研究者
J-GLOBAL ID:201801017750020605   更新日: 2024年09月23日

中曽 浩一

ナカソ コウイチ | Nakaso Koichi
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (2件): エネルギー化学 ,  移動現象、単位操作
研究キーワード (5件): 粉体工学 ,  蓄熱 ,  伝熱促進 ,  熱工学 ,  化学工学
競争的資金等の研究課題 (20件):
  • 2023 - 2025 3Dプリンティング技術を駆使したケミカルヒートバッテリーシステムの開発
  • 2023 - 2024 化学反応熱によるコールドサーマルバッテリーの高出力化の検討
  • 2022 - 2023 産業CN に向けたサーマルサーキットの開発
  • 2022 - 2023 化学反応熱によるコールドサーマルバッテリーの開発
  • 2021 - 2023 食品粉体をオンデマンド製造するための原料液滴乾燥過程の詳細評価法の検討
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論文 (95件):
  • Kuniaki Gotoh, Yuka Yoshimura, Yasushi Mino, Koichi Nakaso. Qualitative Evaluation of Relation between Mixing Uniformity of Binder and Strength of Compression Molded Tablet. Journal of the Society of Powder Technology, Japan. 2023. 60. 11. 663-668
  • Yasushi Mino, Hazuki Tanaka, Koichi Nakaso, Kuniaki Gotoh. Numerical Simulations of Particle Suspensions under Shear Flow Using a Combined Lattice Boltzmann and Discrete Element Method. Journal of the Society of Powder Technology, Japan. 2023. 60. 10. 607-612
  • Yasushi Mino, Chika Tanaka, Hazuki Tanaka, Koichi Nakaso, Kuniaki Gotoh. Numerical simulation of a drying colloidal suspension on a wettable substrate using the lattice Boltzmann method. Chemical Engineering Science. 2022. 263. 118050-118050
  • 原田 菜々子, 清水 歩弥, 中曽 浩一, 三野 泰志, 後藤 邦彰. 回転ディスクによる噴霧の温度条件が生成液滴径分布におよぼす影響. 化学工学論文集. 2022. 48. 5. 167-174
  • Yasushi Mino, Hazuki Tanaka, Koichi Nakaso, Kuniaki Gotoh, Hiroyuki Shinto. Lattice Boltzmann model for capillary interactions between particles at a liquid-vapor interface under gravity. PHYSICAL REVIEW E. 2022. 105. 4
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MISC (38件):
  • Hiroshi SUZUKI, Ruri Hidema, Yoshinori Itaya, Koichi Nakaso, Kimito Kawamura. System Analysis on a Thermal Transistor for Heat Recovery. Proceedings of 26th InternationalCongress of Refrigeration. 2023
  • 中曽浩一. 化学工学年鑑2021 「4.熱工学 4.1相変化制御」. 化学工学. 2021. 85. 10. 515-516
  • 中曽浩一. 化学工学年鑑2020 「4.熱工学 4.1相変化制御」. 化学工学. 2020. 84. 10. 491-492
  • 山本知世, 三野泰志, 中曽浩一, 後藤邦彰. 二相流体透過シミュレーションに基づいた 粒子規則構造の毛管圧力評価のための毛細管代表径の提案. 粉体工学会誌. 2020. 57. 8
  • 中曽 浩一. 化学工学年鑑2018 「4.熱工学 4.4相変化制御」. 化学工学. 2018. 82. 10. 557-559
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特許 (3件):
書籍 (8件):
  • 熱エネルギーの有効活用に向けた蓄熱技術開発 = Development of thermal storage technology for efficient utilization of thermal energy
    シーエムシー出版 2022 ISBN:9784781316659
  • Powder Technology Handbook, Fourth Edition
    CRC Press/Taylor & Francis 2019
  • CO2削減,省エネに関する新技術,採用事例,規則対応
    技術情報協会 2017
  • 未利用熱エネルギー活用の新開発と【採算性を重視した】熱省エネ新素材・新製品設計/採用のポイント
    技術情報協会 2014
  • 実装可能なエネルギー技術で築く未来 骨太のエネルギーロードマップ2
    化学工業社 2010
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講演・口頭発表等 (53件):
  • 毛管圧力測定に基づく粒子のぬれ性評価手法の検討
    (粉体工学会2023年度 秋期研究発表会 2023)
  • 傾斜壁面付着粉体層の垂直加振による剥離・崩壊に対する影響因子の検討
    (粉体工学会2023年度 秋期研究発表会 2023)
  • 鉛直振動粉体層の流動・圧密挙動に対する加振条件の影響
    (粉体工学会2023年度 秋期研究発表会 2023)
  • 直接熱交換式化学蓄熱に用いる蓄熱材の耐久性向上の検討
    (日本鉄鋼協会第186回秋季講演大会 2023)
  • 回転ディスクによるスラリー微粒化の温度条件が生成液滴径分布に及ぼす影響
    (化学工学会第54回秋季大会 2023)
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学歴 (3件):
  • 2000 - 2003 広島大学 大学院工学研究科 移動現象工学専攻博士課程後期
  • 1998 - 2000 広島大学 大学院工学研究科 移動現象工学専攻博士課程前期
  • 1994 - 1998 広島大学 工学部
経歴 (7件):
  • 2023/04 - 現在 岡山大学 学術研究院 環境生命自然科学学域
  • 2021/04 - 2023/03 岡山大学 学術研究院 自然科学学域 准教授
  • 2016/10 - 2021/03 岡山大学 大学院自然科学研究科 准教授
  • 2007/04 - 2016/09 九州大学 大学院工学研究院 助教
  • 2011/07 - 2011/09 アメリカ合衆国 イリノイ大学シカゴ校 訪問研究員
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委員歴 (10件):
  • 2023 - 現在 化学工学会 熱工学部会 部会長
  • 2022/04 - 現在 中四国熱科学・工学研究会 事務局
  • 2020 - 現在 日本エアロゾル学会 編集委員
  • 2019/05 - 現在 日本伝熱学会 蓄熱技術社会実装研究会 幹事
  • 2017 - 現在 日本潜熱工学研究会 幹事
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受賞 (5件):
  • 2013/03 - 化学工学会 Outstanding Paper Award of 2012
  • 2011/03 - 化学工学会 粒子・流体プロセス部会 2010年度粒子・流体プロセス部会フロンティア賞
  • 2010/09 - 化学工学会 部会活動功労賞
  • 2006/09 - 化学工学会 熱工学部会 2006年度 化学工学会熱工学部会賞
  • 2003/04 - 日本空気清浄協会 第21回空気清浄とコンタミネーションコントロール研究大会 会長奨励賞
所属学会 (7件):
日本潜熱工学研究会 ,  日本冷凍空調学会 ,  粉体工学会 ,  日本鉄鋼協会 ,  日本伝熱学会 ,  化学工学会 ,  日本エアロゾル学会
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