研究者
J-GLOBAL ID:201801017748354059
更新日: 2024年05月22日
吉丸 哲郎
ヨシマル テツロウ | Yoshimaru Tetsuro
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所属機関・部署:
徳島大学 先端酵素学研究所 ゲノム制御学分野
徳島大学 先端酵素学研究所 ゲノム制御学分野 について
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職名:
准教授
研究分野 (1件):
腫瘍生物学
競争的資金等の研究課題 (9件):
2020 - 2023 HER2陽性乳癌の薬剤耐性獲得における乳癌特異的分子BIG3の病態生理学的意義
2017 - 2020 ミトコンドリアを介した活性酸素制御による乳癌のホルモン療法耐性機構の解明
2017 - 2019 乳がんにおける休眠抑制因子群再活性化を利用した創薬研究
2016 - 2019 乳がん細胞における新規エストロゲン受容体活性制御分子BIG3の病態機能の解明
2014 - 2017 新規ER制御分子BIG3を介した内分泌療法耐性機構の解明および新規治療法の開発
2013 - 2016 新規エストロゲン受容体活性制御分子の生体機能解明と創薬研究
2012 - 2013 次世代シークエンサーによる新規乳がん関連遺伝子の探索
2009 - 2010 ミトコンドリア由来活性酸素を標的とした免疫難病治療の新戦略
2007 - 2009 喘息患者好中球のFcεRIを介した活性酸素種の産生と炎症増幅因子としての役割
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論文 (106件):
内山 圭司, 吉丸 哲郎, 松下 洋輔, 尾野 雅哉, 三好 康雄, 笹 三徳, 片桐 豊雅. 乳がん細胞におけるO型糖鎖修飾を介したIRE1の恒常的活性化機構の解明と新規治療戦略の可能性. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2023. 96回. [1T14a-481)]
吉丸 哲郎, 松下 洋輔, 笹 三徳, 三好 康雄, 片桐 豊雅. BIG3-PHB2の相互作用を標的とすることで、HER2陽性乳がんのトラスツズマブ耐性を克服できる(Targeting BIG3-PHB2 interaction overcomes trastuzumab-resistance in patients with HER2-positive breast cancer). 日本癌学会総会記事. 2023. 82回. 1541-1541
内山 圭司, 吉丸 哲郎, 松下 洋輔, 尾野 雅哉, 笹 三徳, 三好 康雄, 片桐 豊雅. ゴルジ体-小胞体連携による持続的小胞体ストレス応答を通じたがん微小環境制御機構と新規創薬開発(Tumor microenvironmental control via persistent ER stress response by Golgi-ER collaboration and new therapeutics). 日本癌学会総会記事. 2023. 82回. 1591-1591
松下 洋輔, 奥村 和正, 小松 正人, 吉丸 哲郎, 尾野 雅哉, 三好 康雄, 笹 三徳, 片桐 豊雅. トリプルネガティブ乳癌においてRHBDL2-ASCT2はグルタミン代謝調節に重要である(RHBDL2-ASCT2 axis have critical roles for modulating glutaminolysis in triple negative breast cancer). 日本癌学会総会記事. 2023. 82回. 1603-1603
Atsushi Saito, Yasunao Kamikawa, Taichi Ito, Koji Matsuhisa, Masayuki Kaneko, Takumi Okamoto, Tetsuro Yoshimaru, Yosuke Matsushita, Toyomasa Katagiri, Kazunori Imaizumi. p53-independent tumor suppression by cell-cycle arrest via CREB/ATF transcription factor OASIS. Cell reports. 2023. 42. 5. 112479-112479
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MISC (69件):
Yosuke Matsushita, Masato Komatsu, Kazuma Kiyotani, Takeshi Niinuma, Hiromu Suzuki, Tetsuro Yoshimaru, Atsushi Tajima, Issei Imoto, Junko Honda, Yoichi Furukawa, et al. Epigenetic alteration of SALL3 contributes to chemoresistance in triple-negative breast cancer. CANCER SCIENCE. 2022. 113. 752-752
松下 洋輔, 小松 正人, 清谷 一馬, 新沼 猛, 鈴木 拓, 吉丸 哲郎, 田嶋 敦, 井本 逸勢, 本田 純子, 古川 洋一, et al. SALL3のエピゲノム異常はトリプルネガティブ乳癌の薬剤抵抗性の一因となる. 日本癌学会総会記事. 2021. 80回. [J14-3]
Yosuke Matsushita, Masato Komatsu, Kazuma Kiyotani, Tetsuro Yoshimaru, Takeshi Niinuma, Hiromu Suzuki, Junko Honda, Issei Imoto, Akira Tangoku, Yasuo Miyoshi, et al. Recurrent silencing of SALL3 is involved in progression and chemoresistance of triple negative breast cancers. CANCER SCIENCE. 2021. 112. 503-503
松下洋輔, SYAZWANA Abdullah Ili, 高橋定子, 小松正人, 清谷一馬, 吉丸哲郎, 三好康雄, 本田純子, 紺谷桂一, 大住省三, et al. 日本人家族性乳癌家系の新規感受性遺伝子の解析. 日本人類遺伝学会大会プログラム・抄録集. 2021. 66th (CD-ROM)
光村豊, 小林大志朗, 杉木俊彦, 吉丸哲郎, 倉岡瑛祐, 傳田将也, 藤原敏道, 片桐豊雅, 大高章. Cys-Trp架橋型乳がん抑制ペプチド(ERAP)の合成及び活性評価. 創薬懇話会講演要旨集. 2021. 2021
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講演・口頭発表等 (87件):
日本人家族性乳がん家系の全エキソーム解析による新規感受性遺伝子の同定及び機能解析
(第77回日本癌学会学術総会 2018)
膀胱癌進展機構おけるDDX31の重要な機能 「 TP53ステータスに着目して」
(第77回日本癌学会学術総会 2018)
トリプルネガティブ乳癌におけるSALL3の高頻度なエピジェネティックな不活化機構
(第77回日本癌学会学術総会 2018)
腎癌の癌化におけるミトコンドリアPRELID2の重要な役割
(第77回日本癌学会学術総会 2018)
トリプリネガティブ乳がんにおけるRHBDL2の役割解明と抗体創薬の可能性
(第77回日本癌学会学術総会 2018)
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学歴 (1件):
2000 - 九州大学 大学院農学研究科食糧化学工学専攻博士課程 修了
受賞 (2件):
2014/11/17 - 財団法人 三木康楽会 財団法人 三木康楽会 三木康楽会 康楽賞
2014/06/26 - 日本がん分子標的治療学会 第18回 日本がん分子標的治療学会 優秀演題賞 エストロゲン受容体制御分子BIG3を標的とした新規ER陽性乳がん治療法の創製
所属学会 (3件):
日本分子生物学会
, 日本がん分子標的治療学会
, 日本癌学会
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