J-GLOBAL ID：201801017339685922   更新日: 2024年12月10日

小口 太一

オグチ タイチ | OGUCHI Taichi
所属機関・部署：
筑波大学 生命環境系

筑波大学 生命環境系 について


職名： 助教
研究分野 (3件)： 食品科学 ,  遺伝育種科学 ,  植物分子、生理科学
研究キーワード (7件)： 遺伝子組換え体検知技術 ,  遺伝子組換え体の食品安全評価 ,  遺伝子組換え体の環境リスク評価 ,  植物バイオマス ,  環境ストレス応答 ,  遺伝子組換え林木 ,  遺伝子組換えユーカリ
競争的資金等の研究課題 (8件)：
  • 2020 - 2022 遺伝子組換えオンシジウム(ラン)の第一種使用に向けた生物多様性影響評価と商業化の可能性調査
  • 2019 - 2021 導入遺伝子が存在しない宿主ゲノム遺伝子発現改変植物由来食品の安全性評価点の解明
  • 2018 - 2020 木質バイオマスの資源価値向上を目指した植物デザインの検討
  • 2018 - 2019 組換えトマト穂木/非組換えトマト台木の接合による接ぎ木トマトの作成
  • 2015 - 2018 木質バイオマス増産に向けた遺伝子組換えポプラの隔離ほ場評価
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論文 (55件)：
  • Miyahara, Taira, Ohkubo, Hitomi, Umeyama, Yukiko, Oguchi, Taichi, Ogawa, Takumi, Ohta, Daisaku, Mochizuki, Tomofumi, Kodama, Hiroaki. Discontinuous Translocation of a Luciferase Protein beyond Graft Junction in Tobacco. Food safety (Tokyo, Japan). 2024. 12. 1. 1-16
  • Borislav, Horva, Shikakura, Yuhei, Ohtani, Misato, Demura, Taku, Kikuchi, Akira, Watanabe, Kazuo, N, Oguchi, Taichi. Heterogeneous Expression of Arabidopsis Subclass II of SNF1-Related Kinase 2 Improves Drought Tolerance via Stomatal Regulation in Poplar. Life (Basel, Switzerland). 2024. 14. 161
  • Chubachi, Tomoaki, Oguchi, Taichi, Morita, Kazuki, Hayashi, Nanami, Kikuchi, Akira, Watanabe, Kazuo. A statistical modeling approach based on the small-scale field trial and meteorological data for preliminary prediction of the impact of low temperature on Eucalyptus globulus trees. SCIENTIFIC REPORTS. 2023. 13. 1
  • Miyahara, Taira, Nishiuchi, Takumi, Fujikawa, Nao, Oguchi, Taichi, Kikuchi, Akira, Taoka, Ken-ichiro, Ogawa, Takumi, Honda, Karuna, Yamaguchi, Yube, Mochizuki, Tomofumi, et al. Omics Profiles of Non-GM Tubers from Transgrafted Potato with a GM Scion. Food Safety. 2023. 11. 1-20
  • Shikakura, Yuhei, Oguchi, Taichi, Yu, Xiang, Ohtani, Misato, Demura, Taku, Kikuchi, Akira, Watanabe, Kazuo N. Transgenic poplar trees overexpressing AtGolS2, a stress-responsive galactinol synthase gene derived from Arabidopsis thaliana, improved drought tolerance in a confined field. TRANSGENIC RESEARCH. 2022. 31. 4-5. 579-591
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MISC (10件)：
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特許 (1件)：
  • 植物に含まれるリグニン量を低減する方法
書籍 (3件)：
  • ERAプロジェクト調査報告書 集約版第3巻
    2020
  • ERAプロジェクト調査報告書 集約版第2巻
    2017
  • ERAプロジェクト調査報告書 集約版第1巻
    国際生命科学研究機構バイオテクノロジー研究部会 2014
講演・口頭発表等 (41件)：
  • AtSnRK2.8, a subclass II SnRK2 of Arabidopsis is involved in regulating stomatal behavior in poplars
    (日本植物生理学会第65回年会)
  • 植物のバイオテクノロジー
    (2023年度全国公正研究推進会議中等教育系分科会)
  • 高速型ミオシンXI-2導入カメリナの特定網室における種子バイオマス収量の評価
    (第40回日本植物バイオテクノロジー学会 (千葉) 大会)
  • 特定網室試験によるAtGolS2組換えポプラ及びAtSRK2C組換えポプラの乾燥ストレス耐性特性の評価
    (第39回日本植物バイオテクノロジー学会 (堺) 大会 2022)
  • 隔離ほ場試験データに基づくシミュレーションモデルによるdes9遺伝子組換えユーカリの潜在的植林可能域の予測
    (第39回日本植物バイオテクノロジー学会 (堺) 大会 2022)
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学歴 (3件)：
  • 1999 - 2004 筑波大学 生物科学研究科 生物学専攻
  • 1997 - 1999 筑波大学 バイオシステム研究科 バイオシステム学専攻
  • 1993 - 1997 東京農工大学 農学部 応用生物科学科
学位 (2件)：
  • 博士(理学) (筑波大学)
  • 修士(学術) (筑波大学)
経歴 (5件)：
  • 2011/10 - 現在 筑波大学 生命環境系 助教
  • 2010/04 - 2011/09 筑波大学 生命環境科学研究科 助教
  • 2008/11 - 2010/03 (独)農業生物資源研究所 特別研究員
  • 2006/04 - 2008/10 (独)農研機構 食品総合研究所 農研機構特別研究員
  • 2004/04 - 2006/03 (独)食品総合研究所 特別研究員
委員歴 (10件)：
  • 2022/09 - 現在 日本植物バイオテクノロジー学会・学会誌編集委員会 編集委員
  • 2022/09 - 現在 Frontiers in Genome Editing Review Editor (Genome Editing in Plants)
  • 2021/09 - 現在 植物バイオテクノロジー学会 2020年大会実行委員会・委員
  • 2019/08 - 現在 植物バイオテクノロジー学会 2020年大会実行委員会・委員
  • 2019/08 - 現在 農林水産省・輸入栽培用種子中の未承認遺伝子組換え体検査対策事業(栽培用種子の未承認遺伝子組換え体検査法整備及び確立事業)・推進委員
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受賞 (1件)：
  • 2011/05 - 公益社団法人 日本食品衛生学会 平成23年度日本食品衛生学会奨励賞
所属学会 (3件)：
日本食品衛生学会 ,  日本植物生理学会 ,  日本植物細胞分子生物学会
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