研究者
J-GLOBAL ID:201801018105977705
更新日: 2024年10月02日
松井 哲哉
マツイ テツヤ | Matsui Tetsuya
所属機関・部署:
職名:
チーム長
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
研究分野 (2件):
生物資源保全学
, 森林科学
研究キーワード (5件):
ブナ・ブナ林
, マクロエコロジー・生態ニッチモデル・分布予測モデル
, 影響・適応
, 気候変動
, 森林植生
競争的資金等の研究課題 (8件):
- 2024 - 2029 日本列島の森林生態系の形成過程の解明
- 2020 - 2024 山岳生態系の100年スケールの植生変化を左右する生物学的背景の解明
- 2020 - 2024 東アジアと北米の温帯広葉樹の氷期・間氷期の分布変遷と種多様性との関係解明
- 2016 - 2020 ニホンライチョウの分布変遷の解明と気候変化への脆弱性評価
- 2015 - 2020 東アジアにおける森林植物の分布制限条件の解明と過去・現在・将来の分布変化予測
- 2013 - 2016 島嶼における北限ブナ林の植生および遺伝変異の地理的構造と地史的な成立過程
- 2011 - 2015 気候温暖化がシダ植物の種多様性に与える影響の予測と検出
- 2009 - 2011 ブナ天然林北進最前線における分布拡大過程の解明
全件表示
論文 (115件):
-
Runya Liu, Haruka Ohashi, Akiko Hirata, Longlong Tang, Tetsuya Matsui, Kousuke Terasaki, Ryuzo Furukawa, Norihiro Itsubo. Predicting the Global Extinction Risk for 6569 Species by Applying the Life Cycle Impact Assessment Method to the Impact of Future Land Use Changes. Sustainability. 2024. 16. 13. 5484-5484
-
Akiko Hirata, Haruka Ohashi, Tomoko Hasegawa, Shinichiro Fujimori, Kiyoshi Takahashi, Kazuaki Tsuchiya, Tetsuya Matsui. The choice of land-based climate change mitigation measures influences future global biodiversity loss. Communications Earth & Environment. 2024. 5. 1
-
Henrique M Pereira, Inês S Martins, Isabel M D Rosa, HyeJin Kim, Paul Leadley, Alexander Popp, Detlef P van Vuuren, George Hurtt, Luise Quoss, Almut Arneth, et al. Global trends and scenarios for terrestrial biodiversity and ecosystem services from 1900 to 2050. Science. 2024. 384. 6694. 458-465
-
Takuto Shitara, Hiroko Kurokawa, Michio Oguro, Takehiro Sasaki, Haruka Ohashi, Kaoru Niiyama, Mitsue Shibata, Tetsuya Matsui. Long-term changes in vegetation and land use in mountainous areas with heavy snowfalls in northern Japan: an 80-year comparison of vegetation maps. Frontiers in Environmental Science. 2024. 12
-
設樂 拓人, 直江 将司, 柴田 銃江, 松井 哲哉, 新山 馨, 田中 浩, 中静 透. 小川試験地とその周辺における野生維管束植物目録. 森林総合研究所研究報告. 2024. 23. 1. 29-34
もっと見る
MISC (73件):
-
松井 哲哉, 石塚 成宏, 柳田 高志, 江原 誠, 小南 裕志, 津山 幾太郎, 平田 晶子, 酒井 寿夫, 橋本 昌司, 北原 文章, et al. ネットゼロエミッションの達成に資する森林吸収源評価枠組みの構築. 日本森林学会大会発表データベース. 2023. 134. 483
-
沖大幹, 木口雅司, 小田貴大, 高倉潤也, 高橋潔, 花崎直太, 肱岡靖明, 湯龍龍, 飯泉仁之直, 伊坪徳宏, et al. 生物多様性や人間健康などの非市場価値も考慮した気候変動の総費用. 水文・水資源学会研究発表会要旨集(Web). 2023. 2023
-
小南裕志, 平田晶子, 津山幾太郎, 松井哲哉, 石塚成宏, 酒井寿夫, 橋本昌司, 北原文章, 西園朋広, 山田祐亮, et al. ネットゼロエミッションの達成のための高分解能森林吸収源評価モデルの開発. 日本森林学会大会学術講演集. 2023. 134th
-
相原 隆貴, 小林 慧人, 髙野(竹中) 宏平, 平田 晶子, 尾関 雅章, 松井 哲哉. (データ)長野県の竹林分布情報とその地形条件. J-STAGE DATA. 2022
-
松井 哲哉, 石塚 成宏, 柳田 高志, 江原 誠, 小南 裕志, 津山 幾太郎, 平田 晶子, 酒井 寿夫, 橋本 昌司, 北原 文章, et al. ネットゼロ目標に対する森林の貢献度評価に向けて. 日本森林学会大会発表データベース. 2022. 133. 497
もっと見る
書籍 (14件):
-
愛しの生態系 : 研究者とまもる「陸の豊かさ」
文一総合出版 2023 ISBN:9784829971093
-
森林学の百科事典
丸善出版 2021 ISBN:9784621305843
-
気候変動適応技術の社会実装ガイドブック
技報堂出版 2020
-
森林学への招待[増補改訂版]
筑波大学出版会 2015 ISBN:9784904074367
-
Important plants of east Asia II: Endemic Plants Stories
Korea National Arboretum 2015
もっと見る
講演・口頭発表等 (80件):
-
ネットゼロエミッションの達成に資する森林吸収源評価枠組みの構築
(日本森林学会大会発表データベース 2023)
-
種分布モデルを用いた国内におけるマツ枯れ潜在発生域の予測
(日本森林学会大会学術講演集 2018)
-
長野県における竹林の分布予測と無居住地域における拡大状況
(日本森林学会大会学術講演集 2018)
-
アナトリア地方におけるブナの最終氷期から現在に至る分布移動ルートの推定
(日本森林学会大会学術講演集 2018)
-
長野県における竹林分布の将来予測と自然環境要因および人間活動の影響評価
(植生学会大会講演要旨集 2017)
もっと見る
学歴 (2件):
- 1997 - 2000 University of Otago Botany Department
- 1986 - 1991 東京農工大学 農学部 環境保護学科
学位 (3件):
- 博士(農学) (東京農工大学)
- MSc. in Ecology ( Botany Department, University of Otago)
- 農学士 (東京農工大学 農学部 環境保護学科)
経歴 (6件):
委員歴 (16件):
- 2022/04 - 現在 白神山地世界遺産科学委員会
- 2022/04 - 現在 茨城県 筑波山ブナ林保護対策委員会
- 2020/04 - 2023/03 植生学会 群集属性検討委員会
- 2016 - 2023/03 環境省 中央環境審議会地球環境部会気候変動影響評価等小委員会専門委員
- 2019 - 2021 環境省植生図更新検討委員会
- 2016/04 - 2020/03 国際緑化推進センター 「海外の森林と林業」編集委員会
- 2017 - 2018 「気候変動予測及び影響評価の連携推進に向けた検討チーム」
- 2017 - 2018 「環境省気候変動の影響に関する分野別WG自然生態系分野」委員
- 2016 - 2018 みずほ情報総研 農林水産分野における地域の気候変動適応計画調査・分析委託事業に関する検討委員会
- 2016 - 2017 国立環境研究所 気候変動適応情報プラットフォーム構築WG
- 2015 - 2015 環境省(三菱UFJリサーチ&コンサルティング) 適応策に資する吸収源検討会
- 2014 - 2014 環境省(エム・アール・アイ リサーチアソシエイツ) 生物多様性分野適応計画検討会
- 2013 - 2014 茨城県生物多様性地域戦略策定委員会
- 2012 - 2014 環境省(三菱UFJリサーチ&コンサルティング) 森林等の吸収源問題に関するワーキング・グループ
- 2012 - 2013 国際緑化推進センター 森林吸収源インベントリ情報整備事業・自然撹乱検討委員会
- 2008 - 2009 北海道 北海道地球温暖化モニタリングネットワーク準備会
全件表示
受賞 (3件):
- 2024/03 - 日本森林学会 日本森林学会賞 気候変動に伴う日本の森林の分布予測と保全指針
- 2015/03 - 日本森林学会 Journal of Forest Research 論文賞 What controls the distribution of the Japanese endemic hemlock, Tsuga diversifolia? Footprint of climate in the glacial period on current habitat occupancy
- 2009/09 - 土木学会地球環境委員会 平成21年度地球環境論文賞 温暖化政策支援モデルのための県別ブナ林影響関数の開発
所属学会 (5件):
関東森林学会
, 北方森林学会
, 植生学会
, 日本森林学会
, 日本生態学会
前のページに戻る