研究者

J-GLOBAL ID：201801018384453338 更新日: 2022年09月26日

竹本知行

タケモトトモユキ | TAKEMOTO Tomoyuki

所属機関・部署：
職名：准教授

研究分野 (1件)：政治学

競争的資金等の研究課題 (2件)：

2019 - 2023 19世紀を中心とした軍事的学知をめぐる人と書物の交錯
2017 - 2018 岩倉使節団における山田顕義-渡正元との邂逅を手がかりに-

論文 (10件)：

竹本知行. 大村益次郎の関東鎮撫策. 軍事史学. 2020. 56. 3. 29-51
竹本知行. 山田顕義における軍隊観の形成. 軍事史学. 2019. 55. 3. 105-128
竹本知行. 「三藩御親兵」の設置と「徴兵規則」の廃止に関する一考察. 軍事史学. 2018. 54. 3. 70-91
竹本知行. 戦争から遡及する歴史「物語」 : 司馬遼太郎『花神』を手がかりに (特集戦争と文学考). 軍事史学. 2017. 53. 1. 21-39
竹本知行. 四境戦争における大村益次郎のリーダーシップ (特集軍人とリーダーシップ). 軍事史学. 2016. 52. 1. 52-73

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MISC (15件)：

竹本知行. 書評金澤裕之『幕府海軍の興亡 : 幕末期における日本の海軍建設』. 軍事史学. 2018. 53. 4. 145-150
竹本知行. 清話会セミナー講演録【講演名】幕末という時代! 未来を見通すために正しい歴史理解を. 先見経済. 2017. 63. 5. 8-11
淺川道夫, 竹本知行. 軍事史関係史料館探訪(81)熊本市田原坂西南戦争資料館. 軍事史学. 2016. 52. 3. 194-197
竹本知行. 公開講演会兵の詩学 : 鉄砲が変われば社会が変わる (日本国史学会平成二十六(二〇一四)年度大会(関西) 禁門(蛤御門)の変・一五〇周年記念シンポジウム). 日本国史学 = National history of Japan. 2016. 8. 4-16
竹本知行. 関西支部第一〇三回例会報告山田顕義の欧州体験と明治六年『建白書』. 軍事史学. 2015. 51. 1. 171-173

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書籍 (11件)：

京都市の昭和-写真アルバム
いき出版 2016 ISBN:4904614909
戦後日本思想と知識人の役割
法律文化社 2015 ISBN:9784589036506
幕末・維新の西洋兵学と近代軍制
思文閣出版 2014 ISBN:4784217703
比較文化への視点
英光社 2013 ISBN:9784870971578
ファンダメンタル政治学
北樹出版 2013 ISBN:9784779303678

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講演・口頭発表等 (12件)：

大村益次郎の関東鎮撫策
(軍事史学会第183回例会 2020)
西南戦争における山田顕義の戦争指導
(軍事史学会 2016)
兵の詩学-幕末・維新の西洋兵学-
(日本比較文化学会 2016)
山田顕義の欧州体験と明治六年「建白書」
(軍事史学会 2015)
昭和の記憶と幕末維新の「物語」
(国際日本文化研究センター共同研究「日本文化形成と戦争の記憶」 2012)

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学歴 (3件)：

1999 - 2005 同志社大学大学院法学研究科政治学専攻博士(後期)課程
1996 - 1999 同志社大学大学院法学研究科政治学専攻博士(前期)課程
1992 - 1996 同志社大学経済学部

学位 (1件)：

博士(政治学) (同志社大学)

経歴 (1件)：

2012/04 - 2015/03 同志社大学法学部助教

委員歴 (5件)：

2021/06 - 現在軍事史学会大会副委員長
2020/09 - 現在軍事史学会理事
2015/09 - 現在日本社会文学会評議員
2013/06 - 2014/06 軍事史学会大会副委員長
2012/06 - 2013/06 軍事史学会編集副委員長

受賞 (1件)：

2007/06 - 軍事史学会阿南高橋学術研究奨励賞大村益次郎の建軍構想「一新之名義」と仏式兵制との関連を中心に

所属学会 (5件)：

日本比較文化学会 , 明治維新史学会 , 日本社会文学会 , 軍事史学会 , 日本政治学会

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