研究者
J-GLOBAL ID:201801017773771187   更新日: 2024年10月28日

須田 理行

Suda Masayuki
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (5件): 機能物性化学 ,  薄膜、表面界面物性 ,  磁性、超伝導、強相関系 ,  複合材料、界面 ,  電子デバイス、電子機器
競争的資金等の研究課題 (36件):
  • 2023 - 2026 カイラルイオントロニクスによる電磁交差物性創発
  • 2022 - 2026 Anti-Wallach則への挑戦:分子の対称性と電子物性の特異点を探る
  • 2020 - 2025 高密度共役キラル分子集積体における高効率電流-スピン流変換
  • 2023 - 2025 分子キラリティを導入したファンデルワールス超格子による超伝導ダイオードの創製
  • 2023 - 2025 非貴金属水電解触媒への応用を志向したキラル共有結合性有機構造体の創製
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論文 (58件):
  • Toru Ube, Ikumi Suka, Shunya Ogikubo, Gaku Hashimoto, Masayuki Suda, Hiroshi M. Yamamoto, Tomiki Ikeda. Inducing Motions of Polymers in Liquid Nitrogen with Light. Advanced Materials. 2023. 2306402
  • Zhiyun Bian, Yuki Nakano, Keisuke Miyata, Ichiro Oya, Masaki Nobuoka, Yusuke Tsutsui, Shu Seki, Masayuki Suda. Chiral Van Der Waals Superlattices for Enhanced Spin-Selective Transport And Spin-Dependent Electrocatalytic Performance. Advanced Materials. 2023. 2306061
  • A. Kawasuso, M. Suda, H. Murakawa, M. Komada, C. Suzuki, H. Amada, K. Michishio, M. Maekawa, A. Miyashita, N. Seko, et al. Robustness of semimetallic transport properties of TaAs against off-stoichiometric disorder. Journal of Applied Physics. 2023. 133. 22. 223903/1-223903/6
  • Ruttapol Malatong, Takuro Sato, Jakkapan Kumsampao, Taketoshi Minato, Masayuki Suda, Vinich Promarak, Hiroshi M. Yamamoto. Highly Durable Spin Filter Switching Based on Self-Assembled Chiral Molecular Motor. Small. 2023. 2302714/1-2302714/7
  • Kazuhisa Yamasumi, Kentaro Ueda, Yohei Haketa, Yusuke Hattori, Masayuki Suda, Shu Seki, Hayato Sakai, Taku Hasobe, Ryoya Ikemura, Yoshitane Imai, et al. Charge-Segregated Stacking Structure with Anisotropic Electric Conductivity in NIR-Absorbing and Emitting Positively Charged π-Electronic Systems. Angewandte Chemie International Edition. 2023. 62. 8
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MISC (18件):
  • 須田理行. キラルファンデルワールス超格子の創製とスピン機能の開拓. 日本結晶学会誌. 2024. 66. 3. 180-184
  • 辺 智芸, 須田 理行. キラルファンデルワールス超格子電極を用いたスピン偏極電流の生成と水電解の効率化. 触媒. 2023. 66. 1. 53
  • 須田理行. 分子キラリティによる新奇スピントロニクス材料の開発とスピン依存電気化学の開拓. 野口研究所時報. 2023. 66. 42-52
  • 辺智芸, 須田理行. スピン偏極電流を生成可能なキラル電極の創製とスピン依存電気化学反応への応用. 化学工業. 2022. 73. 729-734
  • 辺智芸, 須田理行. キラル遷移金属ダイカルコゲナイドによるスピン偏極電流の生成と効率的酸素発生反応への応用. クリーンエネルギー. 2022. 31. 9. 20-25
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特許 (3件):
書籍 (3件):
  • 先端有機半導体デバイス : 基礎からデバイス物性まで
    オーム社 2015 ISBN:9784274217784
  • New frontiers in photochromism
    Springer 2013 ISBN:9784431542902
  • フォトクロミズムの新展開と光メカニカル機能材料 = New frontiers in photochromism and photomechanical materials
    シーエムシー出版 2011 ISBN:9784781305097
講演・口頭発表等 (72件):
  • キラル分子挿入遷移金属ダイカルコゲナイドMoTe2における非相反超伝導の実現
    (第14回CSJ化学フェスタ 2024)
  • 層間分子挿入により次元制御されたファンデルワールス磁性体における磁気相転移
    (第14回CSJ化学フェスタ 2024)
  • キラルファンデルワールス超格子の創製とキラル物性の開拓
    (物性研究所短期研究会 「新物質開発・システム創成研究の最前線:分子・クラスターがもたらす物性と機能」 2024)
  • キラル分子がインターカレートされた遷移金属ダイカルコゲナイドMoTe2における非相反超伝導
    (第18回分子科学討論会 2024)
  • 層間分子挿入により次元制御されたファンデルワールス磁性体の磁気相転移
    (第18回分子科学討論会 2024)
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学歴 (3件):
  • 2007 - 2009 慶応義塾大学大学院 総合デザイン工学専攻 後期博士課程
  • 2005 - 2007 慶応義塾大学大学院 総合デザイン工学専攻 前期博士課程
  • 2000 - 2005 慶応義塾大学 理工学部 化学科
学位 (1件):
  • 博士(理学) (慶應義塾大学大学院)
経歴 (8件):
  • 2023/04 - 現在 科学技術振興機構 創発的研究支援事業 創発研究者(兼任)
  • 2020/04 - 現在 京都大学 大学院工学研究科分子工学専攻 准教授
  • 2019/10 - 2023/03 科学技術振興機構 さきがけ研究者(兼任)
  • 2012/09 - 2020/03 分子科学研究所 協奏分子システム研究センター・山本グループ 助教
  • 2011/04 - 2012/08 独立行政法人理化学研究所 加藤分子物性研究室 基礎科学特別研究員
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受賞 (20件):
  • 2023/03 - 公益財団法人野口研究所 野口遵賞 「分子キラリティによる新奇スピントロニクス材料の開発とスピン依存電気化学の開拓」
  • 2018/04 - 科学技術分野の文部科学大臣表彰・若手科学者賞 「界面双極子制御に基づく分子デバイス開発に関する研究」
  • 2017/11 - 凝縮系科学賞(実験部門) 「分子の光異性化反応を用いたモット絶縁体-超伝導体の相制御」
  • 2017/11 - BCSJ Award 「Fabrication and Operation of Monolayer Mott FET at Room Temperature」
  • 2017/08 - 分子科学奨励森野基金 「界面フォトクロミック分子の双極子変化を利用した伝導性・磁性の光制御」
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