研究者
J-GLOBAL ID：201801017670571155
更新日: 2024年07月17日
西田 憲生
Nishida Kensei
所属機関・部署：
職名：
准教授
研究分野 (5件)：
医療管理学、医療系社会学
, 分子生物学
, 内科学一般
, 医療薬学
, 生理学
研究キーワード (4件)：
プロバイオティクス
, ストレスバイオロジー
, 脳腸相関
, RNAバイオロジー
競争的資金等の研究課題 (4件)：
- 2020 - 2023 超保存領域が内包する大腸がん発症リスクの分子メカニズムの解明
- 2016 - 2019 mRNAプロセシングを介したがんのヘテロジェナイティの新規メカニズムの解明
- 2014 - 2016 選択的ポリアデニレーション制御を介した新規大腸癌悪性形質獲得のメカニズムの解明
- 2012 - 2014 選択的ポリアデニレーションを介した新たな発癌機構の解明
論文 (83件)：
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Noriaki Murayama, Koichi Okamoto, Tadahiko Nakagawa, Jinsei Miyoshi, Kensei Nishida, Tomoyuki Kawaguchi, Kaizo Kagemoto, Shinji Kitamura, Beibei Ma, Hiroshi Miyamoto, et al. miR-144-3p/miR-451a promotes lymphovascular invasion through repression of PTEN/p19 in rectal neuroendocrine tumors. Journal of gastroenterology and hepatology. 2022
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Tatsuya Nishikawa, Yuki Kuwano, Mayu Nakata, Kazuhito Rokutan, Kensei Nishida. Multiple G-quadruplexes in the LMNA promoter regulate LMNA variant 6 transcription and promote colon cancer cell growth. Biochimica et biophysica acta. Gene regulatory mechanisms. 2021. 1864. 10. 194746-194746
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Akihiro Hirao, Yasushi Sato, Hironori Tanaka, Kensei Nishida, Tetsu Tomonari, Misato Hirata, Masahiro Bando, Yoshifumi Kida, Takahiro Tanaka, Tomoyuki Kawaguchi, et al. MiR-125b-5p Is Involved in Sorafenib Resistance through Ataxin-1-Mediated Epithelial-Mesenchymal Transition in Hepatocellular Carcinoma. Cancers. 2021. 13. 19. 4917-4917
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Kensei Nishida, Daisuke Sawada, Toshiyuki Yasui, Yuki Kuwano, Kazuhito Rokutan. Daily intake of Lactobacillus gasseri CP2305 ameliorates psychological premenstrual symptoms in young women: A randomized, double-blinded, placebo-controlled study. Journal of Functional Foods. 2021. 80
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Yuki Kuwano, Kensei Nishida, Kazuhito Rokutan. Overexpression of the transcribed ultraconserved region Uc.138 accelerates colon cancer progression. Scientific reports. 2021. 11. 1. 8667-8667
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MISC (61件)：
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桑野由紀, 西田憲生, 六反一仁. 大腸がん細胞に高発現する機能性RNA uc.138による大腸がん悪性化メカニズムの解明. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2020. 43rd
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三好 人正, 村山 典聡, 中川 忠彦, 岡本 耕一, 佐藤 康史, 六車 直樹, 西田 憲生, 常山 幸一, 藤盛 孝博, 高山 哲治. 消化管腫瘍学の最前線-臨床と基礎のブリッジング 直腸NETのmiRNA-Gene-Pathwayを介した転移機序の解明とmiR-144-3p/451aの転移予測マーカーとしての意義. 日本消化管学会雑誌. 2019. 3. Suppl. 98-98
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桑野由紀, 西田憲生, 六反一仁. 超保存領域を内在するT-UCRのRNAメチル化を介した大腸がん悪性化機構. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2019. 42nd
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桑野由紀, 西川達哉, 西條早希, 西田憲生, 六反一仁. 機能性RNA TRA2β4の核局在が誘導する大腸がん悪性化メカニズム. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2018. 41st. ROMBUNNO.2P-0204 (WEB ONLY)
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西田憲生, 田中裕基, 西條早希, 板井美樹, 藤田絹代, 西川達哉, 桑野由紀, 六反一仁. microRNA23b/27b/24clusterを介した大腸がん細胞の形質転換制御機構. 日本生化学会大会(Web). 2017. 90th. ROMBUNNO.1P-0408 (WEB ONLY)
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特許 (2件)：
講演・口頭発表等 (87件)：
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脳腸相関を介したプロバイオティクスの身体症状緩和作用
(第3回生活習慣病予防のための機能性食品開発に関する研究会 2017)
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hnRNP familyを介した超保存領域を内在するTRA2β4 RNAの発現調節メカニズムの解明
(第40回日本分子生物学会年会 2017)
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TRA2β4のRNAメチル化を介した大腸癌悪性化の分子基盤
(第40回日本分子生物学会年会 2017)
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大腸がん細胞の遊走能獲得過程におけるDNAメチル化修飾の役割
(第40回日本分子生物学会年会 2017)
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HOXA5遺伝子領域を含む新規転写産物の同定と機能解析
(第40回日本分子生物学会年会 2017)
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学歴 (2件)：
- 2005 - 2009 徳島大学大学院 医科学教育部 プロテオミクス医科学専攻
- - 2001 京都府立医科大学 医学科
学位 (1件)：
経歴 (4件)：
- 2015/03 - 現在 徳島大学大学院 医歯薬学研究部 准教授
- 2011/10 - 2015/02 徳島大学大学院 ヘルスバイオサイエンス研究部 助教
- 2009/09 - 2011/08 米国コロンビア大学 博士研究員
- 2009/04 - 2009/08 徳島大学大学院 ヘルスバイオサイエンス研究部 学術研究員
委員歴 (3件)：
- 2018/01 - 現在 財団法人 日本消化器病学会 四国支部評議員
- 2015/11 - 現在 日本ストレス学会 評議員
- 2013/11 - 現在 臨床ストレス応答学会 評議員
受賞 (2件)：
- 2008/10 - 16th United European Gastroenterology Week Travel Grant Award
- 2006/09 - 第28回日本生物学的精神医学会/第36回日本神経精神薬理学会/第49回日本神経化学会大会合同年会 Outstanding Paper Award
所属学会 (5件)：
日本分子生物学会
, 日本ストレス学会
, 日本生理学会
, 日本消化器病学会
, 日本内科学会
