研究者
J-GLOBAL ID:201801017372288793   更新日: 2024年04月14日

海老澤 侑

エビサワ ススム | EBISAWA Susumu
所属機関・部署:
職名: 講師
その他の所属(所属・部署名・職名) (2件):
  • 中央大学  通信教育部   インストラクター
  • 新潟法律大学校  非常勤職員
研究分野 (2件): 哲学、倫理学 ,  刑事法学
研究キーワード (10件): 自主規制 ,  羞恥心 ,  ストーカー ,  性犯罪 ,  刑法 ,  刑法176条 ,  ポルノ ,  猥褻 ,  わいせつ ,  刑法175条
競争的資金等の研究課題 (2件):
  • 2023 - わいせつの定義にいう「性的羞恥心」の解明
  • 2020 - 2021 性風俗犯におけるわいせつ物罪の検討--日本とドイツ語圏の比較を通して法規制の具体化を探る
論文 (9件):
  • 海老澤侑. 性的羞恥心の判例分析. KYORIN UNIVERSITY JOURNAL. 2024. 41. 89頁-109頁
  • 海老澤侑. 性的羞恥心序説. 総合政策研究. 2024. 1
  • 海老澤侑. 自主規制についての一考--大阪府青少年健全育成条例における有害図書類指定を題材に--. 杏林大学研究報告. 2023. 40. 89-108
  • 海老澤侑. ストーカー規制法の「見張り」の意義. 杏林大学研究報告. 2021. 38. 43頁-58頁
  • 海老澤侑. 空想的表現物の規制手段に関する小論--いわゆるポルノ漫画の規制方法を中心に--. 大学院研究年報法学研究科編(中央大学). 2021. 50. 101頁-119頁
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MISC (13件):
  • 海老澤侑. 刑事判例研究(1)「スカートを着用しつつ前かがみになった女性に,後方の至近距離からカメラを構える等した行為が,条例にいう『人を著しく羞恥させ,人に不安を覚えさせるような卑わいな言動』にあたるとされた事例」. 法学新報. 2023. 130. 1=2. 213頁-227頁
  • 海老澤侑. ドイツの女性犯罪研究レビュー〈1980年代~2010年代〉. 女性犯罪研究の新たな展開 --岩井宜子先生傘寿・安部哲夫先生古稀記念論文集. 2023
  • 海老澤侑. 「わいせつなもの」は、何が、何故いけないのか?. マンガ論争. 2023. Sp.09. 50頁-58頁
  • 海老澤侑. 刑事判例研究(1)「捜査機関に行った申告の内容に虚偽が含まれていた事案につき、刑法42条1項の自首は成立しないとされた事例」. 法学新報. 2022. 129. 1=2. 337頁-349頁
  • 海老澤侑. 少年法研究会への参加のきっかけ--須臾の自分史--. 少年法研究会40年のあゆみ. 2022. 118頁-121頁
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講演・口頭発表等 (10件):
  • 自主規制についての一考--大阪府青少年健全育成条例における有害図書類指定を題材に--
    (第22回中央大学犯罪学研究会及び中央大学刑事法研究会 2022)
  • ドイツ語圏の女性犯罪研究レビュー<1980年-2020年>
    (2021年度第2回女性犯罪研究会 2021)
  • 大阪府有害図書、東京都不健全図書規制の比較--特に規制手段について
    (大阪府「有害図書」制度の勉強会 2021)
  • 性風俗犯におけるわいせつ罪の処罰根拠の現況
    (漫画モザイク事件委員会(人権擁護委員会)勉強会 2020)
  • 「猥褻刊行物ノ流布及ビ取引ノ禁止ノ為ノ国際条約」の系譜
    (第18回中央大学犯罪学研究会及び中央大学刑事法研究会 2019)
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学歴 (4件):
  • - 2023 私立中央大学大学院 法学研究科刑事法専攻 博士後期課程
  • - 2017 私立中央大学大学院 法学研究科刑事法専攻 博士前期課程
  • - 2013 私立専修大学 法学部 法律学科
  • - 2008 私立仙台育英学園高等学校
学位 (1件):
  • 修士(法学) (中央大学)
経歴 (11件):
  • 2023/04 - 現在 ノースアジア大学 法学部 講師
  • 2022/04 - 現在 新潟法律大学校 非常勤講師
  • 2017/08 - 現在 中央大学 通信教育部 インストラクター
  • 2022/04 - 2024/03 日本歯科大学 非常勤講師
  • 2021/04 - 2024/03 中央大学 理工学部 兼任講師
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受賞 (1件):
  • 2018 - 公益財団法人矢野恒太記念会 岡野敬次郎博士記念奨学生
所属学会 (3件):
日本性感染症学会 ,  日本刑法学会 ,  日本刑事政策研究会
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