研究者
J-GLOBAL ID:201801018395351421   更新日: 2024年12月03日

下野 九理子

シモノ クリコ | Shimono Kuriko
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://www.ugscd.osaka-u.ac.jp/
研究分野 (3件): 神経内科学 ,  神経内科学 ,  神経内科学
研究キーワード (8件): 高次脳機能障害 ,  自閉スペクトラム症 ,  認知機能 ,  発達障害 ,  脱随疾患 ,  てんかん ,  神経 ,  小児科
競争的資金等の研究課題 (23件):
  • 2018 - 2032 妊娠と抗てんかん薬に関する多施設共同前向き観察研究
  • 2023 - 2028 睡眠障害が発達脳に及ぼす影響の神経基盤の解明ー神経発達症との関連において
  • 2023 - 2026 発達障害児の障害児サービス利用に係る医療受診の現状把握及び発達支援の必要性の判定のためのアセスメント方法の確立に向けた研究
  • 2022 - 2025 睡眠啓発アプリのAI化および睡眠習慣改善による発達促進と脳基盤変化の解明
  • 2021 - 2025 小児てんかんQOL評価尺度QOLCE-J超短縮版の開発とICTへの適応
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論文 (111件):
  • Iwatani Y, Kagitani-Shimono K, Ono A, Yamamoto T, Mohri I, Yoshizaki A, Taniike T. Regular sleep habits in toddlers are associated with social development and brain coherence. Sleep medicine. 2024. 124. 531-539
  • Kuroda H, Ming Khoo H, Fujita Y, Tominaga K, Kagitani-Shimono K, Hosomi K, Tani N, Oshino S, Wataya-Kaneda M, Kishima H. Calvarial thickening in tuberous sclerosis complex. World neurosurgery. 2024
  • Li M, Izumoto M, Wang Y, Kato Y, Iwatani Y, Hirata I, Mizuno Y, Tachibana M, Mohri I, Kagitani-Shimono K. Altered white matter connectivity of ventral language networks in autism spectrum disorder: An automated fiber quantification analysis with multi-site datasets. NeuroImage. 2024. 297. 120731-120731
  • Kamiya C, Iwatani Y, Yoshimoto S, Taniguchi H, Kitabatake Y, Kagitani-Shimono K. Inter-hemispheric somatosensory coherence and parental stress in hypersensitivity at 8 months old: An electroencephalography study. Clinical neurophysiology : official journal of the International Federation of Clinical Neurophysiology. 2024. 163. 185-196
  • Kagitani-Shimono K, Kato H, Soeda F, Iwatani Y, Mukai M, Ogawa K, Tominaga K, Nabatame S, Taniike M. Extension of microglial activation is associated with epilepsy and cognitive dysfunction in Tuberous sclerosis complex: A TSPO-PET study. Neuroimage Clin. 2023. 37. 103288-103288
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MISC (38件):
  • 平田 雅之, 平野 諒司, 江村 拓人, 中田 乙一, 中嶋 俊治, 朝井 都, 長谷川 史裕, 下野 九理子, 貴島 晴彦. てんかん最前線 てんかん診療と研究における脳磁図 今後の展望. Epilepsy: てんかんの総合学術誌. 2024. 18. 1. 33-38
  • 下野 九理子. 【脳画像所見を日常臨床に活かすには】神経発達症と脳画像解析. 精神科. 2023. 43. 3. 312-316
  • 下野九理子. 子どもの神経発達症. 市報すいた. 2023. 令和5年10月号. 49-49
  • 下野九理子. 自閉スペクトラム症のサブタイプとMRI解析. 子どものこころと脳の発達. 2022. 13. 1. 3-8
  • 平田雅之, 平野諒司, 江村拓人, 中田乙一, 中嶋俊治, 朝井 都, 下野九理子, 貴島晴彦. 特集「電磁気生理学検査のAI診断」深層学習を用いたてんかん脳磁図等価双極子解析の完全自動化. 臨床神経生理学. 2022. 50. 2. 64-68
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書籍 (13件):
  • 小児科診療指針エッセンス
    中外医学社 2022 ISBN:9784498145764
  • 子どものこころと脳の発達
    2022
  • てんかん、早わかり! -診療アルゴリズムと病態別アトラス-
    南江堂 2020 ISBN:9784524258673
  • ケトン食の基礎から実践まで-ケトン食に関わるすべての方へ【改訂第2版】
    診断と治療社 2018 ISBN:9784787823205
  • 臨床てんかん学
    医学書院 2015 ISBN:9784260021197
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講演・口頭発表等 (300件):
  • トラベリングサブジェクト法を用いたADHDの脳構造の検討
    (第51回日本脳科学会 2024)
  • 自閉スペクトラム症の言語認知能力に関わる神経ネットワークの特異性
    (第51回日本脳科学会 2024)
  • 乳児期の感覚過敏と階層変分ベイズ推定法を用いた事象関連電位の関連性
    (第54回日本臨床神経生理学会学術大会 2024)
  • 障害児通所支援の受給決定要件に関する実態調査
    (第65回日本児童青年精神医学会総会 2024)
  • 語用能力 - 行動問題関連と性差;TOPJC粗点を用いた検討
    (第51回日本脳科学会 2024)
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学位 (1件):
  • 医学博士 (大阪大学)
経歴 (14件):
  • 2024/04 - 現在 大阪大学 大学院大阪大学・金沢大学・浜松医科大学・千葉大学・福井大学連合小児発達学研究科 副研究科長
  • 2024/03 - 現在 大阪大学 大学院大阪大学・金沢大学・浜松医科大学・千葉大学・福井大学連合小児発達学研究科 教授
  • 2018/08 - 2024/02 大阪大学大学院 連合小児発達学研究科 小児発達学専攻(兼 医学部小児科) 准教授
  • 2012/07 - 2018/07 大阪大学大学院 連合小児発達学研究科 小児発達学専攻 (兼 医学部小児科) 講師
  • 2012/04 - 2012/06 大阪大学大学院 連合小児発達学研究科(兼 医学部小児科) 講師
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委員歴 (5件):
  • 2022/04 - 現在 ダイバーシティーインクルーシブセンター委員
  • 2019/10 - 現在 大阪府てんかん地域診療連携体制整備事業(拠点病院・運営委員)
  • - 現在 大阪大学医学部附属病院子どものこころの診療センター副センター長
  • - 現在 大阪大学医学部附属病院てんかんセンター副センター長
  • 2023/06 - 2026/06 公益財団法人 てんかん治療研究振興財団 評議員
受賞 (2件):
  • 2006/01 - 大阪小児先進医療研究会 大阪小児先進医療研究会論文賞
  • 2004/06 - 日本小児神経学会 第46回日本小児神経学会学術集会 優秀論文賞(長島賞)
所属学会 (9件):
日本児童青年精神医学会 ,  日本てんかん学会近畿地方会 ,  日本小児神経学会近畿地方会 ,  日本臨床神経生理学会 ,  大阪小児科学会 ,  アメリカ神経科学会 ,  日本てんかん学会 ,  日本小児神経学会 ,  日本小児科学会
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